2月4日(金)は「ワールドキャンサーデー」国際対がん連合(UICC)日本委員会がライトアップ点灯式&2/4限定配信ライブセッションをオンライン開催いたします!

株式会社朝日エルのプレスリリース

国際対がん連合(UICC)日本委員会は、2月4日(金)のワールドキャンサーデーに合わせ、ワールドキャンサーデー2022「LIGHT UP THE WORLD」ライトアップ点灯式&2/4限定配信ライブセッション をオンライン開催いたします。ライトアップ点灯式では大竹しのぶさんをゲストとしてお迎えし、全国各地のライトアップ会場が点灯合図にあわせてUICCカラーの「ブルー」「オレンジ」へとライトアップを行います。また、ライトアップ点灯式前後のライブセッションでは、がんと診断された患者の治療選択や、コロナ禍での受診・健診控えについて取り上げます。人は皆、がんという病に立ち向かう力をもっており、コロナ禍でがん医療を巡る課題が社会の中で浮き彫りになったいまこそ、がんと社会のありようを皆さんと共に考えたいと思います。

この度、国際対がん連合(略称UICC)日本委員会(https://www.jfcr.or.jp/UICC/uicc_japan/role.html)
では、2022年2月4日(金)ワールドキャンサーデーに、全国各地のライトアップ会場を繋げ、ライトアップ点灯式をオンラインにて開催する運びとなりました。
ワールドキャンサーデーは、毎年2月4日に、一人ひとりが、がんに関する意識を高め、この病気に対して行動を起こすことを目的として、世界各地でさまざまな取り組みを行う日です。
UICCの取り組みの一つである「Light up the world」と連動して、全国各地のライトアップ会場にて、点灯合図にあわせてUICCカラーの「ブルー」「オレンジ」へとライトアップを行います。その様子はオンラインにて配信。共有しあい、思いを一つにし、日本ががんに立ち向かう決意を、日本国内のみならず、世界に向けて発信いたします。点灯式には、大竹しのぶさんがゲストとして出演いたします。 併せて、2022年のワールドキャンサーデーでは2月4日限定で2つのセッションを生配信いたします。

人は皆、がんという病に立ち向かう力をもっており、コロナ禍でがん医療を巡る課題が社会の中で浮き彫りになったいまこそ、UICC のネットワークを繋げて「Close the care gap」も加味して、がんと社会のありようを皆さんと共に考えたいと思います。皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
(※メディア関係者の方に置かれましては、お手数ですが株の問い合わせ先までご連絡ください。ライトアップ、セッションの詳細につきましては、別途リリースをお送りいたします。)

UICCワールドキャンサーデー2022 Light up the world
未来に光をつなぐ Close the care gap  ライトアップ点灯式

開催期間 :2022年2月4日(金) 17:30~18:20【ライトアップ点灯時刻:18:00】
配信形態 :ワールドキャンサーデー特設サイトにて配信(YouTube Live)
  サイトURL https://www.worldcancerday.jp
配信基地局:がん研究会有明病院吉田富三記念講堂(東京都江東区)
※一般の方の参加はございません
主催:UICC日本委員会    
ゲスト:大竹しのぶさん(女優)
UICC日本委員会:  野田哲生(UICC日本委員会委員長・がん研究会がん研究所所長)
中釜斉(UICC日本委員会幹事・国立がん研究センター理事長)
垣添忠生(UICC日本委員会幹事・日本対がん協会会長)
司会進行 河原ノリエ(UICC日本委員会広報委員長・東京大学特任准教授)
ライトアップ会場:全国14カ所(予定)
【ライトアップ会場(予定)】
さっぽろテレビ塔(北海道)/仙台スカイキャンドル(宮城県)/新潟日報メディアシップ(新潟県)/東京ビッグサイト(東京都)/世界遺産 相倉合掌造り集落(富山県)/埼玉スタジアム2002(埼玉県)/さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)/大船観音(神奈川県)/岐阜市役所(岐阜県)/名古屋テレビ塔(愛知県)/三重大学医学部附属病院(三重県)/京都タワー(京都)/松江赤十字病院・さんいん中央テレビ鉄塔(島根県)/博多ポートタワー(福岡県)

2月4日【限定配信】 ワールドキャンサーデー ライブセッション(事前申込)
ワールドキャンサーデー当日、Zoomウェビナーを用いて2つのライブセッションを限定配信いたします。どなたでも無料でご視聴いただけます。詳細は次頁をご覧ください。また、申込についてはワールドキャンサーデー特設サイトをご確認ください。
【ワールドキャンサーデー特設サイト:https://www.worldcancerday.jp
[開催概要]
ライブセッション①がん患者が医師と治療選択を共有するためにはshared decision making
開催日時:2022年2月4日(金)16:00~17:00
主催:UICC日本委員会 共催:一般社団法人がん医療の今を共有する会(ACT)
司会:垣添忠生(UICC日本委員会幹事・日本対がん協会会長・国立がん研究センター名誉総長・(公財)医用原子力技術研究振興財団理事長)
・趣旨説明  16:00~16:05 
垣添忠生(UICC日本委員会幹事・日本対がん協会会長・国立がん研究センター名誉総長・(公財)医用原子力技術研究振興財団理事長)
・話題提供1 16:05~16:15「がん患者の医療選択」を考える
金田信一郎(作家・ジャーナリスト・食道がん経験者)
・話題提供2 16:15~16:25 超高リスクの前立腺がんと診断されて
山口博弥(読売新聞東京本社編集委員・前立腺がん経験者) 
・話題提供3 16:25~16:30がんの治療法選択における患者さんの意向とエビデンスの狭間
秋元哲夫(国立がん研究センター東病院副院長・放射線治療科長)
・話題提供4 16:30~16:35 がん患者の治療説明・治療選択共有コミュニケーションのポイント
渡邊雅之(がん研有明病院副院長・食道外科部長)
・ディスカッション 16:35~17:00 テーマ「がん患者が医師と治療選択を共有するためには~shared decision making~」

ライブセッション「コロナ禍の受診控え~病院に行くのをためらっているあなたへ~」
開催日時:2022年2月4日(金)19:00~20:10
主催:UICC日本委員会 共催:MSD株式会社
司会:野田哲生(UICC日本委員会委員長・がん研究会がん研究所所長)
・開会挨拶 19:00~19:05 
野田哲生(UICC日本委員会委員長・がん研究会がん研究所所長)
・講演1 19:05~19:25 データで読み解く受診・検診控えによる日本のがん医療への影響(質疑有)
中釜斉(UICC日本委員会幹事・国立がん研究センター理事長)
・講演2 19:25~19:45 コロナ禍で検診・受診を妨げるものは何かー患者さんの目線から(質疑有)
垣添忠生(UICC日本委員会幹事・日本対がん協会会長)
・講演3 19:45~20:05  受診・検診をためらわないで—医療現場から皆さまにお伝えしたいこと(質疑有)
佐野武(UICC日本委員会TNM委員会委員長・がん研究会有明病院院長)
・クロージング20:05~20:10
野田哲生(UICC日本委員会委員長・がん研究会がん研究所所長)

ワールドキャンサーデー・セッション(オンデマンド配信)】
UICC日本委員会加盟組織によるセッション動画をオンデマンド配信いたします。
詳細はワールドキャンサーデー特設サイトに近日中に掲載いたします。
配信日時:2022年2月4日(金)20:20より配信(予定)
※2月4日当日限定配信する2つのライブセッションとは異なるセッションです。

※ワールドキャンサーデーとは?
UICC(国際対がん連合) によって2月4日に行われる世界的なイベントであり、がんに対する啓発や教育を行い、行動を起こすことを通してがん対策を行うことを目的としています。2000年にパリで開催されたがんサミットによって始まりました。2022年からは「Close the care gap」をテーマとし、一人ひとりががん撲滅のために何ができるかを表明するキャンペーンが行われています。
【URL:https://www.worldcancerday.jp(日本語)/ https://www.worldcancerday.org (英語)】
UICC(国際対がん連合)/UICC日本委員会とは?
UICC(Union for International Cancer Control)は、1933年に設立された世界的な広がりを持つ民間の対がん組織連合です。ジュネーブに本部を置く世界最大の対がんコミュニティで、現在は世界の172カ国から1200団体が参加しています。【URL:https://www.uicc.org
UICC日本委員会は事務局を(公財)がん研究会に置き、日本の主要ながん専門学会、がんセンター、研究所、研究基金、病院、対がん協会など29団体が参加しています。【URL: https://www.jfcr.or.jp/UICC/ (日本語) 】

ライトアップ点灯式「LIGHT UP THE WORLD」
■時 間 :17301820  ■会 場 :がん研有明病院吉田富三記念講堂(東京都江東区有明3-8-31)
【会場ご案内

 

 

 

 

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