心のセルフケア・アプリ「Awarefy」は、グローバル展開に向けて英語版アプリをリリース

株式会社Hakaliのプレスリリース

株式会社Hakali(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:小川 晋一郎、以下 Hakali)が提供する心のセルフケア・アプリ「Awarefy」は、アプリの海外展開をスタート。その第一弾として、英語版アプリをリリース致しました。日本発のメンタルヘルスケア・アプリを世界中に届けられるよう、今後も海外向けの開発を進めてまいります。

■ 国際化対応の背景

Awarefy は2020年5月のリリース以来、国内向けにサービスを展開し、2021年12月には10万ダウンロードを突破いたしました。

今後、海外にアプリを展開していくべく、第一弾として英語版をリリースいたしました。そのほかの言語についても対応を進め、日本発のメンタルヘルスケア・アプリとして、世界中のどなたでも Awarefy をご利用いただける体制を整えてまいります。

■ 日本発のメンタルヘルスケア・アプリ

Awarefy は、早稲田大学と共同研究しながら、第三世代の認知行動療法と呼ばれるACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)(※1)をベースに、アプリ開発を行っています。

ACTのアプローチの中で重要な要素の一つに、「マインドフルネス(今この瞬間に起きていることに気づき、関わること)」が挙げられます。

マインドフルネスは、近年欧米を中心に注目されていますが、そのルーツは仏教の禅にあるとも言われています。

「Awarefy」は、そんな禅の文化が日常生活に浸透している日本で開発されたアプリであり、Awarefyが土台としている心理療法の中には「自分自身を見つめ直し、本来ある自分に気づき、それを取り戻していく」という禅の考え方が反映されています。また、音声ガイドには、精神科医の資格を持った禅僧の方による瞑想指導なども搭載されています。

こうした考え方のもと、Awarefy を通して「毎日の気づきを増やす心のセルフケア体験」を、日本だけでなく世界中の方々に提供していく所存です。

※1 ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー):「不快な思考や感情を取り除こうとするのではなく、それらにあるがままに気づき受け入れながら、豊かで充実した人生を切り開いていくこと」を目指す心理療法のアプローチ

■ Awarefy とは

Awarefy は、「感情を見える化して、自分をもっと理解する」をコンセプトにした、スマートフォンアプリです。App Store および Google Play ストア で公開中です。

より充実したセルフケアを支援するプレミアムプラン(月間プラン680円/年間プラン6,800円)の提供もしています。

< Awarefy の具体的な機能の例>
・日々の感情やコンディションを記録し、自分の感情や状態を見える化
・自分にあったストレス対処法やセルフケアを見つけられる
・毎週届く週間レポートを元に、自分でも知らなかった思考や感情の傾向に気づく
・マインドフルネスインストラクターや公認心理師が執筆・監修したオーディオガイド
・「人生で大切にしたいこと」の発見と、それに沿った日々の行動をサポート
・「自分自身と良好な関係を築けているか」を測る、セルフ・リレーションシップ測定機能

■ 株式会社Hakaliについて

Hakali は、「心の健康を支えるデジタル・メンタル・プラットフォームを実現する」をミッションに、Awarefyの企画・開発・運営を行っています。今後、Awarefy を通じてユーザーに価値を提供するべく、アプリの機能拡充にとどまらず、さまざまな事業展開を行ってまいります。

 

*運営するWebメディア「ニューロマインド」では、臨床心理士や医学博士といった専門家による、学術的なインタビュー記事も多数掲載しています。(テーマ例:社交不安症、不眠、PTSD、HSP)

  • 脳と心のメンタルウェルネス・マガジン「ニューロマインド」:https://neuromind.jp/

■ 本件に対するお問い合わせ先
株式会社Hakali 田中
Email:support@awarefy.app
URL:https://www.awarefy.app
企業URL :https://hakali.co.jp

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