PEEL Labのプレスリリース
グリーンテックを中心としたB2BビジネスプラットフォームであるPEEL Lab(ピールラボ)は、設立以来、植物由来レザーや植物由来素材の研究開発に心血を注いでまいりました。現在の素材ラインナップとして、廃棄ロスのりんご、パイナップル、竹を原料とした「植物由来レザー」を取り扱っておりますが、現在、ココナッツの殻や繊維を活用した素材開発を進めており、また、それに次ぐ注目の素材として木材チップをアップサイクルした植物由来レザーの開発を進めております。
私たちは、設立以来、植物由来レザーやその他素材の研究開発に心血を注いでまいりました。現在の素材ラインナップとして、廃棄ロスのりんご、パイナップル、竹などを原料とした植物由来レザーを取り扱っております。それだけに止まらず、現在、ココナッツの殻や繊維を活用した素材開発を進めており、また、それに次いで廃棄木材チップをアップサイクルした植物由来レザーの開発も進めております。
PEEL Lab(ピールラボ)は2030年までに日本における動物性皮革の5%を植物由来レザーに置き換えていくことを活動目標として掲げています。そして、2050年までにはその目標をアジア全域までに拡大します。その長い旅路の中で、PEEL Lab(ピールラボ)は投資家からの支持も取り付け、2022年中にタイ王国にも拠点(現地法人)を構え、第4四半期までに東南アジアでの素材の流通を活性化していくことを計画しています。例えば、同じくタイ王国にて家具を販売する企業との提携も進行しており家具やインテリア、アクセサリーへの転用が期待されます。
<参考写真>
タイ王国の提携企業がパイナップルレザーを活用して開発した枕やクッション事例。このような形で他の家具やインテリアなどへの転用が期待されます。(PEEL Labでは、この製品を販売しておりません。)
B2BビジネスプラットフォームであるPEEL Lab(ピールラボ)は廃棄ロスのパイナップル、りんご、竹を活用したレザーなどの素材を企業や行政に対して積極的に紹介をしており、今後、衣料品・アクセサリー・家具・フィットネス用品・自動車・ペット関連グッズ・文房具など様々なカテゴリーでのコラボレーションを想定しています。
<サステナビリティー啓蒙セミナーについて>
PEEL Lab(ピールラボ)は、サステナビリティの教育や啓蒙にも力を入れています。2022年1月27日(木)には、インクルージョンと女性リーダーシップを主題としたセミナーを開催いたします。
<PEEL Lab(ピールラボ)について>
PEEL Lab(ピールラボ)は大きな3つのテーマ 1) 地球温暖化の抑止、2) 食品廃棄ロスの抑制、3) 動物への虐待回避を目的として活動を行い、持続可能で革新的な素材と、その素材を活用したプロダクトを生み出していくと言う戦略的な考え方を持つB2Bビジネスプラットフォームです。動物愛護の精神から生み出された植物由来の素材はPeTA(全米最大の動物愛護団体)によって公式認定されており、従来のいわゆるレザーの感触や質感によく似ています。
<2021/22年度の主たる活動・メディア露出歴>
■PEEL Lab(ピールラボ)は現在、様々なプログラムに参加しています。Get in the Ring Osaka 2021ではファイナリストに選出されました。
■2022年1月には東京のFMラジオ局 J-WAVEの人気番組JAM THE PLANETにて、最新プロダクトでもある竹素材を使ったヨガマットが大きく紹介をされ、当社の素材イノベーションやサステナビリティーに対する姿勢が番組内で紹介されました。
■2022年2月には大阪府SDGsビジネス創出支援事業のマッチングイベントにてプレゼンテーションを執り行います。
■現在、選考中のGEC Textile Award 2022では、2022年1月27日時点で準決勝(セミファイナリスト)として選ばれております。
<PEEL Lab(ピールラボ)が掲げるSDGs条項>
PEEL Lab(ピールラボ)はSDGsの下記7つの条項を活動指針として掲げております。
3.すべての人に健康と福祉を 6.安全な水とトイレを世界中に9.産業と技術革新の基盤をつくろう 12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう
<採用情報>
PEEL Lab(ピールラボ)は現在、世の中をより良くしていきたいと考えている仲間を募集しています。
ご興味のある方は、info@peel-lab.comまでご連絡ください。