47都道府県を対象に調査した結果、長寿県で知られる長野県が「胃人県」に決定

株式会社 明治のプレスリリース

 株式会社 明治(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松田克也)は、「胃」と向き合い、いまを賢く前向きに生きる“胃人”(※)の実態を調査するため、全国47都道府県の20歳~59歳の男女4,700人を対象に、「胃人度調査」を実施しました。(実施時期:2021年4月23日~5月7日)

 その結果、「胃の健康を考えているか」(全国1位)、「生活習慣が適切か」(全国2位)、「気分転換の方法をもっているか」(全国2位)、「胃が元気であると感じるか」(全国3位)、「ヨーグルトの喫食状況」(全国3位)、「ポジティブであるか」(全国5位)など、計16項目における総合得点が最も高かった、“胃人県”は、長寿県で知られる長野県であることが判明しました。

 このたびの調査結果を受けて、健康長寿発信都市の長野県・須坂市のご担当者様にお話をお伺いいたしました。

※)胃人とは、この時代に心と身体を大切にし、現代を賢く生きる人のことです。新しい時代の様々な社会課題をスマートに解決する力をもっています。片桐仁さん演じる“胃人”カタギリが明治プロビオヨーグルトLG21のブランドキャラクターを務めています。

【健康長寿発信都市:長野県・須坂市 ご担当者様コメント】
 全国規模の調査により、“胃”と向き合い、いまを賢く前向きに生きる「胃人県」となり誠に光栄です。
 長野県・須坂市は、「健康長寿発信都市」で、日常生活に「健康」というワードが多種多様にあふれています。皆さん無意識のうちに健康に気を遣っているのだと思います。特に、「減塩」についての意識が高く、「塩分を控えめにしている」と話す市民の方が多いです。実際に、野菜がたくさん入っている「具だくさんの味噌汁」や「減塩しょうゆ」などを取り入れて、減塩を心がけている方が多い印象です。また、須坂市内には、みそ蔵が5つあり、消化に優しい「味噌」や「甘酒」などの発酵食品を取り入れてきたことも、胃が元気な秘訣ではないでしょうか。さらに、野菜の摂取量を増やすため、須坂産の野菜や果物などをふんだんに使用したスムージードレッシング(野菜で野菜を食べるドレッシング)が好評で、健康志向の方にお勧めです。2021年7月22日(木)から2021年10月3日(日)まで、市内十数店舗でスムージーフェスも開催予定です。

 地域とのつながりが少なくなってきている今のご時世でも、保健補導員の活動の継続や高齢者サロンの運営、子育て広場の自主開催など、試行錯誤を重ね、「自分たちの町は自分たちで守る」という前向きな気持ちを持った方がたくさんいらっしゃいます。

  子どもから大人まで生涯を通じて健康的で充実した前向きな生活を実現できるよう、引き続き、健康づくりを推進します。
 

  • みんなが考える“胃”とは?

「自身にとって胃とはどんな存在であるか」全国4700人へ自由回答で調査しました。

・「健康のバロメーター」(茨城県男性40代) 61人
・「美味しく食べるための相棒/パートナー」(香川県30代男性) 49人
・「健康の源」(愛知県40代女性) 24人
・「体調のバロメーター」(北海道30代女性) 15人
・「友達」(千葉県30代男性) 10人
・「人生」(石川県20代男性) 9人
・「第2の心臓」(熊本県50代女性) 3人
・「心のバロメーター」(鳥取県50代男性) 3人
・「脳」(山形県30代男性) 2人
・「生涯連れ添うパートナー」(山梨県40代男性) 1人
 

  • 調査結果一覧

■生活習慣への自己評価の高い県は、千葉県
自身の生活習慣が適切であるかどうかを調査したところ、1位は千葉県でした。2位は長野県でした。

■ポジティブ県は、栃木県
自身がポジティブであるかどうかを調査したところ、1位は栃木県でした。

■「胃」が気になる県は、秋田県
体の中で気になる部位を調査したところ、「胃」と回答した人が最も多かったのは、秋田県でした。2位は長野県でした。

■気分転換が上手な県は、高知県
独自の気分転換の方法があるかどうかを調査したところ、1位は高知県でした。2位は長野県でした。

 

■「胃」の健康を考えている県は、長野県
「胃」の健康を考えて生活をしているかどうかを調査したところ、1位は長野県でした。

 

■「胃」が元気な県は、大阪府
自身の「胃」が元気であると感じているかどうかを調査したところ、1位は大阪府でした。

 ■毎日食事を楽しんでいる県は、石川県・山梨県・宮崎県
ニューノーマル時代において食事を楽しんでいるかどうかを調査したところ、1位は石川県・山梨県・宮崎県の3県となりました。

■自粛期間中に太ってしまった県は、大分県。痩せた県は、徳島県
ここ1年の体重の増減を調査したところ、「太った」(とても太った+やや太った)と最も多く回答した県は、大分県でした。一方「痩せた」(とても痩せた+やや痩せた)と回答した方が最も多かったのは、徳島県でした。

 

■ニューノーマル時代の順風満帆県は、茨城県
ここ1年で、成功したことやうまくいったことはあるかどうかを調査したところ、1位は茨城県でした。

■ヨーグルト大好き県は、愛知県
ヨーグルトを食べるかどうかを調査したところ、「食べる」(頻繁に食べる+やや食べる)と最も多く回答した県は、愛知県でした。ヨーグルトも“愛している”ことが判明しました。胃人県である長野県は3位でした。

 

  • 調査実施概要

・調査期間:2021年4月23日~5月7日
・調査対象者:全国47都道府県 20代~50代男女
・調査人数:4,700人(各都道府県100人ずつ)
・調査手法:インターネット調査
・調査設問一覧
 設問1. 体の中で気になる部位はどこですか?あてはまる部位を教えてください。
 設問2.ご自身の生活習慣は適切であると感じますか?
 設問3.ご自身はポジティブであると感じますか?
 設問4.「胃」の健康を考えて生活をしていますか?
 設問5.ご自身の「胃」は元気であると感じますか?
 設問6.「胃」の機能や働きについて理解していますか?
 設問7.胃の内視鏡検査(胃カメラ)を受けたことはありますか?
 設問8.ニューノーマル時代において食事を楽しんでいますか?
 設問9.ここ1年で、体重の増減はありますか?
 設問10.ニューノーマル時代を機に、新しく始めたことはありますか?
 設問11.ここ1年で、成功したことやうまくいったことはありますか?
 設問12.ここ3ヶ月で、気分が落ち込んだことはありますか?
 設問13.気分転換の方法をご自身でお持ちですか?
 設問14.ここ3か月、前向きに楽しく生活できていますか?
 設問15.「胃人」という言葉を聞いたことはありますか?
 設問16.あなたにとって胃とは何ですか?
 設問17.ヨーグルトは食べますか?
 

  • 商品について

明治プロビオヨーグルトLG21

「明治プロビオヨーグルトLG21」はヨーグルトの新たな健康価値を創造した、発売21周年となるロングセラー商品です。使用している LG21 乳酸菌は、お客さまの健康な毎日に貢献したいと願う、明治独自の乳酸菌研究の中で、約2,500種類以上(開発当時)の乳酸菌ライブラリーの中から、胃に着目して選び抜いた特別な乳酸菌です。酸に対する耐性が高く、胃の中の酸性条件でも増殖可能な個性的な特長を持っています。
ブランド公式サイトURL:http://www.meiji.co.jp/dairies/yogurt/lg21/

※胃で働く乳酸菌とは、“胃で生き残る力が強く、胃での増殖性が高い”という特徴を「働く」と表現しております。

 

 

 

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