世界初※1の細胞培養エキス美容液※2「CONC セラメント エッセンス」次世代エイジングケア※3美容の化粧品新ブランド『CONC(コンク)』より発売

株式会社ユーグレナのプレスリリース

 株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充、以下「ユーグレナ社」)は、新ブランド『CONC(コンク)』から世界初のタマゴ(鶏卵)由来の細胞培養エキスを配合した美容液「CONC セラメント エッセンス」を発売します。

 ユーグレナ社は、汎用大規模細胞培養を行うインテグリカルチャー株式会社(本店:東京都文京区、代表取締役CEO:羽生雄毅、以下「インテグリカルチャー」)が2018年5月に実施した第三者割当増資に参加し※4、以降、同社のヘルスケア領域における事業化を支援してきました。今回新たに立ち上げた『CONC』は、インテグリカルチャーの独自技術から生まれたタマゴ由来の細胞培養エキス「CELLAMENT®※5(セラメント)」(以下「セラメント」)の商品化支援を通して誕生したブランドです。
 『CONC』の第一弾商品として、セラメントとユーグレナ社独自の化粧品原料であるユーグレナエキスとを組み合わせた、先端技術による次世代エイジングケア美容液「CONC セラメント エッセンス」を、公式ECサイト『ユーグレナ・オンライン』(https://online.euglena.jp)にて、2022年2月22日(火)より販売を開始します。

※1 世界初:INCI(International Nomenclature of Cosmetic Ingredients 化粧品原料国際命名法)に新規登録された「鶏卵胚体外膜細胞順化培養液」を配合した化粧品として
※2 細胞培養エキス美容液:細胞培養研究から生まれた上清液を配合した美容液
※3 エイジングケア:年齢に応じた美しさを支えるケア
※4 2018年5月インテグリカルチャーリリース https://integriculture.com/news/686/
※5 セラメント:【整肌成分】鶏卵胚体外膜細胞順化培養液、BG、ペンチレングリコール

●新ブランド『CONC(コンク)』について

 『CONC』は、ナチュラル×サイエンスが生み出す価値を最大限に発揮するための次世代エイジングケアブランドです。細胞培養研究や遺伝子研究に着目し、先端技術による新しい美へのアプローチを提供するために立ち上げました。

●「CONC セラメント エッセンス」について
 「CONC セラメント エッセンス」は、先端技術による細胞培養研究の成果をこだわりの形でエイジングケアに応用するために生み出された美容液です。
 キー成分である「セラメント」には217もの因子が含まれ、まるで子どもの肌を触ったときに感じるような肌本来のしなやかさへ導き、キメが揃いふっくらとした潤いとハリ感をもたらします。「セラメント」の機能を最大限に活かすため、当社独自のユーグレナエキス2種(加水分解ユーグレナエキス※6、ユーグレナエキスEX※7)との相互作用を東北大学とともに研究し配合することにより、年齢とともにふえる多様な肌悩みにアプローチします。さらに次世代型レチノール※8を加えることで優しく肌サイクルに寄り添い、ツヤのある肌へ導きます。
 特に30代以降の肌悩みとしてあげられるハリ・弾力のなさ、乾燥、毛穴目立ち、ごわつき・乾燥くすみなどの目立ちに対し、「CONC セラメント エッセンス」は肌を細胞※9から慈しみ、多角的なアプローチにより根本※10から整え、肌にとって長年のエイジングケアパートナーとなる美容液です。
※6 加水分解ユーグレナエキス:整肌成分
※7 ユーグレナエキスEX:【整肌成分】ユーグレナエキス
※8 次世代型レチノール:【整肌成分】レチノイン酸ヒドロキシピナコロン
※9 細胞:角質細胞
※10 根本:角層

●商品概要

商品名:CONC セラメント エッセンス<美容液>

内容量:30mL(約1ヶ月分)
価 格:6,091円(税込)
製造国:日本
特 徴:
・世界初、タマゴ由来の細胞培養エキス「セラメント」配合
・まるで子どもの肌を触ったときに感じるような肌本来の持つしなやかさに導き、キメが揃いするんとふっくらとした潤いとハリ感をもたらします
・2種のユーグレナエキス、リジューナとユーグレナエキスEXが「セラメント」の働きをサポートし、多様な肌悩みにアプローチします
・次世代型レチノールが優しく肌サイクルに寄り添い、ツヤのある肌へ導きます
・保湿成分※11とエモリエント成分※12の最適な配合バランスによりなめらかな肌に導きます
・ご使用方法は、お手持ちの化粧水のあとに顔全体にお使いいただくだけのシンプル設計
・無香料、パラベンフリー、鉱物油フリー、アルコールフリー、合成着色フリー
・パッチテスト実施済み(全ての方に肌トラブルが起こらないということではありません)
※11 保湿成分:グリチルリチン酸2K、マンダリンオレンジ果皮エキス、セイヨウハッカ葉エキス、ヒアルロン酸Na
※12 エモリエント成分:スクワラン、ヒポファエラムノイデス果実油

●販売場所
2022年2月22日(火)より、以下にて販売します。
・公式ECサイト『ユーグレナ・オンライン』: https://online.euglena.jp
・お電話でのご注文:0120-33-4907
(受付時間:平日9:00~20:00/土・日・祝9:00~18:00(年末年始除く))

●キー成分:タマゴ由来の細胞培養エキス「CELLAMENT®(セラメント)」について
 「セラメント」は、インテグリカルチャーが開発した、世界初のタマゴ(鶏卵)由来の細胞培養エキスを主とした化粧品原料です。
 タマゴは食物繊維・ビタミンC以外の栄養素と、人の体内ではつくることのできない必須アミノ酸すべてを含んでいるため、”完全栄養食品”といわれています。インテグリカルチャーは、汎用大規模細胞培養システム「CulNet System™(カルネット システム)」を開発し、培養肉の研究開発を行っています。このシステムは、従来の畜産の生産方法と違い、動物の命を奪うことなく、徹底した衛生管理で、環境を破壊しない、持続可能な新世代の生産方法です。広大な土地も必要としないので、場所を選ぶことなく、どんな場所でも生産することができます。
 培養肉の研究開発段階で得られたタマゴ由来の細胞培養エキスには、タマゴよりもさらに豊富な因子があることがわかり、化粧品成分としての機能性を検証したところ、ヒト皮膚にも有用であることを確認しました※13。また、このタマゴ由来の細胞培養エキスに含まれるアミノ酸のうち、95%がヒトの羊水や胎児血液と同等の組成をもつことから次世代のエイジングケア美容成分という価値も見いだされ、化粧品原料として「セラメント」が製品化されました。
※13 研究成果:フレグランスジャーナル社『FRAGRANCE JOURNAL』2020年6月号 P74~P79

インテグリカルチャーの汎用大規模細胞培養システム「CulNet System™(カルネット システム)」インテグリカルチャーの汎用大規模細胞培養システム「CulNet System™(カルネット システム)」

●サステナビリティを高めるための一環
ユーグレナ社では、2020年にユーグレナ・フィロソフィー「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」を掲げ、各商品ブランドをはじめとする企業活動全体にサステナビリティの実装を進めています。「CONC セラメント エッセンス」は以下の点でもサステナビリティに貢献しています。

・容器には、プラスチック燃焼時に発生するCO2を削減する『グリーンナノ』を採用し、地球環境への負荷を軽減します

 

・商品をご購入いただいた売上の一部で、バングラデシュの子どもたちに栄養豊富なユーグレナ入りクッキーを届けます

・商品パッケージの材料にサトウキビの残渣から製造したバガス紙を採用しています。印刷には生分解性があり、VOC(揮発性有機化合物)排出がほぼなく、環境負荷低減に寄与する植物油インキを使用しています

・メール便対応の容器デザインで、配送にかかる環境負荷を低減しお客様の受取りも便利に

<インテグリカルチャー株式会社について>
汎用大規模細胞培養システム「CulNet System™」を用いた有用成分、化粧品、食品、細胞培養肉の研究開発を行っています。「CulNet System™」は、汎用性の高い細胞培養プラットフォーム技術で、動物体内の臓器間相互作用を模した環境を擬似的に構築する装置です(特許取得済み)。畜産を伴わない細胞培養(細胞農業)技術で、食料自給率改善(食料安全保障問題への一助)やSDGs達成、その先に「持続可能で、多様性のある文化が花開く世界」の実現を目指しています。https://integriculture.com/
なお、ユーグレナ社はインテグリカルチャーが2018年5月に実施した第三者割当増資に参加し、以降、同社のヘルスケア領域における事業化を支援してきました。

<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供を行っています。また、2014年より行っている、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」の対象商品を、2019年4月より化粧品を含む全グループ商品に拡大。2012年12月東証マザーズに上場。2014年12月に東証一部市場変更。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開。
https://euglena.jp

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