感染が広がる新型コロナウイルス!医療現場の感染予防対策に不便さを感じることも!?

株式会社トラストワンのプレスリリース

株式会社トラストワン(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役:森 雄太)は、医療従事者と直近半年で総合病院に通院経験のある方を対象に、「医療系、介護系業界の感染防止対策と、それに伴う不自由」に関する調査を実施しました。

新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最多となるなど、感染拡大は第6波に突入しており、医療体制のひっ迫が懸念されています。

そんな医療現場では、さまざな感染予防対策が見られますが、コロナ禍以前と比べると不自由さや不便さを感じるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

感染防止の基本は、感染者との接触をできるだけ避けることです。
待合室などでは間隔を空けて座るように指示されますが、その分だけスペースが狭くなるでしょう。
介護の現場では、寒い時期の換気はお年寄りには厳しいかもしれません。
場合によっては、“感染予防対策が医療行為に悪い影響を与える”という可能性はないのでしょうか。

そこで今回、空気清浄機能付きテーブル『スウトル』https://suutoru.trust-one.net/)の製造・販売を手がける株式会社トラストワンhttps://trust-one.net)は、医療従事者と直近半年で総合病院に通院経験のある方を対象に、「医療系、介護系業界の感染防止対策と、それに伴う不自由」に関する調査を実施しました。

もし、感染予防対策への不自由な思いが少しでも緩和されるとしたら?
医療サービスの質を高めることができるかもしれません。
 

  • ワクチン3回目接種について、医療従事者はどう思っている?

はじめに、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について伺っていきたいと思います。

医療従事者に、「新型コロナワクチンの3回目接種が決まったことについてどう思いますか?」と質問したところ、『賛成(84.2%)』『反対(15.8%)』という結果になりました。

同様の質問を、直近半年で総合病院に通院経験のある方にしたところ、『賛成(81.7%)』『反対(18.3%)』という結果になりました。

医療従事者、直近半年で総合病院に通院経験のある方の8割以上が賛成ですが、反対と思う方もいるようです。

■賛成派?反対派?その理由とは?
【医療従事者】
(賛成と回答した方)
・まだ流行っているから(20代/女性)
・感染した場合、職場や家族に迷惑をかけるため(30代/女性)
・感染が増えているから(40代/男性)
・感染のリスクがある仕事場だから(50代/女性)

(反対と回答した方)
・副反応がひどいから(30代/男性)
・前回の接種時に高熱が続いて仕事に支障をきたしたから(30代/女性)
・副反応が怖いから(30代/男性)
・ワクチン接種でも感染を防げない(60代/男性)

【直近半年で総合病院に通院経験のある方】
(賛成と回答した方)
・感染リスクを下げるため(50代/女性/会社員)
・免疫をより強くしたいから(50代/男性/会社員)
・少しでも感染と重症化のリスクを軽減したい(60代/男性/会社員)
・重症化が防げそうなので(60代/男性/会社員)

(反対と回答した方)
・副反応が辛かったから(30代/女性/会社員)
・1回目、2回目と副反応がかなりひどく、家のことが何もできなくなってしまったため(30代/女性/専業主婦)
・ワクチン自体が怖い(40代/女性/会社員)
・感染しなくなるわけではないから(50代/男性/会社員)

医療従事者、直近半年で総合病院に通院経験のある方ともに、感染や重症化を防ぐためには3回目のワクチン接種も必要と思っているようです。

しかし、前回のワクチン接種時の副反応がひどかったことや、ワクチン自体が怖いといった理由で、3回目の接種に反対と思う方も少なくないようです。
 

  • 新型コロナ以前の医療施設では無かった?感染予防対策で何か変わった?

医療従事者、直近半年で総合病院に通院経験のある方ともに、8割以上の方が3回目のワクチン接種に賛成と思っているようですが、反対と思う方も少なからずいることがわかりました。

では、コロナ前と比べて病院内の感染予防対策は変わったのでしょうか?

そこで、「コロナ禍前と比べて、病院施設内の感染予防対策はどれくらい変わりましたか?」と質問したところ、9割以上の方が『大きく変わった(67.5%)』『ある程度変わった(27.9%)』と回答しました。

以前にもインフルエンザやSARSコロナウイルスといった感染の恐れのあるウイルスはありましたが、新型コロナウイルスによって病院内の感染予防対策は変化していることが窺えます。

では、感染予防対策としてどのようなものがあるのでしょうか?

続いて、「どのような感染予防対策(器具や装置)を目にしましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『アルコールによる手指消毒(87.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『検温装置(80.7%)』『アクリル板(69.9%)』と続きました。

新型コロナウイルスは飛沫感染することから、基本的なアルコールや検温装置だけでなく、アクリル板も感染予防対策として必須のものとなっている様子が窺えます。
 

  • 病院内の感染予防対策のどんなところに不自由(不便さ)を感じる?

新型コロナウイルスの流行によって、病院施設内の感染予防対策が変化したことがわかりました。

では、感染予防対策がとられるようになって不便さを感じることはあるのでしょうか?

医療従事者に、「感染予防対策がとられるようになって、医療施設内での行動に不自由(不便さ)を感じますか?」と質問したところ、『とても不便だと感じる(44.7%)』『やや不便だと感じる(41.6%)』『不便は感じない(13.7%)』と回答しました。

同様の質問を、直近半年で総合病院に通院経験のある方にしたところ、『とても不便だと感じる(13.3%)』『やや不便だと感じる(36.1%)』『不便は感じない(50.6%)』と回答しました。

医療従事者の8割以上が行動に不便さを感じる一方で、直近半年で総合病院に通院経験のある方は半数以上が不便さを感じていないようです。

では、どのような感染予防対策に不便さを感じるのでしょうか?

前回の質問で『とても不便だと感じる』『やや不便だと感じる』と回答した医療従事者に、「とくに不便さを感じるのは、どのような感染予防対策に対してですか?」と質問したところ、『アクリル板(30.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『ソーシャルディスタンスの確保(24.5%)』『アルコール消毒(17.6%)』と続きました。

同様の質問を、『とても不便だと感じる』『やや不便だと感じる』と回答した直近半年で総合病院に通院経験のある方にしたところ、『ソーシャルディスタンスの確保(30.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『アクリル板(29.9%)』『アルコール消毒(11.6%)』と続きました。

医療従事者、直近半年で総合病院に通院経験のある方ともに、ソーシャルディスタンスを確保しなければならないことや、アクリル板があることで不便さを感じているようです。

感染予防対策として基本となるソーシャルディスタンスの確保やアクリル板ですが、どのように不便さを感じるのか詳しく聞いてみました。

■感染予防対策は必須!でも少し不便…
【医療従事者】
・アクリル板が邪魔で仕方ない(30代/男性)
・距離を置くにも職場の広さが確保できず、実行できることできないことがある(30代/女性)
・対面での作業がメインだし、高齢者はマスクができない方がいらっしゃるのでとても神経を使う(40代/女性)
・時間がかかる(40代/男性)

【直近半年で総合病院に通院経験のある方】
・声が聞き取りづらくなる(30代/男性/会社員)
・圧迫感があり声が聞こえにくい(50代/男性/会社員)
・並ぶ列が長くなる(60代/男性/会社員)
・窓口が混みあっているのにソーシャルディスタンスが狭くて取れない(60代/男性/会社員)

アクリル板があることによって、声が聞き取りづらいという不便さを感じるようです。
また、ソーシャルディスタンスを確保したくても、範囲が限られているため、どうしてもスペースを確保できないということが現状のようです。
 

  • 医療現場で行われている感染予防対策は万全か?現場とユーザーはどう感じている?

8割以上の医療従事者が、感染予防対策に不便さを感じるのに対して、直近半年で総合病院に通院経験のある方で不便さを感じている方は4割程度ということがわかりました。

では、新型コロナウイルスの感染予防対策を行う上で、不便だと感じることは仕方ないのでしょうか?

そこで、「感染予防のためには、多少の不便さを感じるのは仕方がないと思いますか?」と質問したところ、9割以上の方が『はい(92.8%)』と回答しました。

例え不便さを感じるとしても、感染予防のためには仕方ないと思う方が圧倒的に多いようです。

新型コロナウイルスに感染した方、感染の可能性がある方も利用する医療現場ですが、感染予防対策はしっかり整っていると感じているのでしょうか?

続いて、「最近の医療現場をみて、病院の感染予防対策はどのように評価していますか?」と質問したところ、満点だと思う(これ以上は必要ない)(27.7%)』『及第点だと思う(改善の余地はあると思う)(67.5%)』『落第点だと思う(全然足りていないと思う)(4.8%)という結果になりました。

医療現場によって、感染予防対策の方法などは異なると思いますが、改善すべき部分がある、全然対策がなっていないと感じる方が7割以上と多いことがわかりました。

どのような感染予防対策が理想なのか詳しく聞いてみました。

■理想の感染予防対策はこれ!
【医療従事者】
・外部との接触が物理的にない状態(30代/男性)
・無駄な接触はしない(30代/男性)
・感染専門病院を作り、一般診療と完全に分けるようにする(40代/男性)
・完全予約制(50代/女性)

【直近半年で総合病院に通院経験のある方】
・完全予約制にして待機人数を減らす(30代/男性/会社員)
・最少人数の待合室があり支払いはキャッシュレスで行う(50代/女性/会社員)
・病院に入ってから出るまでお医者さん以外の人と接触しない。完全予約制など(50代/男性/会社員)
・待ち時間の軽減(60代/男性/会社員)

完全予約制など、人と接触しないようにすることが理想の感染予防対策と思う方が、医療従事者、直近半年で総合病院に通院経験のある方ともに多いようです。
 

  • 【まとめ】パーティションなどがあることにより、声が聞き取りづらいなどの不自由を感じている人が多い!

今回の調査で、医療従事者、直近半年で総合病院に通院経験のある方ともに、3回目のワクチン接種について賛成と思う方が8割以上ということがわかりました。

発熱などの副反応はあれど、感染が広がっていることから感染や重症化のリスクを抑えるためにも必要と感じているようです。

病院施設内の感染予防対策に関して、医療従事者の8割以上、総合病院に通院経験のある方の半数以上が不便だと思っており、改善すべき点があると思う方が多いことがわかりました。

今後、新型コロナウイルスがゼロになるということはないと言われています。
不便さを感じることのない感染予防対策があれば、より快適に過ごすことができるかもしれませんね。
 

  • 飛沫対策!トラストワンの空気清浄機能付きテーブル『スウトル』

株式会社トラストワンが製造・販売を手がける空気清浄機能付きテーブル『スウトル』https://suutoru.trust-one.net/)は、飛沫・呼気を強力に吸いとる空気清浄機能付きのテーブルです。

アクリル板やパーティションは感染防止対策として有効である一方で、「見た目がわるい」「声が聞こえづらい」といった弊害もありますが、『スウトル』はアクリル板なしでも感染防止対策ができるテーブルです。
 

 

■『スウトル』は補助金対象製品です!
・小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>の対象製品です!(お客様が対象の事業者に該当するかについてはお問い合わせください)
・面倒な補助金手続きは手数料無料でサポートします!詳細は資料ダウンロードまたはお問い合わせください!
・地域ごとの補助金を併用できる場合があります。詳細についてはお調べします!

■ここが違う!
★飛沫対策の決定版!飛沫・呼気を強力に吸いとります!
①アクリル板なしでスッキリ
施設や店舗のイメージを壊してしまうアクリル板がなくなり、聞こえづらかった会話も聞き取りやすくなります。

②空気清浄機能のテーブルで安心
飛沫・呼気を吸い込み口から吸引+捕集。
対面での飛沫対策として清潔な環境づくりに寄与します。

③設置が簡単
プラグを通常のコンセント(100V)に差し込むだけで稼働できます。

■製品特徴
★0.3μmの粒子の99.97%以上を捕集するHEPAフィルター
・会話中の飛沫の大きさは約5μm
・フィルターは1年と長持ち→交換費用も税込3,850円/台と安価!(送料別:交換時期は使用環境により異なります)

★抗ウイルス+抗菌の天板素材ウイルテクト
・24時間後には特定のウイルスの数が99%以上減少
・24時間後には特定の細菌数の増殖を99%以上抑制

★全28種類から選べて好みのものが必ず見つかる!

■価格
~自社工場だから実現できる低価格~

※吸引口位置、脚形状、小口形状は変更可能です。
価格は105,600円(税込)からとなっております。詳細に関してお問い合わせください。

■株式会社トラストワン:https://trust-one.net/
■スウトル:https://suutoru.trust-one.net/
■お問い合わせ:050-5807-2335(受付時間:9:00〜18:00※土日祝を除く)

調査概要:「医療系、介護系業界の感染防止対策と、それに伴う不自由」に関する調査
【調査期間】2022年1月13日(木)〜2022年1月17日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,009人(医療従事者:501人/直近半年で総合病院に通院経験のある方:508人)
【調査対象】医療従事者と直近半年で総合病院に通院経験のある方
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

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