患者さんの未来が見える!口腔内年齢と将来の口腔内状況を瞬時にシミュレーションができる「DMFT SIMULATOR」の30日間無料試用キャンペーンを開始!

株式会社kisekiのプレスリリース

株式会社kiseki(本社:千葉県千葉市、代表取締役:西尾秀俊)は、口腔内のう蝕や喪失歯などのデータであるDMFT指数を元に現在の口腔内状況と将来の口腔内状況をシミュレーションする「DMFT SIMULATOR」ベータ版を、2021年12月5日にローンチしました。導入歯科クリニックからの大きな反響とご要望にお応えして、30日間の無料試用ができるキャンペーンを本日2022年3月1日から開始いたしました。

  • DMFT SIMULATORについて

 DMFT指数とは、D(う蝕)の本数、M(喪失歯)の本数、F(処置済み歯)の本数の総数によって、口腔内でう蝕を経験した数を表す指数です。この指数によってどの程度口腔内が良い状況、悪い状況にあるか患者さんの年齢ごとに判断することができます。

「DMFT SIMULATOR」は、厚労省が出している歯科疾患実態調査と協力クリニックによる実際の患者データを元に解析を行い、患者さんの現状の口腔内状況とその後95歳までどのように口腔内が変化していくかシミュレーションを行い、患者さんに説明できるツールです。
 

キャンペーン内容
今回のキャンペーンにより、本サービスの利用をまずは30日間無料でお試しいただけます。まずは30日間無料でお試しいただき、価値を感じて頂けましたらそのまま継続してご利用いただけますと幸いです。

サービスページ:https://dmft-simulator.com
ご利用登録ページ:https://dmft-simulator.com/registration

 

  • 患者情報を一括管理

カルテ番号や患者さんの基本情報から、現在の歯の状況やこれからの変化する口腔内状況のシミュレーション結果まで、患者情報を一括で管理できます。患者さんの基本情報はレセプトコンピューターからCSV出力したものを一括取り込みも可能です。
 

 

  • 口腔内状況を患者さんに視覚的に説明

まずは診察時点のDMFTデータを入力することで、その時点の患者さんの口内状況を視覚的に説明することができます。診察時はう蝕のある無しや、悪くなっているところしか患者さんに説明しないため、患者さんが実際に今の口の中がどのような状況かわかっていないことも多いです。過去にう蝕済みの数などを視覚的に把握することで現状把握をしてもらいやすくなります。また、DMFT指数の年齢ごとの平均データより、診察時点の患者さんの口腔内年齢も表示し、患者さんご自身が実年齢と比べて状態の良し悪しを簡単に把握しやすくしています。
 

更に、80歳時点のシミュレーションを見せることで8020(ハチマルニイマル)運動 との比較を行い、このままいくと80歳時点でどのくらい歯がなくなってしまうかを知ってもらうことができます。視覚的にアニメーションで見せることで患者さんに簡単に説明することが可能です。
 

 

  • 口腔内状況のサマリー(総評)

患者さんにご自身の口腔内状況のステータスを分かりやすく把握してもらうためにサマリーでお見せすることが可能です。口腔内年齢を実年齢と比較してGood、Badなどでぱっと見で分かるように表示。更に同年齢平均との比較グラフを見せることで、今後の状況も簡単に説明することができます。
 

 
更に口腔内の将来シミュレーションを10年後、20年後など細かく区切ってシミュレーションを見せることも可能なので、より詳細に変化の説明をしたい場合は10年ごとのシミュレーションを行うことができます。

 

  • 治療提案、予防提案のアシスト

 実際の口腔内状況と将来シミュレーションを患者さんに説明した後は必ずその対処の話になります。シミュレーションの流れから本サービス内で治療、予防どちらの提案も行うことができます。
 

 
本サービス内に表示される治療メニュー、予防メニューは多くのクリニックで行われるであろう内容がデフォルトで設定されていますが、ご要望に合わせて各クリニック独自のメニューにカスタマイズすることが可能です。

治療メニュー、予防メニューをカスタマイズしていただくことで患者さんへのさまざまなシチュエーションでの説明ツールとしてご活躍いただくことが可能です。
 

  • 今後の展開

患者さんの口腔内を守るために、より精度の高いシミュレーションを行い、治療から予防に促すことが今後とても重要なことだと考えています。歯科の世界ではまだまだデータも様々なところに点在としていて有効に使われるビッグデータというものが無いのが現状です。

「DMFT SIMULATOR」を様々なクリニックに活用してもらうことで、現場の実データを集約し、患者さんに本当に役に立つ解析データの提供をすることで、患者さんの健康を守っていくことが我々の使命だと考えています。

シミュレーションの精度を高めつつ、患者さんにより視覚的に分かりやすく、医療従事者には更に使い勝手の良いサービス作りを努めて参ります。また、う蝕状況だけではなく歯周病データや、レセプトコンピューターとの連携など、様々なバージョンアップも計画しています。
 

本サービスにご興味を持っていただけましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ(DMFT SIMULATORサポートデスク)
株式会社kiseki
info@dmft-simulator.com

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