株式会社FESTEEMのプレスリリース
フェムケア、フェムテックブランドを持つ株式会社FESTEEM(フェスティーム)は、化粧品が買えない女性へフェムケア化粧品をプレゼントするプロジェクトを2022年3月8日からクラウドファンディングサイト「READYFOR」にて開始しました。
この目標を達成するために皆様からのご支援をいただきたく、お知らせさせていただきます。
ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源で制定。
イタリアでは「ミモザの日」として、女性に感謝を込めて、母親や妻、友人などに愛や幸福の象徴でもあるミモザが贈られています。
それに合わせ、弊社でも日々頑張っている女性に何かできないかと思い、クラウドファンディングを行います。
公開URLはこちらです:https://readyfor.jp/projects/85455(3/8 11時開始)
■プロジェクト概要
コロナ禍の社会問題の一つとして、女性の貧困の深刻化が上がっています。
生理用品だけでなく、化粧品も女性にとって生活必需品にも関わらず、購入を諦めざるを得ない声もあります。
特にデリケートゾーンケア化粧品は美容や健康に大事である前に、経済的理由など様々な事情で手にできない方もいらっしゃると思います。
ゆらぎがちな女性にとって、日々仕事に家事に子育てに頑張ってしまい、ついつい自分のことを疎かになりがちです。 心身が不調であっては前向きに取り組むことさえも難しくなってしまいます。
微力ながら、弊社商品のデリケートゾーン化粧品を寄贈したいと考えています。
またご賛同いただいた方へもリターンとして弊社商品をお届けします。
※フェムテック、フェムケアとは?
フェムテックとは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)を掛け合わせた造語。
「女性が抱える健康問題をテクノロジーで解決するサービス」や「女性特有の悩みの解決」。
生理、PMS、妊活、更年期、閉経後などホルモンバランスで常にゆらぎがちな女性の健康や生活の質向上を目的とした技術を指します。その中でもフェムケアは主にデリケートゾーンケアのことを指します。
■なぜ特別なケアが必要?
・まぶたより皮膚が薄くセンシティブな部位である
・粘膜に近く、ほかの部位とはpHが異なる
・物理的にこすれやすく、ムレやすい(高温多湿な環境)
※ショーツややストッキングの着用
※生理中はナプキンの使用などでダメージを受けやすい
・恥垢という膣まわり特有の汚れがたまりやすく、きちんとケアができていないとニオイやかゆみの原因に
■プロジェクトの展望・ビジョン
<資金の使い道>
一般社団法人バンクフォースマイルズ様に100個の商品を寄付と運営費5万円を寄贈します。
資金は、商品代と寄付金に充てさせていただきます。
※「一般社団法人バンクフォースマイルズ」より寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。
■プロジェクトを立ち上げたきっかけ
コロナで生きづらい女性を取り巻く環境
・2019年1月以降の就業者数の推移では、緊急事態宣言が発出された2020年4月に前の月と比べて大幅に減少しており,女性は70万人の減少,男性は39万人の減少と,女性の減少幅の方が大きくなっています。
・2020年の自殺者数では男性は減少傾向ですが、女性は935人増加しています。
※参照:男女共同参画局「第1節 コロナ下で顕在化した男女共同参画の課題~就業面~」「第2節 コロナ下で顕在化した男女共同参画の課題~生活面~」
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r03/zentai/html/honpen/b1_s00_00.html
・特にシングルマザーの現状は深刻で、就労するシングルマザーは半数以上が非正規雇用、平均就労収入が200万円という厳しい状況に、コロナ禍での失業や収入減が追い打ちをかけています。
※参照:全国保険医新聞2021年12月25日号
https://hodanren.doc-net.or.jp/news/teigen/211225_shucho.html
■自社商品「EAZY(イージー)オールインワンウォッシュ」について
1. デリケートゾーンケア、ボディソープ、洗顔料、ハンドソープがこれ1本。
2.ゆらぎがちな女性のことを想ったローズマリー、マンダリン、オレンジのアロマ精油の香り
3.肌に優しい使用感にこだわった洗浄剤やpH値を採用
4.使うほどに自分の肌が好きになってほしいから。植物由来の保湿成分や整肌成分を贅沢に配合
5.泡で出てくるフォームタイプ。洗いたい部位をプッシュ回数で調整
6.従来のフェムケアのイメージを変えたスタイリッシュなデザイン。
7.これまで大手化粧品メーカーなどでスキンケアブランドを手がけ、立ち上げまで行った化粧品
の専門家であり、オタクの代表が試作を繰り返して作り上げたプロダクト
■最後に
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
今回チャレンジしているコスメの寄付は、私一人ではまだまだできることが少ないです。
貧困に直面し、自殺を考えるほどに過酷な環境に直面している日本の女性に、化粧品が持つ癒しの力、またフェムケアで日々の生活を少しでも豊かで心地よいものにするお手伝いをしたいと考えています。
その実現のため、クラウドファンディングでのご協力をどうか、よろしくお願い申し上げます。
公開URLはこちらです:https://readyfor.jp/projects/85455(3/8 11時開始)