花粉対策メガネの実際のカット性能やつけ心地、曇りにくさは?花粉対策のアンケート調査と人気23商品の比較検証結果を発表 – mybest

株式会社マイベストのプレスリリース

株式会社マイベスト(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:吉川徹)が運営する、ユーザーに最高の選択体験を提供するおすすめ情報サービス「mybest」は、花粉シーズンで花粉対策グッズの需要が高まる中、花粉症に悩む男女113名を対象としたアンケート調査と、人気の花粉対策メガネ23商品を対象とした検証調査を実施。その結果をサイト内(https://my-best.com/1071)にて公開しました。

■調査概要

  • 調査対象:花粉症に悩む10〜60代以上男女113名
  • 調査期間:2022年3月
  • 調査方法:対象者へのアンケート、編集部内による検証調査
  • 調査機関:mybest ビューティー・ヘルスチーム

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アンケート調査で分かった
直近のリアルな花粉症事情

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過半数以上が10年以上前に花粉症を発症

花粉症をいつ頃から発症したかを調査したアンケートでは、過半数以上の53.1%が「10年以上前に発症」と回答。

一方で、「1年ほど前に発症」と回答した人は8.0%、「ここ数ヶ月で発症」と回答した人は5.2%と、直近も花粉症に悩み始めた人もある程度いる傾向となりました。

花粉症を疑い始めたきっかけの症状は「目のかゆみ」が最も多い結果に

「花粉症を疑い始めたきっかけの症状」の項目では、「目のかゆみ」が最も多い48.2%でした。

次いで「鼻水」が31.2%、「くしゃみ」が16.1%、「鼻詰まり」が8.9%という結果になりました。

辛い症状として最も多かったのは「鼻水」に次いで「目のかゆみ」

「花粉症において、自身が一番辛いと感じる症状」の項目で、最も票数が多かったのは「鼻水」に次いで「目のかゆみ」でした。

「花粉症を疑い始めたきっかけの症状」でも最も票が多かった「鼻水」と「目のかゆみ」で悩まれる人が多い傾向ということが分かりました。

最も症状が辛いのは一年のうち「3月」と回答した人が過半数以上に

続いて、「症状が一番辛いと感じる月は一年のうち何月か」を調査。

その結果、過半数以上が「3月」と回答。次いで「4月」と回答した人が3割以上となりました。花粉症に悩む8割近くの人はスギ花粉のシーズンである3月〜4月が最も辛いと感じているようです。

「鼻うがい」「花粉対策メガネ」「花粉ガードスプレー」は期待値の高い花粉対策グッズに?

続いて、一般的な花粉対策グッズと呼ばれるもののうち、「思い浮かぶもの」と「実際に使ったことがあるもの」、「一定の効果を感じて取り入れ続けているもの」にギャップがあるかを調査。

「思い浮かぶ」と「使ったことがある」「一定の効果を感じて取り入れ続けている」の回答数にほとんどギャップがなかったのは「マスク」「市販の目薬・点鼻薬」「市販の内服薬」でした。

 

一方で「鼻うがい」「花粉対策メガネ」「花粉ガードスプレー」については、「思い浮かぶ」と回答した人は多かったものの、「実際に使ったことがある」「一定の効果を感じて使い続けている」と回答した人は少ない傾向となりました。実際に使ったことがある人はまだまだ少ない傾向ですが、メジャーな「市販の内服薬」に近い認知度があるため、期待値が高い花粉対策グッズといえるでしょう。

 

3割近くが「花粉対策メガネを使ったことがある」と回答

「花粉対策メガネ」の使用履歴の項目では、26.5%の人が「使ったことがある」と回答しました。

近年、花粉対策グッズとして知られるようになったばかりではあるものの、すでに人の3割近くが使ったことがあるということが分かりました。

 

花粉対策メガネの使用をやめた理由は「フィット感がなかった」など性能に関するものが多い結果に

期待値が高い傾向が見えた一方で、「過去に花粉対策メガネを使用したことがあるが使用をやめた」と回答した人も。

「花粉対策メガネの使用をやめた理由」として挙げられたのは、半数以上の53.8%が「フィット感がなかった」「曇りやすかった」など性能に関するものでした。

花粉対策メガネの特性上、店頭で実際につけてみても、曇りやすさや効果までは分かりづらく選ぶのが難しいもの。この後のパートでは、花粉対策メガネの使用をやめてしまった理由としても多かった「つけ心地」や「曇りにくさ」に加えて「カット性能」で実際に23商品を比較検証した結果をご紹介します。

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mybest編集部が検証調査した
花粉対策メガネ総合評価ランキング
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mybestでは、花粉対策メガネとして人気の23商品を徹底比較しました。実際のカット性能やつけ心地、曇りにくさを検証軸として、花粉対策メガネをランキング付けしています。

■1位は意外にも1500円台の高コスパ品?カット性能はもちろん、つけ心地や曇りにくさも高評価

1位を獲得したのは、ColorCoralの花粉対策メガネ(税込1,580円)。擬似花粉を用いたカット性能の検証では、花粉が目に入ることがほとんどなく、曇りにくさの検証ではレンズに水滴がついてしまったものの、視界が曇ることはなく、つけ心地の検証では隙間や食い込みも少なく、高いフィット感が実感できる点で高評価を獲得しました。

2位のJINSの「JINS PROTECT-SLIM-」(税込5,000円)は、カット性能の検証において擬似花粉のまぶたや目への付着はかなり少なく、曇りにくさの検証でも水滴がついてしまう程度で全く曇ることなく高い評価になりました。

3位のJINSの「JINS PROTECT PRO」(税込8,000円)は、上下のフードが大きく、モニターからも隙間が小さくかなりフィットしているという声があがったものの、その分まぶたや頬に食い込みを感じるモニターも多くつけ心地に関しては評価が伸び悩みましたが、曇りにくさの検証では、全くと言っていいほどレンズが曇ることなく高評価につながりました。

最後に、花粉対策メガネの総合評価ランキングTOP7をご紹介します。記事の中では、それぞれの花粉対策メガネの検証結果や詳しい評価ポイントも解説しています。

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■選び方を監修していただいた専門家

眼科医 大原 千佳
日本眼科学会認定眼科専門医。医師として20年以上勤めており、3つの大学病院や市中病院に勤務、また8つの学校医を経験し5万人以上の診療実績。内科医の祖父、大学病院眼科教授の父、皮膚科医の叔父の3世代医師家系。現在は、福岡市赤坂で大原ちか眼科の院長として診療をおこなっている。50回以上のテレビやラジオ出演や雑誌の取材も多数。2020年に書籍「目を5秒閉じれば自律神経は整う!-世界一かんたんなセルフケア」2021年に「目をよくしたいならずぼらがちょうどいい」を出版。YouTube「ちか眼科チャンネル」、ブログでも情報を発信し目の病気について解説している。 ※専門家は記事の中の選び方部分を監修しています。

■「mybest」について ​https://my-best.com

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2016年のサービス開始から、約5年間で月間利用ユーザー数は3,400万人を超え、同領域において国内最大級のサービスに成長しています。また日本のみならず海外8の国と地域に展開しており、世界中の多くのユーザーにご利用頂いています。

【2022年】花粉対策メガネのおすすめ人気ランキング23選【徹底比較】
https://my-best.com/1071

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