「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」に認定されました

東武鉄道株式会社のプレスリリース

東武鉄道(本社:東京都墨田区、社長:根津嘉澄)は、経済産業省と日本健康会議が共同で優良な健康経営を実践している企業を選定する「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」に認定されました。

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
当社は、お客様の豊かな生活を支えるために、安全安心な鉄道運行を守っていくことを使命としています。そのためには、社員が心身共に健康で生き生きと働くことが必要であり、それは企業の持続的な成長にもつながっていくものと考え、健康経営推進体制を構築し、2021年 10月に「健康宣言」を制定し、このたび初めての申請で認定されました。
主な取り組みとして、「生活習慣病予防」「感染症対策」「喫煙対策」「計測機器設置等による測定の習慣化」「女性特有の健康課題に対する支援」等を実施しています。
今後も、従業員一人ひとりが能力を最大限に発揮できるよう、健康経営施策に積極的に取り組み、事業を通じて地域や社会に貢献してまいります。

<参 考>
当社における健康経営について

1 健康宣言(2021年10月制定)
「お客様の豊かな生活を支えるために、東武鉄道は安全安心な鉄道運行を守っていくことを使命としています。そのためには、社員が心身共に健康で生き生きと働くことが必要であり、それは企業の持続的な成長にもつながっていくものと考えます。
会社、社員、健康保険組合が一体となり、社員とその家族の心身の不調を未然に防ぎ、健康面に不安なく自己の能力を発揮できるよう健康づくりに積極的に取り組み、事業を通じ社会に貢献していくことを宣言いたします。」

2 主な取り組み
(1)生活習慣病予防
東武鉄道健康保険組合とともに、従業員およびその家族(40歳以上75歳未満対象)に対し特定健診受診を促し、メタボリックシンドロームやその予備群とされた方には、保健師や管理栄養士が食習慣・運動習慣改善へのサポートを行う特定保健指導を実施するよう努めています。なお、特定保健指導実施率が、2023年度の国の目標値に達するよう、保健師を増員し、体制の強化も行っています。

(2)感染症対策
当社では、インフルエンザ感染予防のため、希望する従業員に対し本社をはじめとした自社施設内で予防接種を行い、その費用の一部を健康保険組合と共同で補助しています。
また、2021年6月下旬から9月中旬にかけ、新型コロナウイルス感染症への対応として、ワクチンの職域接種を東武鉄道および東武グループ会社従業員希望者に対し実施し、更に3回目となる職域追加接種も現在実施しています。

(3)喫煙対策
健康増進法改正をうけ、2020年4月から当社では完全分煙化とすることにより受動喫煙の防止を行っています。加えて同年8月から禁煙治療を行う禁煙外来を行い、支援を図ってきました。これにより、受動喫煙防止と喫煙者を減少させることの両面で喫煙対策をとることとなりました。

(4)計測機器設置等による測定の習慣化
各職場に血圧計・体重計を設置するとともに、記録帳を配付し、計測の習慣化、従業員の健康意識向上を図っています。

(5)女性特有の健康課題に対する支援
女性従業員の健康保持・増進に資することを目的に、気軽に相談できる場を設けることで従業員の重病化や高ストレス化を未然に防ぐことに寄与すべく女性の健康相談窓口を開設しました。

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