元テレ朝アナ・前田有紀、子育ての苦労を語る。 「お昼寝しちゃうと、夜になかなか寝てくれない」 質の良い眠りについてパラマウントベッド睡眠研究所がアドバイス!

パラマウントベッド株式会社のプレスリリース

“香り・音楽・明かり・IoT”など五感で楽しむベッド空間を提供する
イベント「眠りを楽しむWEEK」が3月14日(月)より代官山にて開催!

パラマウントベッド株式会社は、3月18日(金)の「睡眠の日」にあわせて、3月14日(月)から3月20日(日)までの期間、眠りの多様性や新感覚をみなさまに体験いただくイベント「眠りを楽しむWEEK」を開催します。本イベント初日に行われたトークショーと体験会の様子についてご報告いたします。
トークショーでは、元テレビ朝日アナウンサーでフラワーアーティストの前田有紀さんが登壇。前田さんのアナウンサー時代の睡眠状況をはじめ、退社後の私生活や現在の仕事、イギリス留学でのエピソードなどをお話いただきました。また、パラマウントベッド睡眠研究所の主幹研究員が、質の良い眠りについてメリットや必要なこと、テクノロジーを活用し客観的に睡眠を把握できる方法などを解説しました。

<「眠りを楽しむWEEK」特設サイトURL>
https://activesleep2022.com/
<「Active Sleep」ブランドサイトURL>
https://activesleep.jp/

<トークショーレポート>

前田有紀、アナウンサー時代の不規則な生活を語る 「常に海外旅行の時差ぼけ状態」

トークショー冒頭では、パラマウントベッド睡眠研究所の椎野俊秀主幹研究員が、睡眠やActive Sleepベッドがもたらす効果について説明。まず、「良い睡眠、いい眠り」とは何かについて「日中に眠気が来なければ良い睡眠がとれています」とコメント。また、良い眠りのポイントについて「“寝つきが良い”“睡眠中に目が覚めない”“目覚めが良い”の3点が重要です。私はマットレスや枕などを開発する際はこの3点に着目していますし、睡眠の状態を計測できる『アクティブスリープアナライザー』でも、この3点を評価することができます。自分の眠りを客観的なデータで見ることで、新しい気づきを得られると思います」と解説しました。それに対して前田有紀さんは「アナウンサー時代は本当に不規則で、常に海外旅行の時差ぼけ状態でした。深夜番組は、収録を終えて家に帰ると3時~4時頃だったり、逆に早朝番組は深夜2時~3時頃に起床したりと、一週間の中でも担当する番組によって睡眠時間がバラバラでした。その後、テレビ局を退社し、以前から興味があった花に関わる仕事をしています。花の仕事も意外と不規則で、夜の搬入で装飾の仕事をすることもあれば、朝の市場は早くて4時台に起床します。今も睡眠の質をより良くしたいという気持ちは強いです」と、自身の多忙な生活を振り返りながら語りました。前田さんのように、睡眠時間が短い方へのアドバイスを求められると、椎野は「昼寝をとることをおすすめします。睡眠が不足していると、日中の眠気が継続して効率が悪くなり、負のスパイラルに陥ってしまう恐れがあります。日中のパフォーマンスを高める昼寝のコツは、12時から15時のあいだに15分くらいがベスト。20分以上寝てしまうと深い睡眠に入ってしまうので、目覚めが悪くなってしまいます。また、昼寝前にコーヒーを飲んでおくと、カフェインの覚醒効果が30分ほどで現れるので、ちょうどシャキッと目覚められるという話もあります」と説明。さらに「昼寝をせずに頑張ってしまう人も多いと思うのですが、最悪なパターンが、帰りの電車やバスで寝てしまうことです。15時以降に寝てしまうと、寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めたりしますので、悪循環が続きます」と話しました。椎野のアドバイスを受けて、前田さんは「夕方に子どもたちを車に乗せるとどうしても眠ってしまうので、夜になかなか眠ってくれなくて困っています。これからは早めに昼寝をさせないといけないなと思いました」と、子育て中の苦労エピソードも明かしました。

イギリス留学時の生活について「すっぴんで、土の付いた服を着て過ごす毎日が“自分らしい”」

アナウンサー、フラワーアーティストと二つの経歴を持ち、イギリスへの留学も経験したという前田さん。イギリス留学での思い出について、「前職を辞める際、花にまつわる仕事がしたいという漠然とした思いがありました。その時にたまたま見つけた、イギリス・コッツウォルズのインターンに申し込んでみました。そこでは、薔薇のメンテナンスや芝刈りをして過ごしました。少し前までは、衣装を着て、ヘアメイクをして笑っていた自分ですが、すっぴんで、土の付いた服で毎日過ごすのが、すごく自分らしいなと気付きました。そこで、花の世界で生きていく覚悟が決まりました」と、にこやかに語りました。また、海外での睡眠については「基本的にはずっとホームステイをしていたのですが、いつも音楽が流れていて賑やかだったり、鳥の声を聞いて目覚めることに気持ちよさを感じたりもしました。また、庭が充実していて、いつも花や緑を見ながら暮らしていました。肉体労働をしていたこともあり、心地よく眠り、心地よく目覚める日々でしたね。一方で、ホームステイ先では部屋がコロコロと変わり、『ちょっと寝にくいな』と思ったこともありました」と、赤裸々に話しました。
前田さんも経験した海外における睡眠。日本の睡眠と比べてどう異なるのか、椎野は「OECDの調査によると、日本人の平均睡眠時間は世界的に見ても短いという結果が発表されています。やはり『寝る間を惜しんで頑張る』という文化が根強く残っているのかもしれません。また、共働きで子育てをする世帯も多く、特に40~50代の女性の睡眠時間が短いと言われています。そんな中で、当社の調べでは8割以上の人が睡眠の重要性を感じており、また睡眠が日中のパフォーマンスに影響があることを実感しています。しかし、約7割の人が『睡眠の対策ができていない』という結果でした」と日本の睡眠の質の低さについて言及。前田さんは「分かります。睡眠が少ないけど元気な日や、たっぷり寝たのに疲れが取れない日もあって、何の対策もできていませんね」と深く共感した様子を見せました。続けて、椎野は「弊社ではこのような状況を変えたいと考え、『人それぞれに合った最適な睡眠をとることにより、前向きでアクティブな人生を送る』というコンセプトを掲げて、2019年3月に『Active Sleep』というブランドを設立しました。先ほどお伝えしたように、日本では睡眠の質の低さについて注目が集まっています。そこで、睡眠をネガティブに考えるのではなく、工夫を凝らしたベッド空間を体験いただくことで、睡眠をポジティブに楽しんでいただくきっかけになればと思い、今回のイベントを開催しました」とブランド立ち上げや、本イベントの実施背景についてコメント。それに対して、前田さんは「『アクティブ』と付くだけで、眠りをより良く変えていけるような主体性を感じます。イギリスでは、庭にハーブを植えている家庭が多く、それらをドライフラワーにして部屋に吊るすなどしていました。良い香りを嗅ぐと、より眠りが深くなったような気がしましたね。男女問わず花や緑が好きな人が多かったので、植物と結び付けて、生活や暮らしを豊かにしている印象がありました」と、イギリスでの生活を重ね合わせながら話しました。

自身が生けたフラワーアレンジメントについて「春の花をふんだんにあしらっています」

続いて、現在はフラワーアーティストとして活躍する前田さんに、花が自身の心にもたらす効果について伺いました。前田さんは「入社以来ずっと仕事に邁進していたので、プライベートは充実していなかったように思います。そんな生活にどこか息苦しさを感じて、花を1輪飾ったところから本当に暮らしが変わりました。部屋が明るくなり、癒され、季節も感じられて、時には元気付けられることもあり。良い効果がたくさんありました」と話し、「イギリス留学から帰国後は、東京の花屋で3年間修業を積み、自身のブランド『gui(グイ)』を立ち上げました。花屋での修行中は『前田有紀さんに似てますね』と言われることもありましたね(笑)。ちなみに、この『gui』というブランド名は、フランス語で『宿り木』という意味がありまして、宿り木のように色々な場所で花を咲かせたいという思いで名づけました」と、自身の経験とブランド名に込めた思いも語りました。
そして、この日会場に飾られていた美しいフラワーアレンジメントは、前田さんが「Active Sleep」をテーマに生けた作品だといいます。前田さんは「目覚めたときに、良い眠りだったと思えるようなビタミンカラーの花を集めてみました。春の花をふんだんにあしらっており、中でも、スイートピーが甘くて優しい春の香りを誘っています」と、作品へのこだわりや思いを伝えました。
また、前田さんのお話の中にも出てきた“香り”について、椎野は「香りには、ラベンダーやカモミールなどの鎮静作用があるものと、ジャスミンやペパーミントなどの覚醒作用があるものがあります。これらは、入眠や朝の起床に劇的な効果をもたらすものではないですが、補助的に使うことで入眠や朝の起床の一助とすることができます。また、有効性の報告があるものとして、スギやヒノキの木に含まれるセドロールという香気成分は、交感神経活動を抑制する作用があります。就寝前~就寝中の吸入で寝つきや中途覚醒の改善に効果があると確認されています。寝室の木質素材が多いほど不眠症状が少ないというデータも報告されていますが、木のほど良い香りによる効果なのかもしれません」と、香りと睡眠の密接な関係性について解説。加えて、会場に設置されたディフューザーには、ラベンダー、ベルガモット、スイートオレンジなどの精油が使用されており、これらの香りは、ストレスを和らげ、感情のバランスを整えてくれる効果があるのだとか。前田さんは「いつも、お風呂に子どもを入れるときにドタバタしてしまいます。そんなとき、自分に振りかければ子どもたちにも優しい気持ちで声かけができそうです(笑)」と、会場を包み込む柔らかい香りについて感想を述べました。

アクティブに日々を送る秘訣について 前田「『こうなりたい』という思いを口に出す」

最後に、皆さんにお届けしたいライフスタイルについて、パラマウントベッド睡眠研究所の椎野は「睡眠に影響を及ぼす因子には個人差があります。人に良いマットレスが自分に合うとは限りません。同じ人でも、その日の体調で適切な寝室環境が変わります。弊社では『アクティブスリープアナライザー』のデータに基づき、その人に最適なマットレスの硬さやベッドの角度、さらには睡眠状態とリンクし香りや空調のコントロールなどを提供することで、その人にとって最適な睡眠環境を提供したいと考えています。また、今後は眠りをより良くするためのサービスプログラムの提供を行いたいと考えています。睡眠は、きれいになりたい、勉強やスポーツの成績を上げたいなど、すべての『なりたい』の土台になっていると思っています。Active Sleepを通して、なりたい自分を手に入れるサポートができれば最高ですね」と、今後の展望を交えつつ、企業としての思いを伝えました。
 そして、自身のアクティブスリープライフについて、前田さんは「自分が主体的に眠りと向き合うことによって、より質の高い日々を送ることができると気付きました。今までの人生を振り返ると、完璧な状態の睡眠をとることができていなかったように思います。自分自身をコントロールできれば、もっと幸せになれるのかなと感じました」と語り、ポジティブな毎日を送る秘訣については「『こうなりたい』という思いを積極的に口にすることで、実現に近づくような気がしています。今日うかがったお話を踏まえて『睡眠を改善して、もっと元気に生きていきたい』という気持ちも口にしつつ、睡眠を大事にしていきたいですね」と、“言霊”がもたらす効果についても話しました。
 最後に、訪れた取材陣から「春にオススメしたい花の飾り方」について質問されると、前田さんは「おうちの中でお花見ができるので、『桜』を飾るのが良いと思います。桜は、幹を縦にカットすると水の吸い上げが良くなりますよ」と笑顔でコメントしました。

<イベント体験レポート>

最新技術が集結!「眠りを楽しむWEEK」で至高の眠りを体感

パラマウントベッド株式会社では、「眠りを楽しむWEEK」を、DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERYにて3月14日(月)から3月20日(日)まで開催しています。パラマウントベッド社員による説明を受けながら、「香り」「音楽」「明かり」「IoT」をテーマにしたベッド空間をそれぞれ体験いただけます。当日のイベントの様子についてレポートします。

Active Sleepベッドについて

展示は4つのブースにわかれており、すべてのコーナーにおいて、実際に「Active Sleepベッド」を体験することができます。ベッドにはセンサーが搭載されており、呼吸数や心拍数などの体動から入眠・起床を検知。眠りやすさ、寝返りのうちやすさ、起床のしやすさなどを考慮し、その時々によって角度が自動で変化します。また、『読書モード』では読書がしやすい角度を設定できたり、マットレスの柔らかさ・固さの調整も可能。これらはすべてスマートフォンアプリで管理でき、自身の好みによって細かくカスタマイズができるようになっています。

(1)Hearing(音楽)の空間

展示場に足を踏み入れ、最初に目につくのがこちらの空間。シンプルでモダンテイストな部屋に、キャメルブラウンカラーのベッドが置かれています。ここでは、「川のせせらぎ音」などが流れ、癒しの音によるリラックス効果を体感できます。また、前田さんが手掛けたフラワーアレンジメントもこちらのブースに飾られているので、ぜひ注目してください。

(2)Smell(香り)の空間

続いて、女性らしい北欧テイストの部屋に、ミルキーホワイトカラーのベッドが配置されたこちらの空間。トークイベントでもお伝えした、オリジナル配合のアロマディフューザーが、爽やかで心地よい香りを醸し出しています。身体の緊張がほぐれ、自律神経のバランスが整っていく感覚を味わうことができます。


(3)Lighting(明かり)の空間

ミッドセンチュリーテイストの部屋に、ライムグリーンカラーのベッドが特徴的なこちらの空間では、照明がもたらす入眠・起床の効果を知ることができます。向かって右側にある暖色系の間接照明は就寝の1時間前に、左側に置かれた寒色系のスタンドライトは起床時に、それぞれ快適な明かりだといいます。

(4)IoTの空間

最後は、カーテンに囲われたシンプルな部屋で、IoTによる快適な眠り空間を体験できます。ベッドに搭載されたセンサーが目覚めを検知し、自動でカーテンが開く、照明がつくなど、起床をよりスムーズに促してくれます。

■「眠りを楽しむWEEK」 イベント概要

3月14日(月)から3月20日(日)までの期間、眠りの多様性や新感覚をみなさまに体験いただくイベント「眠りを楽しむWEEK」を開催します。パラマウントベッド社員による説明を受けながら、「香り」「音楽」「明かり」「IoT」をテーマにしたベッド空間をそれぞれ体験いただけます。「Active Sleep」の枕など、豪華来場者プレゼント(先着・抽選)もご用意。また、期間中にはアロマ環境協会認定アロマテラピーアドバイザーの小林麻利子さんによる睡眠に関するトークショーも実施します。

【概要】
イベント名:眠りを楽しむWEEK
開催期間:3月14日(月)~3月20日(日)10:00~18:00
※3月14日(月)15:00~会場。3月18日(金)13:00~開場。20日(日)のみ17:00まで。
開催場所:DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERY
入場料  :無料

【内容】
■常設展示
・Smell(香り):北欧テイストの部屋にミルキーホワイトカラーのベッド、アロマディフューザーが飾られた空間。
・Hearing(音楽):モダンテイストの部屋にキャメルブラウンカラーのベッド、スピーカーが置かれた空間。
・Lighting(明かり):ミッドセンチュリーテイストの部屋にライムグリーンカラーのベッド、こだわりの照明が置かれた空間。
・IoT:スマホや声と連動して生活空間の様々なアイテムが応えてくれる空間。

■トークショー
登壇者   :眠りとお風呂の専門家/SleepLIVE株式会社代表・小林麻利子さん
実施日時 :3月18日(金)11:00~12:00(受付開始10:30~)
      ※一般参加者のみ参加可
トークテーマ:
・明日をポジティブに生きるための生活習慣、入浴方法、入眠の大切さや「美」のつくりかた
・熟睡スイッチとは。著書にもある「うっとり美容」について
・香りと睡眠について
・Active Sleepのテーマである「楽しい眠り」について、美と健康のパフォーマンスアップの秘訣
・小林さんのActive Sleepとは


<小林麻利子さん プロフィール>
「美は自律神経を整えることから」を掲げ、生活習慣改善サロンFluraを開業。最新のデータ、研究をもとに、睡眠や入浴、運動など日々のルーティンを見直すことで美人をつくる『うっとり美容』を指導。「自分をつくる熟睡スイッチ」「不美人習慣を3日で整える熟睡の練習帳」など、著書も多数。

■来場者プレゼント
・イベント限定「Active Sleep」香りミスト 先着1000名様
・ホテル「アスコット丸の内東京」宿泊プラン 抽選で5組10名様
・枕「PILLOW by Active Sleep」仰向けタイプ 抽選で5名様


イベント限定
「Active Sleep」香りミスト

■「Active Sleep」について

Active Sleepブランドは、日々の小さな変化から、人生の大きな変化まで。あらゆる変化に対応できるベッドやマットレスをつくり、自分らしい生きかたをかなえる、自分らしい眠りをすべての人へ贈りたいという想いとともに開発されたブランドです。
ベッドは平らであるという常識を捨て、個々人にあわせた眠りやすい角度、「入眠角度」を提案する「Active Sleep BED」をはじめ、スマートフォンのリモコンで自由に寝心地が調整できる「寝心地コントロール」を実現した「Active Sleep MATTRESS」、毎日の眠りを解析する高性能センサーを搭載した「Active Sleep ANALYZER」などのラインアップを取り揃えています。

ブランドサイト:https://activesleep.jp/
参考動画「Active Sleep 入眠角度という新提案」YouTube URL:
https://www.youtube.com/watch?v=6EsViYHvi1k

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