ウクライナへの物資支援のお知らせ

大日本住友製薬のプレスリリース

大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:野村 博)は、このほど、ウクライナへの人道支援を目的として、欧州ジェネリック医薬品協会(Medicines for Europe)が提示した不足が懸念される医薬品リストに基づき、抗てんかん剤「エクセグラン錠®100mg」(一般名:ゾニサミド)合計350万錠を寄付することを決定しましたので、お知らせします。

当社は今後、発送方法について在日ウクライナ大使館等と連携する予定です。

 

また、ウクライナ政府保健省が提示した物資支援を求める医薬品リストには、カルバペネム系抗生物質製剤であるメロペネム水和物(一般名、製品名「メロペン®」)が掲載されており、当社は、メロペン®の寄付についても検討を進めています。今後、輸送手段等の目途が立った段階での現地ニーズに基づき、メロペン®の寄付を判断する予定です。

 

当社は、ウクライナおよび周辺地域の人々が安全を脅かされ困難な状況に陥っている状況が一刻も早く解決され、平和で安全な生活が取り戻されることを願っています。

 

                                             以 上

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