健康観察アプリ『健康日記』TDK 婦人用電子体温計とのデータ連携が可能に

株式会社ヘルステック研究所のプレスリリース

株式会社ヘルステック研究所(本社:京都市左京区 代表取締役:阿部達也)は、生涯PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)スマートフォンアプリケーション『健康日記』にTDK株式会社(代表取締役社長:石黒成直) が提供する婦人用電子体温計HT-301とのデータ連携機能を追加しました。本アプリは歩数や体重だけでなく、国立感染症研究所の推奨するCOVID-19濃厚接触者向け健康観察項目の記録機能も有しており、現在では保健所や自治体のほか、企業やスポーツクラブなどにおいても健康観察アプリとして幅広く利用されています。今回のTDK株式会社製 婦人用電子体温計HT-301とのデータ連携機能追加により、ますます便利に基礎体温データを『健康日記』アプリ内で記録・管理できるようになりました。

■TDK株式会社製 婦人用電子体温計HT-301とのデータ連携機能

 基礎体温の測定結果を毎朝記録し、管理し続けることは容易ではありません。『健康日記』アプリが電子体温計とデータ連携したことで、基礎体温の測定結果を記録する手間を省くだけでなく、HT-301から『健康日記』アプリに送られた記録を、『健康日記』アプリ内で自動的に管理することが可能となります。『健康日記』アプリに測定結果を送ることにより、毎日の歩数や血圧、体重の記録と一緒に、基礎体温を簡便に管理できます。また、『健康日記』アプリ内で管理する基礎体温の測定情報は分かりやすいグラフで表示され、ご自身の体調の変化をより客観的に確認することが可能となります。

<HT-301から体温記録までのステップ>
①婦人用電子体温計HT-301で体温を測定
②健康日記』アプリの体調管理画面で「TDK基礎体温計から入力」をタップ
③HT-301のボタンを押すことで、『健康日記』に基礎体温データが保存される
④「保存してらくらく健康観察へ」を押すと、基礎体温が保存され健康観察ページへ移動
*(らくらく健康観察による報告サービスを利用している場合)
⑤症状などの入力をして報告

*TDK株式会社 婦人用電子体温計
https://product.tdk.com/ja/products/biosensor/biosensor/dbt/index.html

■生涯PHRスマートフォンアプリケーション『健康日記』
 
PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)は、個人の生活に紐付く医療・介護・健康等に関するデータを本人の判断のもとで利活用する仕組みであり、主要な記録媒体としてスマートフォンが用いられています。母子手帳の情報や健康診断結果、日々の歩数や血圧、体重などの推移を時系列で保存することで、緊急時や診療時だけでなく日常の健康維持、促進にも利活用が期待されています。
『健康日記』アプリは、PHRによる行動変容等の実証実験用スマートフォンアプリケーションであり、ヘルステック研究所と京都大学の共同研究により開発されました。自分で毎日の体重や血圧、カロリーなどを記録でき、スマホのヘルスケア機能と連携すれば歩数などを自動的に取り込むこともできます。通院や運動記録など自身の健康に関する日記機能や診察券画像の保存機能など随時機能が追加されています。2020年3月にリリースし現在13万人以上の方にダウンロードされています。

■詳細はこちらから

『健康日記』アプリ
https://www.htech-lab.co.jp/covid19/

 

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