使用済みの化粧品容器を植木鉢にリサイクルして寄贈

株式会社ファンケルのプレスリリース

株式会社ファンケルは、2021年7月から「FANCL リサイクルプログラム ~花と緑を広げよう~」で、9店舗の直営店で使用済み化粧品PET容器を約17,000本回収してマテリアルリサイクルで1,400個の植木鉢にし、「ガーデンシティ横浜」を推進するリーディングプロジェクト「ガーデンネックレス横浜」(横浜市主催:3月26日から6月12日まで開催)に寄贈しましたので、お知らせします。

 

画像:マテリアルリサイクルされた植木鉢

当社では、サステナビリティ戦略の重点テーマの一つに「環境」を設定し、自然と調和した事業活動を行っています。その中の一つである、「HAPPY エコ ~お客様とともに未来をつくる~」をスローガンとしたお客様と取り組む活動の一環として同プログラムを実施しました。また、当社従業員もプログラムに参加をしてお客様と一緒に活動してきました。

当初は、開催期間を3月31日までとし、回収本数の計画は10,000本としていましたが、回収本数は大幅に上回り、多くのお客様にご参加いただけました。さらに本プログラムの実施継続や対象店舗の拡大について多くのご要望をいただいたことを受け、実施店舗数を拡大して4月1日以降も継続いたします。

4月1日からは、東京都および神奈川県の全店舗と従来から実施している京都大丸店の61店舗を対象店舗とします。対象の回収品目とプレゼントは従来通りで、21品目を回収、ご協力いただいたお客様にはマイルドクレンジングオイルをデザインしたシードペーパーをプレゼントします。また、回収した容器も従来同様に、株式会社パンテック(所在:滋賀県大津市、代表取締役 黒木 正明)と共同で、マテリアルリサイクル技術で植木鉢に再生し、引き続き横浜市へ寄贈して環境に配慮した緑の多い街づくりに貢献してまいります。
画像:4月1日から使用する新回収BOX

 

 

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