【アフリカ原産】オーガニック認証取得の珍しい化粧品原料の卸販売を開始〜アフリカ在住代表による直接買付けで、トレーサビリティを実現(株式会社Verde Marula)

株式会社Verde Marulaのプレスリリース

株式会社Verde Marula(本社:東京都新宿区、代表取締役:有坂純子)は、2022年1月より植物由来で南部アフリカ産の、オーガニック化粧品原料の卸販売を開始しました。マルラオイルやカラハリメロンシードオイルなど、南部アフリカでしか採れない希少な原料を中心に9種類を取り扱っています。ブルビネフルテスセンス葉汁(Botanica TIMOLA®)やケープゴールド精油など、日本初の取扱いとなる原料も揃えています。
【URL】https://verdemarula.com

  • 希少な取扱原料ご紹介(一部)

▶︎ブルビネフルテスセンス葉汁(Botanica TIMOLA®)
ブルビネフルテスセンスは、南アフリカ原産のユリ科ブルビネ属の多肉植物で、その葉汁は古くから火傷やすり傷の治療に使われてきました。Botanica TIMOLA®では、ブルビネフルテスセンスの葉をコールドプレスし、天然成分の効果を最大限活かしつつ、長期間安定した状態に加工することに成功しました。ブルビネフルテスセンス葉汁の効能について国内外で複数の学術論文が発表されており、真皮内でのタンパク質生成によりコラーゲン組成を整え、シワやたるみを改善し、若々しい肌に保つ効果が確認されています。水溶性の水原料で、クリームや化粧水の原料としてお使い頂けます。

▶︎ケープゴールド精油
ケープゴールド(学術名:HELICHRYSUM SPLENDIDUM)は、現地語ではImphepoまたはSouthern Immortelleと呼ばれる、キク科ムギワラギク属の高山性の多年草です。現地の伝統治療でも、精神安定用の薬草として愛用されてきました。その薬草を蒸留法で抽出した天然のケープゴールド精油には、疲労回復や免疫向上の効果が期待できるとして、近年注目が高まっています。
 

 

  • Verde Marulaのこだわり

すべての原料は、アフリカのモザンビークに在住する代表が自ら工場を訪れ選定したものです。以後も固定の製造元から購入を継続しています。選定時には、クリーンビューティやSDGsを含む3つのこだわりを重視しています。現在、日本国内の化粧品メーカー及びOEM企業の2社に納品実績があります。

1.丁寧で安全なもの作り
自然原料をコールドプレスするという基本の行程を大切にしています。厳選した原料を添加物不使用で、原料成分を破壊しないように丁寧に加工します。また、日本レベルの衛生基準で、試験に合格した原料だけを扱っています。

2. 地球環境の保護

有害な製造廃棄物が無く、残渣を農業等に再利用している原料のみを選定しています。これまで未活用だった野生植物のアップサイクルも重視しています。マルラやバオバブオイルなど、野生種子から搾油されるオイルは、非木材生産物 (Non-timber forest product)の活用を通した、森林保護に繋がっています。

3. アフリカ農村へのエンパワー

アフリカの農村で産業を興し、地元の雇用を拡大する企業から購入しています。マルラオイルの製造元では約2,000人の農村女性から原料を買取り、工場では約50名を雇用しています。その他の原料でも地元農家からの原料買取りを促進しており、雇用不足が深刻な農村部での貧困撲滅に貢献しています。

広大なアフリカの自然には、希少なオーガニック原料が生まれる土壌があります。欧米への輸出実績が豊富で、レベルの高い製造元も存在します。弊社では、製造元との信頼関係を構築し、日本企業の視点を反映した製品規格や出荷時検査項目を設定しています。また、製造元から直接空輸することで、鮮度や納期を遵守するように努めています。
 

  • 取扱製品一覧
  1. マルラオイル未精製(ECOCERTオーガニック認証)
  2. マルラオイル精製
  3. カラハリメロンシードオイル未精製(ECOCERTオーガニック認証)
  4. モリンガオイル未精製(ECOCERTオーガニック認証)
  5. バオバブオイル未精製(ECOCERTオーガニック認証)
  6. ローズヒップオイル未精製(ECOCERTオーガニック認証)
  7. ブルビネフルテスセンス葉汁(ECOCERTオーガニック認証)
  8. Helichrysum Splendidum精油
  9. African Wormwood精油(ECOCERTオーガニック認証)
  10. Rose Geranium精油(ECOCERTオーガニック認証)

規格書、SDS、供給量、お見積りなど詳細については、お問合せください。

【株式会社Verde Marula について】
代表の有坂は2016年に夫婦で、アフリカ モザンビークに渡り、廃棄物を再利用した持続的なエネルギーを届けるために、株式会社Verde Africaを設立し、バイオ燃料炭を開発。森林を守り、一般家庭の生活を変えることを目指し、現在も現地の人々に安価なバイオ燃料炭を販売しその暮らしを支えています。アフリカでは、今もなお、現地に仕事自体がなく1日100円以下で暮らす人々が数多く存在します。
更に、雇用拡大を目的に設立したのが、株式会社Verde Marulaです。アフリカ南部に自生するマルラ木の種子から、マルラオイルを抽出する業務を行う従業員を雇用するために、3年以内に現地での工場建設を予定しています。マルラオイルだけではなく、アフリカ原産の希少価値の高い素晴らしい原料を世界に届け、そして現地の方々の生活も豊かにすることを目指しています。

【株式会社Verde Marula 会社概要】
所在地:東京都新宿区新宿1丁目36番2号 新宿第七葉山ビル3階
代表者:有坂 純子
設立:2021年1月29日
URL:
 Verde Marula企業HP https://verdemarula.com/
 subiマルラオイルECサイト https://subi.verdemarula.com/
事業内容:
 化粧品原料としての天然植物オイルの輸入と卸販売
 独自スキンケアブランド「subi」の商品開発・販売

【企業様からのお問い合わせ先】
株式会社Verde Marula
広報担当
TEL:050-7132-1428
お問い合わせフォーム:https://verdemarula.com/inquiry/
e-mail:info@verdemarula.com

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