国内拠点※1の使用電力を100%再生可能エネルギーに

株式会社ファンケルのプレスリリース

株式会社ファンケルは、4月1日(金)からグループ全体における国内拠点※1で使用する電力を100%再生可能エネルギー電力に転換することをお知らせします。これにより、スコープ2※2として年間約8,000トンのCO2排出量を削減できる見込みです。この排出量は、2022年度グループ全体の年間 CO2総排出量(スコープ1※3とスコープ2の合計値)の予測に対し、約7割に相当します。
※1 : 一部賃貸の拠点を除く
※2 : 自社で使用した他社から供給された電気や熱などを創出する際に排出された温室効果ガスの排出量(間接的排出量)
※3 : 自社での使用した燃料で排出された温室効果ガスの排出量(直接的排出量)

当社では、2018年6月に「サステナブル宣言 ~未来を希望に~」を策定し、重点テーマの一つに「環境」を掲げています。その中で気候変動対応とCO2排出量削減を最優先課題とし、「2050年までにCO2排出量を実質ゼロ」を目標にしています。
目標達成の具体策の一つとして、太陽光パネルを国内の3工場と物流センターに設置をしています。さらに、昨年から各電力会社の提供している再生可能エネルギー電力メニューの導入に着手し、順次拠点ごとに転換を始めました。この4月から一部の賃貸拠点を除く国内拠点において、再生可能エネルギーの電力を使用し、目標達成に向けて大きく前進をいたします。
引き続き当社ではグループ全体で、気候変動の対応とCO2排出量の削減に積極的に取り組み、2050年までに目標を達成すべく推進してまいります。

【国内拠点の詳細】

 

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