漢方カウンセリング がじゅまるのプレスリリース
これまで体と心のお悩みに乗ってきた漢方薬店「漢方カウンセリング がじゅまる」は、これから気象病にお悩みのみなさんを『漢方セルフケア』でサポートします。
そのためにも気象予報士をはじめとした気象に関する資格の取得を目指し、気象の変化で体調不良になられる方々のお悩みに寄り添います。
当店は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「漢方カウンセリング がじゅまる」の夢です。
- この夢を思いついたきっかけ
私自身がHSP(Highly Sensitive Person) 気質というのもあって、昔から暑さや寒さといった気候の変化を敏感に感じやすい傾向にありました。また、雨の降る前や台風が来る前に、頭痛やめまいといった『気象病』にも悩まされていました。
今もHSPという生まれ持った気質は変わらないため症状が出るときはありますが、漢方とセルフケアに出会って以前よりも気象病に対して予防が出来るようになって、症状も軽くなっていきました。
近年は、猛暑や豪雨といった異常気象が頻繁に起こるようになり、今後もその傾向は大きくなっていくと予想されます。そうなると、気象の急激な変化に人間の体や心が対応できなくなり、気象病になる方が多くなることも考えられます。
これまでも気象病のお悩みにも乗ってきた当店ですが、漢方に比べて気象についての知識は浅いところがありました。そこで、気象に関する正確な知識を身につけるため、これから気象予報士をはじめとした気象に関する資格の取得を目指すことにしました。
今まで培ってきた漢方の経験と気象の知識とを結びつけることで、気象病でお悩みのみなさんに『漢方セルフケア』でサポートしていきたいと思っています。
- 『気象病』を楽にするセルフケアをお伝えしていきます
「雨が降る前にいつも頭痛がする」
「梅雨になるとお腹の調子が悪くなりやすい」
「台風が来るとめまいがする」
「天気が悪いと気持ちが落ち込んでしまう」
こういった気象の変化によって心身の不調が現れることを『気象病』といいます。
症状は、頭痛、めまい、耳鳴り、首・肩こり、倦怠感、吐き気、むくみ、腹痛、関節痛などの体の症状から、不安感、気持ちの落ち込み、イライラなどの精神的な症状までさまざまです。
漢方では、苦手な天気や季節はその方の体質と大きく結びついていると考えます。
例えば、雨や梅雨の季節が苦手な方は、体に余分な水分がたまっている『痰湿(たんしつ)』タイプの方が多いです。『痰湿』タイプの方は、冷たいものや脂っこいものを控える、軽い運動でひと汗かく、といった養生を心がけるだけでも体調が良くなることがあります。
このように、少しでも『気象病』が楽になるように、毎日の生活の中で取り入れやすい食事・睡眠・運動、ツボ押しなどのセルフケアを、みなさんに惜しみなくお伝えしていきたいと思っています。
- 『気象病』を気軽に相談できる漢方薬店でありたい
もしかして、これまで気象病で病院の検査を受けても異常なしで治療してもらえなかったり、漢方薬をもらったが全然効かなかったという方もいらっしゃるかもしれません。
漢方の診断はじっくりと時間をかけることが大事なのですが、病院などでは短時間の診察になってしまうため、きちんと問診できていないこともあります。
当店では、お悩みを丁寧にお聴きし、今出ている症状から何が根本原因になっているのか探っていきます。その上で体質に合った漢方薬をお選びし、イラストなどを使って分かりやすくご説明しています。
「気象病は、天気が相手だからどうすることもできない」
そんな風にあきらめている方に『漢方』という選択肢があることを今後も広めていきたいと思っています。そして、いつでも気軽に気象病を相談できる漢方薬店でありたいと思っています。
- 『気象病』になりやすいHSPの方もサポートします
『気象病』は、暑さ・寒さなどの気温の変化、蒸し暑さなどの湿度の変化、台風が近づいてくるなどの気圧の変化など、からだが気象の変化に敏感な人がなりやすいと言われています。
当店では、これまで人いちばい繊細で、人の気持ちや光・音・においなどの刺激に敏感なHSP(Highly Sensitive Person) の方々の体や心のお悩みに寄り添ってきました。その中でHSPの方のお悩みには、気象病の症状がとても多いことにも気づかされました。
そのことから、HSP気質をお持ちの方は「雨が近づいてくるのがいち早く分かる」など天気の変化も敏感で、『気象病』にもなりやすい傾向があるのではないかと考えました。
今後は『気象病』でお悩みのHSPの方により細やかに対応できるよう、漢方のみならず気象についての勉強にも力を注いでいきたいと思っています。
- 当店について
横浜・妙蓮寺にある漢方薬店『漢方カウンセリング がじゅまる』です。
漢方をこよなく愛する妻と、会社の人事責任者として多くの社員から相談を受けてきた夫の二人体制でのカウンセリングで、体と心の悩みの相談に乗っています。カウンセリングでは漢方の基本や体質を分かりやすく説明し、健康になるための養生法やストレスへの対処法などを提案。首都圏のみならず、全国からの相談にもオンラインで対応しています。
また、当店は日本では数少ないHSP(Highly Sensitive Person)にも対応できる漢方薬店です。これまで「HSPと漢方」について書いた本『ひといちばい敏感で繊細なあなたを守る HSPのための漢方生活』(Parade Books)、『HSPをささえる漢方セルフケア 専門家が教える「季節のお悩み」解消のポイント』(メイツ出版) の2冊を出版しました。
ホームページ:https://gajyumaru-kampo.com/
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。