JSHAのプレスリリース
当協会は、「April Dream 4 月 1 日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースは「日本セルフカラー協会」の April Dream です。
”セルフヘアカラーのしあわせな環境づくり”を目指す一般社団法人日本セルフカラー協会は、セルフカラー専門の”オンライン美容院”を設立します。
2022年 セルフカラーの安全性
コロナ禍以降、SNSでもセルフカラー需要に伴い、関連した多くの情報を目にする機会が増えました。
美容業界の商流の変化とともに、美容院専売品(医薬部外品)によるセルフヘアカラー以外にも
- セルフブリーチ
- セルフ縮毛矯正
- セルフ酸熱トリートメント
美容師の技術を前提に製造された商品を購入・使用することでヘアトラブルのリスクは高まっています。
難しい情報はむずかしくはなす
市販のヘアカラー剤は、ロジックよりもなんとなく、ワクワクする未来や数値のベネフィットに素敵な未来をイメージして購入します。
専門的な情報はわかりにくいですよね。。。しかし
カラー剤を使いこなす美容師は「複雑に・難しく・自分中心」に頭の中で考えてから、施術するために「簡単に、わかりやすく、顧客目線」をカウンセリングで伝えています。
美容院では希望のヘアカラーに対して、髪の履歴やダメージの状態を確認することで
施術前に「できること・できないこと」のリスクの存在を確認し伝えています。
しかし、セルフカラーの場合、当然塗るのは自分です。
「簡単にわかりやすい情報」だけをそのまま理解して、セルフカラーに挑戦することになります。
- ムラに染まってしまった
- 根元だけ明るく染まりすぎてしまった
- 外が歩けない髪の状態になってしまった
そんなトラブルにつながっても、セルフカラーの失敗は自己責任であるかのように片付けられてしまいます。
「セルフカラー専用のオンライン美容院」の役割
実際の美容院でも「オンライン化」の取り組みが始まっています。
来店前のお悩み、希望デザイン、髪の状態の確認。実際に来店する前のカウンセリングは安心感とともに、来店のワクワク感を高めてくれるでしょう。
美容院では「顧客視点での広告重視の表現」のみではなくリスクも伝えます。
想像した未来を提供するために、来店して笑顔で帰っていただきたいからです。
セルフカラー専用のオンライン美容院の役割は「ワクワク感とリスク」のバランス判断です。
目的は商品を「販売すること」ではなく購入した商品の「想像した未来を叶えるお手伝い」をすることです。
オンラインで全国の美容師が自宅のセルフヘアカラーをサポート
・担当美容師が、自分のセルフカラーの情報をインターネットを介して共有
・美容院の休日、急な用事や引っ越し・転勤など、環境の変化により致し方なく自宅でヘアカラーを染める時に
・24時間365日オンラインで担当美容師によるセルフカラーのサポート・アドバイス。
間違ったカラー剤の使い方やトラブルを未然に防ぐことで、次回の美容院へも安心して来店可能です。
サロンカラー・セルフカラーの垣根なく
すべての人の髪が、きれいに笑顔に幸せになるために。そんなオンライン美容院を設立します。
「April Dream」は、4 月 1 日に単に笑えるネタではなく、実際に企業が叶えようとする夢を発信 いただく PR TIMES によるプロジェクトです。
一般社団法人日本セルフカラー協会について
当協会は「もうセルフヘアカラーで悩ませない」というスローガンのもと美容師たちで立ち上げた非営利法人です。
ヘアカラーでつながる大人世代のためのSNSを運営、全国の会員の皆様とオンライン上での交流、白髪染めやホームカラーに関する正しい知識を共有し、誰もが平等におしゃれを楽しむコミュニティーとして活動しています。
所在地 :愛知県名古屋市千種区春岡1-4-24
設立 :2019年8月20日
代表理事:岡田帆史
URL :https://jsha.or.jp