花王株式会社（ニュースリリース）のプレスリリース
花王株式会社（社長・長谷部佳宏）は、4月1日、東京・すみだ事業場にて、2022年度新入社員入社式「Welcome Day」を開催し、花王グループ各社に、計117名が入社しました。
新型コロナウイルス感染拡大以降、花王グループ各社の新入社員が一堂に会しての開催は、3年ぶり。コロナ禍で培った動画配信スキルを駆使し、登壇者はリアル参加とリモート参加のハイブリッド形式にて、国内外から会場に集まった新入社員たちへ歓迎の声を届けました。
新入社員が一堂に会する様子（左） 社長の長谷部佳宏と先輩社員トークセッションの様子（右）
■長谷部社長 Welcomeメッセージ 「広い視野と興味を持ち、チャレンジを！」
「みなさん、入社おめでとうございます。花王グループには、全社員が横ぐしで繋がり、スクラム型でモノづくりに取り組む文化があります。みなさんには、これからその繋がりや連携の中で、重要な役割を担っていただきます。興味や関心を幅広くもち視野を広げ、自ら手を挙げて前に進み、チャンスを自分のものにしてください。そして、これから始まる社会人生活の中で、花王という舞台を思い切り楽しんでください。」
■「繋ぐ」をテーマに、社員同士の交流が生まれる、こころあたたまる1日に
花王グループでは、3年前から「入社式」ではなく「Welcome Day」と名称を変更し、対話や交流が生まれることを大切にした企画・演出を心掛けています。
今年のテーマは「繋ぐ」。会場には新入社員が生まれた年から始まる花王商品のタペストリーを掲げ、自由に記念撮影ができるフォトスポットを準備。また、イベントのオープニング動画では、事前に新入社員から募集した写真とメッセージを繋ぎ、１つの作品にして上映する演出も。さらに、先輩社員たちによるパネルディスカッション、家族やこれまでお世話になった身近な人への想いを記すコーナーなど、さまざまな繋がりを感じられるプログラムを実施。新入社員はそれぞれの想いや決意を新たに、花王メンバーとしてのスタートを切りました。
新入社員の写真を繋いだオープニング動画（左） 会場の隅には創業者・長瀬富郎の遺言状や貴重な資料を展示したミニミュージアムも（中）
入社時の決意や身近な人への感謝の気持ちを書き入れて、オリジナルラベルのハンドソープを完成させる新入社員（右）
