【日本からの選手出場が初めて実現】「世界最速」を目指す、アディダス独自開催ワールドアスレティックス公認レース「ADIZERO: ROAD TO RECORDS」4月30日(土)開催

アディダス ジャパン株式会社のプレスリリース

 アディダス ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ステイン・ヴァンデヴォースト)は、2022年4月30日(土)にドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハのアディダス本社で行われるレース「ADIZERO: ROAD TO RECORDS」(アディゼロ:ロード トゥ レコーズ)の開催をお知らせいたします。

https://shop.adidas.jp/item/?collection=adizero&sport=running&condition=6&category=footwear&order=59

 2021年に初開催され今回で2回目の実施となる「ADIZERO: ROAD TO RECORDS」は、ドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハにあるアディダス本社周辺に設けられた特設コースにて、世界のエリートランナーのみが招待制で参加できるワールドアスレティックス(WA)公認レースです。21.0975 km(ハーフマラソン)、10km、5kmのレースがそれぞれ設けられており、アディダスが独自に設定した周回コースで競い合います。2021年は、センベリ・テファリ選手(エチオピア)と故アグネスジェベト・ティロップ選手(ケニア)による2つの世界新記録(2021年当時)が生まれたことで、大きな注目を集めました。

 本年度も上述のテファリ選手やロネックス・キプルト選手(ケニア)など、世界トップクラスのランナーが出場を予定する中、今回初めて日本からの選手出場が実現しました。5,000m 日本学生記録を持ち3月のパリ・ハーフマラソンでは2位に入賞した東京国際大学のイェゴン・ヴィンセント選手、新たにアディダスファミリーに加わった國學院大學から2月の全日本実業団ハーフマラソンで日本人学生歴代2位を記録した山本 歩夢(やまもと あゆむ)選手と、3月に開催された日本学生ハーフマラソンで優勝した平林 清澄(ひらばやし きよと)選手という、大学駅伝を沸かせる学生トップレベルのランナー3名が出場を予定しています。また実業団ランナーとしては、1月の大阪国際女子マラソンにて2位入賞を果たしMGC出場権を獲得した上杉 真穂(うえすぎ まお)選手が参加します。計4名のランナーが、数々の世界記録を打ち立てたレーシングシューズ「adizero」シリーズを着用のもと、世界を舞台にそれぞれ日本記録および日本学生記録の更新を目指します。
 

  • ADIZERO: ROAD TO RECORDS 概要

・レース名  :ADIZERO: ROAD TO RECORDS(アディゼロ:ロード トゥ レコーズ)
・開催日時  :2022年4月30日(土)※現地時間 6:45(日本時間同日 13:45)開始予定
・開催場所  :ドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハ(アディダス本社)
・レース種別 :21.0975 km(ハーフマラソン)/10km/5km  ※いずれも男子・女子の部それぞれ実施

※当日の模様は公式YouTubeにて生配信を行う予定です(日本時間13:45配信開始予定)。
URL:https://a.did.as/RoadToRecords

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2022年4月1日より、國學院大學 陸上競技部が新たにアディダスファミリーの一員となりました。
今回の「ADIZERO: ROAD TO RECORDS」にも國學院大學から山本 歩選手、平林 清澄選手の2名が出場予定です。

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■ 國學院大學陸上競技部 前田 康弘(まえだ やすひろ)監督のコメント:

「アディダスファミリーの一員として、お互いが向上できる関係になっていきたいと考えています。世界と戦うアディダスのパートナーとして、私も世界で勝負できる選手を育成して結果で証明していきます。
ADIZERO: ROAD TO RECORDSは両選手にとって初めての国際大会ですが、世界と戦っていくためにもトップレベルのスピードや息遣いなど、世界のレベルを自分で経験してほしいと思っています。学生であることや年齢に関係なくチャレンジしてくれることを期待しています。」

山本 歩(やまもと あゆむ)選手/男子5km出場

2002年福岡県生まれ 自由ヶ丘高等学校出身
2022年には箱根駅伝に出場し区間5位の成績を記録。その後2月の全日本実業団ハーフマラソンでは日本人学生歴代2位を記録。
「初の海外レースになるので、とてもワクワクしていて楽しみな気持ちです。目標は世界トップレベルの選手にどこまで通用するかを考えてしっかり勝ち切ることです。アディダスのシューズは反発もあり自分の足で蹴って進んでいく感触がありとても走りやすいので自分のスピードを発揮できると思っています。」

平林 清澄(ひらばやし きよと)選手/男子5km出場

2002年福井県生まれ 福井県美方高等学校出身
2021年は大学1年生ながら三大駅伝に出場し区間上位の成績を記録。
2022年3月に開催された日本学生ハーフマラソンでは優勝。
「練習も順調に踏めていて、レースで記録を更新する自信はあります。世界トップレベルの選手と一緒に走れるというのは世界を知る機会になるので非常に楽しみです。タイムも意識はしていますが自身への挑戦と捉えて頑張ります。」

 

  •  ADIZEROシリーズについて

数々の世界記録を打ち立てたランナーたちが着用するカーボン搭載レーシングモデルADIZERO ADIOS PRO 2(アディゼロ アディオス プロ2)、ルールブックに捉われず規格外の速さを追求したADIZERO PRIME X(アディゼロ プライム X) 、レーシングモデルの特徴を踏襲しながらも毎日のランニングにも使えるADIZERO BOSTON 10(アディゼロ ボストン10)、あらゆるランナーに向け汎用性に優れたADIZERO JAPAN 6 (アディゼロ ジャパン6)など、1秒でも速く 走るための機能を搭載したレーシングシューズシリーズ。2021年の「ADIZERO: ROAD TO RECORDS」においては、10km女子単独レースで故アグネスジェベト・ティロップ選手が「ADIZERO ADIOS PRO(アディゼロ アディオス プロ)」を着用して、当時世界新記録となる30分01秒で優勝。また、5km女子単独レースではセンベリ・テファリ選手が「ADIZERO TAKUMI SEN 8(アディゼロ タクミ セン8)」を着用して、14分29秒で優勝し世界新記録を打ち立てました。

【日本からの出場選手 着用予定モデル】
■ADIZERO ADIOS PRO 2(アディゼロ アディオス プロ2)

爆速、第2世代。勝負の5本指カーボン。
マラソンやハーフマラソンで記録を追い求めるランナーのための、高反発推進テクノロジー搭載モデル。
・品番 :GX3136
・自店販売価格 : 26,000円(税込)

■ADIZERO TAKUMI SEN 8(アディゼロ タクミ セン 8) 

攻速。勝負の5本指グラスファイバー。
5-10kmを中心としたロードレースで攻め勝つ、ブレーキ知らずの高反発推進テクノロジー搭載軽量モデル。
・品番::GX8148
・自店販売価格: 20,000円(税込)

● アディダス オンラインショップ アディダス ランニング: https://shop.adidas.jp/running/

© 2022 adidas Japan K.K. adidas, the Badge of Sport and the 3-Stripes mark are registered trademarks of adidas. 

<一般のお客様からのお問い合わせ先>
アディダスお客様窓口 Tel:0570-033-033 (土日祝除く、9:30~18:00)

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