株式会社Bfullのプレスリリース
立体インナーマスクの立体空間により、運動時のマスク内の温度上昇を抑え、飛沫の拡散範囲も抑制することを専門機関の検証で確認しました。
マスク内の温度変化に関して
立体インナーマスク着用時のマスク内の温度検証は、一般社団法人ニッセンケン品質評価センターのご協力のもと実施。気温 8~9度 湿度 50~60%の環境で連続した運動後に、サーモグラフィを使って口周りの温度変化を計測しました。
比較条件
- ”不織布マスクのみ”と”不織布マスク+立体インナーマスク着用時”の比較
試験方法
- 同一環境下で運動強度の異なる15分間の連続した運動を行い、運動直後にマスクを外してサーモグラフィで顔の表面温度を計測した。
条件:屋外/温度(8~9度、湿度50~60%)で15分間連続した歩行運動を実施
試験結果
- 同一条件の中で、一定強度の運動を行うことで、マスク着用時の温度に約2度程度の温度差が発生した。外気温8~9度の時期に実施した試験の為、外気温の影響は軽微だと考える。
- 温度差の原因としては、マスク内に空間があることでマスク内の湿度が軽減され、温度変化が起きたのではと推測する。
試験協力:一般社団法人ニッセンケン品質評価センター・試験結果の推測:Bfull
立体インナーマスク着用時の飛沫拡散範囲に関して
立体インナーマスク着用時の飛沫拡散検証は、西華デジタルイメージ株式会社のご協力のもと、不織布マスクのみと立体インナーマスクを装着した不織布マスクで、くしゃみをした時の飛沫の拡散状況をハイスピードカメラで撮影し可視化しました。
試験条件
飛散物:疑似唾液 / 吐出圧:0.4atm / 吐出時間:0.4秒
飛沫拡散の検証動画: https://youtu.be/tQMenl8bPHs
※白い粒子が飛沫の飛散状況を可視化したものです。
試験結果
- 飛散物、吐出物、吐出時間ともに同一条件で、飛沫の拡散範囲を可視化した結果、立体インナーマスクを使用している方が、飛沫の拡散を抑制していることが、映像より確認できる。
試験協力:西華デジタルイメージ株式会社・試験結果の推測:Bfull
〈立体インナーマスクとは〉
立体インナーマスクはマスク着用の不快感を解消するマスクフレームで、マスク内に立体空間を作ります。マスク着用の息苦しさ、メイク移り、マスク内の蒸れ、しゃべりにくさを解消します。2020年5月から販売を開始しまして、現時点で約104万個以上を販売。マスクの種類を問わず装着できる立体インナーマスクVer.5や、コンパクト着けていることが外から見えない立体インナーマスク 快適フレームなど複数のラインナップをご用意しています。
Bfull公式オンラインストアをご覧ください。(http://bfull-store.com/)
立体インナーマスク スリムクリア Ver.5 :https://be-full.jp/wp/inner_mask_v5/
立体インナーマスク 快適フレーム :https://be-full.jp/kaiteki/
『立体インナーマスク』は株式会社Bfullの登録商標です(登録商標第6303518号)
特許出願済:出願番号 2020-119077、出願番号 2020-127080
【会社概要】
会社名 :株式会社Bfull
所在地 :愛知県一宮市神山1丁目10-1 神山ビル2階
企業サイト:https://be-full.jp/
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
e-mail:pr@be-full.jp TEL :0586-64-5342