津田助産院のプレスリリース
CAMPFIRE・クラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/view/575308
クラウドファンディング中
■背景
コロナ禍において、病院の本来の機能が停止している状況でした。多くの方が病院へ行きたい、相談したいと感じたのではないでしょうか。そのような背景から、医師と助産師が岸和田市にて「町の保健室」の開設に挑んでいます。
ますは、助産院の横の閉院された産婦人科医院を改修(耐震)しなければなりません。改修費を含む開業費に3,000万円がかかります。そのうちの1,000万円をクラウドファンディングで調達したいと考えております。
■特徴
*妊婦健診を出張で行い、妊婦の貴重な時間を大切にします。
多くの産婦人科は少子化と医師の減少に伴い閉院、もしくは病院から撤退しています。妊産婦は1つの集約化された病院やクリニックでの出産となるので、妊婦健診に2時間弱もかかっています。訪問で妊婦健診を行うことで、妊産婦の貴重な時間を無駄にしません。昔の産婆がやっていたことです。
*思春期外来で子ども達の心と体の変化の悩みに耳を傾けます。
多くの妊産婦が来院する病院やクリニックに思春期の子ども達が来院できるのでしょうか。思春期特有の心と体の変化に伴い発生する月経困難症などは、医療の力をかりて、マイナートラブルが落ち着くことがあります。厚生労働省は「思春期の子どもに医療を受けやすくする配慮をするように」と通達しましたが、配慮されていないのが現状です。
*ジェンダー外来を開設します。
多くのLGBTQ当事者の方が「医療は配慮がないので受診したくない」と感じています。日本でもジェンダー外来は少なく感じます。私達はレインボーカフェin岸和田でLGBTQ支援・普及活動をしています。2回/月コミュニティを開き、全国のレインボーパレードに参加しています。LGBTQの問題は医療だけではなく社会の問題と考えていますので、現にジェンダー外来をしている医師と協働でジェンダー外来を開設します。
*不登校の子どもの居場所づくり・子ども食堂・近隣の小学校の保健室に座り、子ども達の声に耳を傾けます。
コロナ禍では子ども達の周りには多くのSNS問題がありました。コロナ禍が落ち着いたら、やはり対面で子ども達の表情を見ながら、子ども達の声に耳を傾けなければならないと考えています。
*女性医師のライフワークバランスを考えます。
産婦人科医師は時間外の業務が多く医師の中でも懸念されています。助産師ができる仕事が医師のウェイトに傾いていたのではないでしょうか。
■リターンについて
5,000円コース:
株式会社フラワー 災害備蓄用・長期保存可能のグルテンフリー米粉クッキー1缶をお届けします。離乳食としてもお使いいただけます。
http://www.cf-flour.org/shop/item_detail?category_id=441202&item_id=2393667
10,000円コース:
LGBTQ支援団体・レインボーカフェin岸和田協賛、レインボーカフェin岸和田 ロゴ入りTシャツを1枚
50,000円コース:
助産師の30分間マッサージ1回券
100,000円コース:
ラジオに1回出演券
300,000円コース:
助産師が「地域の助産師の活動~町の保健室から~」を1時間オンライン講演
■プロジェクト概要
プロジェクト名: 医師と助産師が挑戦・2022年岸和田に
「町のかかりつけ保健室」を開設します。
期間 : 2022年4月27日(水)15:00~5月31日(火)23:59
URL : https://camp-fire.jp/projects/view/575308
■津田助産院
代表者 :院長:助産師 津田 育久子
所在地 :〒596-0041 大阪府岸和田市下野町2-2-1
設立 :2019年4月
事業内容:助産業務(分娩、母子ケア)