学校法人関西学院がCarelyを導入開始 〜教職員の健康管理体制を強化〜

株式会社iCAREのプレスリリース

株式会社iCARE(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:山田洋太)が開発・提供する健康管理システムCarelyは、学校法人関西学院(所在地:兵庫県西宮市、理事長:村上一平)により、導入が開始されました。

  • 健康管理システムCarelyの概要

Carely(ケアリィ)は、企業に眠る健康データ(健康診断・ストレスチェック・産業医⾯談など)を⼀元管理することで、組織課題を解決する健康管理システムです。
少ないマンパワーでもミスなく効果的に使いこなせる設計で、健康診断のデジタル予約・ストレスの組織分析・ハイリスク者の予防措置がひとつのサービスで完結。健康経営・ウェルビーイングを⽬指す企業の基幹システムとして導⼊が進んでいます。
Carelyの詳細:https://www.carely.jp/

  • 導入の背景

関西学院は1889年に創立。兵庫県西宮市に本部を構える関西学院大学をはじめ、幼稚園から大学院、インターナショナルスクールなどを有する西日本有数の総合学園です。“Mastery for Service”(奉仕のための練達)というスクールモットーを掲げ、世界で活躍する多様な人材を輩出しています。新時代の教育、研究、業務のあり方を見据え、DXを長期戦略の一つに位置付けており、教育水準を高めていくための教職員の健康管理においても効率的で本質的なケアに注力できるよう、Carelyを活用するに至りました。

本サービスの導入による具体的な利用内容は、以下を想定しています。

・健康診断の事後対応の効率化
・健康管理体制の一元化
・組織の健康状態を可視化したい

  • 学校法人関西学院からのコメント

保健館 健康管理室 中西美和様

近年の労働安全衛生法改正の影響もあり、学校法人においても、産業保健関連業務の重要性が再認識されるとともに、需要も急拡大しています。
さまざまな職種の教職員が複数のキャンパス・学校で勤務する本学では、健康診断やストレスチェック、長時間労働などの実施・運営・事後措置に伴う事務作業は膨大なものであり、Excelや紙ベースの健康管理体制では、多くの時間的・人的資源が必要でした。また、面談記録の取り扱いにおいても、キャンパスをまたぐ異動があるたび、非常に煩雑な作業が発生していました。

このたびCarelyを導入したことで、一連の管理業務の効率化が図れるようになれば、保健師としても、より多くの対人業務に時間を費やすことができるようになると考えています。
また、教職員が自身の経年の健康情報をクラウド上で確認できるようになることはメリットが大きく、各自の健康意識向上、ひいては学院の健康経営につながるものと期待しています。

【学校法人関西学院について】
代表者:理事長 村上一平
所在地:兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155
URL:https://ef.kwansei.ac.jp/

  • 株式会社iCAREについて

「働くひとの健康を世界中に創る」をパーパス(存在意義)に掲げる。2016年3月に健康管理システムCarelyを開発し、企業に眠る健康データを活用した健全な組織創りを支援しています。

代表者:代表取締役CEO 山田洋太
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1丁目23-23
事業内容:健康管理システム「Carely」の開発・運営
URL:https://www.icare.jpn.com

 

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