株式会社マツキヨココカラ&カンパニーのプレスリリース
「未来の常識を創り出し、人々の生活を変えていく」をグループ理念に掲げ、全国に3,300店舗超のドラッグストア・調剤薬局を展開する株式会社マツキヨココカラ&カンパニー(本社:東京都文京区、代表取締役社長:松本清雄)は、このたび当社が展開するトレンド体験型ショップ「マツモトキヨシ 池袋Part2店(所在地:東京都豊島区)」が、世界的に権威のあるドイツのデザイン賞『iFデザインアワード2022』を受賞しましたのでお知らせいたします。
■ドラッグストアの定義を変えた「マツモトキヨシ」の大胆なリブランディング
当社では、2015年よりプライベートブランド「matsukiyo」の立ち上げを皮きりに、ドラッグストア 「マツモトキヨシ」全体のリブランディングに取り組んでまいりました。
今回受賞した「マツモトキヨシ 池袋Part2店」は、2019年11月に、当社初のトレンド体験型ショップとしてリニューアルオープンした店舗です。足を運ぶことで、マツキヨらしい驚きや楽しさなどのブランドコンセプトを体感できる場として、エンターテインメント性あふれる新しい空間を目指しており、ドラッグストアでありながら、メイクアップバーやメンズ化粧品エリア、自撮りスポット、ネイルサロンなど、多彩なブースを楽しめます。従来の店舗では出会えない最新トレンドや⽇常を楽しくするウィットに富んだモノ・コトがリアルとデジタルで体験できるフラッグシップとして刷新しました。すべてのフロアにサプライズを加え、ドラッグストアでの体験をエンターテイメント性のあるウィットに富んだものにし、若々しくスタイリッシュに生まれ変わらせたものです。
■受賞のポイント:コモディティ(日用品)を売る場から、こだわりアイテムを扱う“ブティック”へ
今回、当社がブランド戦略を通じて、コモディティ化していたドラッグストアのイメージを一新したことが評価され、アジアで初めて常設の商業施設が同アワードを受賞しました(インテリア/内装建築の分野)。選定理由として、次のようなコメントをいただいております:「手頃な価格の商品が幅広くそろう一方、薄利多売で差別化が難しい状況となっているドラッグストア業界の中で、情緒的価値のあるアイテムが手に入るセレクトショップのポジションに進化を遂げた」
なお、当社が同アワードを受賞するのは、2018年に初めて「matsukiyo」のデザイントイレットロールで受賞して以来、今回が2回目となります。
今後も当社は、ブランドの想いを積極的に発信し、業界の常識を覆すようなダイナミックな変革を目指すとともに、生活者の皆さまに驚きと楽しさのあふれる体験・価値を提供し続けてまいります。
2018年に同アワードを受賞した 当社の「デザイントイレットロール」
■『iFデザインアワード』について
「iFデザインアワード」(https://ifworlddesignguide.com/)は、ドイツ・ハノーファーを拠点とするデザイン振興のための国際組織「インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファー(iF)」が1953年から主催している、権威あるデザイン賞です。ドイツの「レッドドット・デザイン賞」、アメリカの「IDEA賞」と並ぶ世界3大デザイン賞の一つで、9つのデザイン分野(プロダクト、パッケージ、コミュニケーション、インテリア/内装建築、プロフェッショナルコンセプト、サービスデザイン、建築、User Experience、User Interface)で構成されています。毎年、国際的に活躍する専門家が、デザインの美しさや機能性に加え、革新性なども含めた厳正な審査基準に基づいて選定するため、本アワードの受賞は「優れたデザインの証」といえるでしょう。2021年度は57の国と地域から約11,000件の応募があり、そのうちわずか300件ほどが受賞案件として選定されました。
■都市型フラッグシップとは
最先端の情報発信・体験型ビューティーコレクションとなります。
高感度のお客様を刺激する非日常間と、新しい商品サービスを提供する情報発信体験型フラッグシップ。
キーワード
・革新的な ・遊び心がある ・刺激的な
・積極的な ・クレイジー的な ・モダンな
■リリース全文は以下URLよりダウンロードください。
https://prtimes.jp/a/?f=d89283-20220517-84b11a8cc17da9429c41608ced5ab16c.pdf