『新たな知と方法を生む地方創生セミナー(6/10)』に登壇!当社代表取締役 阿部がヘルステックによる健康まちづくりについて講義

株式会社ヘルステック研究所のプレスリリース

株式会社ヘルステック研究所(本社:京都市左京区)代表取締役 阿部達也が、一般財団法人地域活性化センターが開催するセミナーで講師を務めることとなりました。PHRを用いたデータの活用やICTの導入など、健康増進や予防のための新たなテクノロジーの活用について講義を行います。

■開催日時:令和4年6月10日(金) 13:30~17:30
■会場:一般財団応身地域活性化センター 大会議室(東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル13階)
    オンライン(指定のZoomミーティング)
■定員:会場 10名程度
    オンライン 定員なし
■対象:自治体職員(総合政策、福祉、医療)
    病院機構及び独立行政法人職員
    ヘルスケア産業従事者
    医師、看護師、MR
    モビリティカンパニー社員
    金融機関、個人投資家 等
■申込方法:(一財)地域活性化センター 企画・人材育成グループへ、電話・FAX・メールにて直接申込
       https://www.jcrd.jp/event/matchingseminar/2022/0309_2517/index.html

■プログラム
13:30~13:40  開講式
13:40~14:40  講義Ⅰ:ヘルステックについて( 阿部達也 )
14:50~15:30  講義Ⅱ:ヘルステックを核にしたまちづくり( 田澤賢 氏)
15:35~16:15  講義Ⅲ:「予防・健幸都市」を目指したウエルネスプロジェクト( 原川知己 氏 )
16:20~17:20  個人・グループワーク、質疑応答
17:20~17:30  閉講式

■セミナー内容
今般、新型コロナウイルス感染症拡大により、必要な人が広く検査や治療を受けられることや迅速にデータを収集・解析することの重要性が改めて認識されました。また、少子高齢化の進行により、医療・介護需要は拡大し、人手不足も進行している中、医療・介護現場の質の確保や生産性向上、働き方改革にもつながるよう、データやICT等の技術革新の積極的な導入、費用対効果の高い形での活用が求められています。

こうした中、近年、新進気鋭のベンチャー企業から、AI やモバイルアプリ、IoT等のデジタル技術をヘルスケア分野に活用した「ヘルステック」が続々と誕生し、新たな課題解決のカギとして注目されています。特に、日本のように顕著に高齢化が進んでいる社会では認知症やがんなどの加齢による疾患を防ぐことや、緊急を要する脳梗塞や急性腎障害などの兆候をいち早く検知するといった役割が期待されていますが、健康寿命の延伸に向けてデータやIoTなどの新たな技術を活用してアクションを起こしている自治体は少ないです。

本セミナーでは、データの活用やICTの導入など地域医療を支えうる新たなテクノロジーの活用について学び、住民が安心して暮らすことができる「健康まちづくり」を目指します。

■講師紹介
 株式会社ヘルステック研究所 代表取締役 阿部達也

1988年 京都大学工学部衛生工学科卒業後、株式会社リクルート入社。
2004年 株式会社日本プロバスケットボールリーグを設立し11年にわたり専務として経営に携わる。
その後、2016年 京大データヘルス研究会事務局長、2017年 京大発ベンチャーの株式会社へルステック研究所を設立し代表取締役に就任。一般社団法人PHR普及推進協議会の理事も務め、産官学医と合意形成しPHRの項目、仕様の標準化をすすめている。

ヘルステック研究所は、2019年京都大学医学研究科と共同研究で開発した生涯PHRアプリ『健康日記』をリリースした。また大学での健康管理のDX化からスタートし市民向けには京都市とのPHRの実装にむけた「Kステーション」モデルの開発と65万人の医療・レセプトDBの分析をすすめている。
スポーツ分野では、大阪エヴェッサGM、ブラインドサッカー日本女子代表部長を務め、経済産業省・スポーツ庁の有識者会議等にも参加。

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