トレンドExpress、「KANEBO」がオープンする「抖音電商全球購(Douyin EC Global)」ブランド旗艦店の運営を開始

ホットリンクのプレスリリース

ホットリンクグループで、中国を中心とする消費者ビッグデータをベースにクロスボーダーマーケティング及び越境EC事業を行う株式会社トレンドExpress(東京都千代田区、代表取締役社長CEO 濱野智成、以下:トレンドExpress)は、花王株式会社の中国化粧品事業の成長加速にむけた支援の一環として、短尺動画プラットフォーム「抖音(Douyin)(読み:ドウイン)」における「KANEBO」のブランド公式アカウントおよびECプラットフォームへの出店・運営支援を開始いたしました。

※プレスリリースPDFはこちら: https://prtimes.jp/a/?f=d2235-20220530-f7e936d1f1f4bc3b578e2558a7ddb568.pdf

「KANEBO」 は、花王が化粧品事業においてグローバルに注力するブランド「G11」のひとつです。2020年にリブランディングを実施。ブランドメッセージに「I HOPE.」を掲げ、化粧品ブランドでありながら“美ではなく希望を発信するブランド”として展開。独自のポジションを構築し、ジェンダーインクルーシブブランドとして幅広い世代の顧客を獲得しています。

このたび、中国市場のさらなる深耕を目指し、特に消費意欲が高いとされるZ世代へのブランド浸透を図るため、若年層の利用者が多い「抖音(Douyin)」を新たな有力マーケティングチャネルとして活用していくこととなりました。 

「KANEBO」抖音(Douyin)ブランド公式アカウント:「KANEBO海外旗艦店」 https://v.douyin.com/FHk8dWr/

「抖音電商(Douyin EC)」が提唱する新たなEC形態は、“興味EC(インタレストEC)”と呼ばれ、高精度のレコメンドシステムにより、消費者の興味・関心に沿った動画コンテンツを見せることで消費欲を喚起し、ECでの購買に繋げる仕組みが特長となっています。

トレンドExpressは、「KANEBO」の「抖音(Douyin)」ブランド公式アカウントの開設・運用から、動画クリエイティブ制作、広告ソリューションやライブコマースの企画・実施、ECによる販売支援まで一気通貫してサポートいたします。「抖音(Douyin)」における「KANEBO」ブランドの早期の浸透と、LTV (Life Time Value:顧客生涯価値)を重視した顧客獲得支援を行ってまいります。
 

  • トレンドExpress 代表取締役社長CEO 濱野智成コメント

弊社では、花王様の中国化粧品事業の成長加速にむけて、中国の消費者分析やEC流通・プロモーション支援など、さまざまな形でご支援を進めてまいりました。
「抖音(Douyin)」プラットフォームは、中国消費者の可処分時間を大量に獲得していることに加え、ソーシャルプラットフォームとECのシームレスな連携がなされています。世界的にも先行する「インタレストコマース」や「ソーシャルコマース」を実現するモデルであり、世界各国の有力ブランドが積極的に活用を進めています。
トレンドExpressは、これまでの「抖音(Douyin)」プラットフォームの豊富な運営ノウハウを活かして、今後の「KANEBO」の中国市場での事業成長をサポートしてまいります。
 

  • KANEBOについて

美でなく希望を発信する化粧品ブランド。
自分の未来は変えられると信じ、未来への希望を語るすべての人へ。
一人ひとりが持つ、内なる希望や個性を引き出し、高めてゆく
スキンケア&メイクアップシリーズで、誰もが自分の個性を幸せに思うことができる希望あふれる世の中へ。
ブランドサイト: https://www.kanebo-global.com 

<オフィシャルサイト・SNS>
KANEBO 直販オンラインショップ https://onlineshop.kanebo.com/ja/ 
KANEBO ブランドサイト https://kanebo-global.com 
KANEBO 公式Twitter @kaneboofficial ( https://twitter.com/kaneboofficial  )
KANEBO 公式Instagram @kaneboofficial ( https://www.instagram.com/kaneboofficial/  )
KANEBO 公式Facebook KANEBOGlobal ( https://www.facebook.com/kanebo.global.jp/  )
 

  • トレンドExpressによる「抖音(Douyin)」公式アカウント・「抖音電商全球購(Douyin EC Global)」運用サポートイメージ

トレンドExpressによる「抖音(Douyin)」&「抖音電商全球購(Douyin EC Global)」 出店支援の特長
・トレンドExpressは、「抖音(Douyin)」への広告配信を提供するOcean Engine Japanから、2021年度「認定代理店制度」で最上位格の「ダイヤモンド」を受賞しました。「抖音(Douyin)」のマーケティング活用に関する豊富な経験とノウハウを自社で保有していることに加えて、「抖音(Douyin)」チームとの強固な連携体制を構築しています。
・外部ベンダーに依存しない、トレンドExpressの自社人材による「抖音(Douyin)」アカウント運用を実現しています。
・複数の中国SNS・ECプラットフォームの分析ソリューションなどと組合せた、総合的な中国事業支援が可能です。 

「抖音(Douyin)」について
「抖音(Douyin)は、ユーザーがそれぞれの個性を表現し、日常生活の素晴らしい瞬間を記録して発信するための短尺動画プラットフォームです。抖音(Douyin)は、そのダイナミックで活気溢れるコンテンツにより、唯一無二の存在となっています。「抖音(Douyin)」には幅広い機能が用意されており、ユーザー1人ひとりの創造性を刺激します。

「抖音電商全球購(Douyin EC Global)」の特長
・ “興味EC(インタレストEC)”による新たなEC体験を提供

短尺動画プラットフォーム「抖音(Douyin)」における各種コンテンツやライブコマースにより、消費者の態度変容を促進し、コンテンツ視聴からEC購買までシームレスな買い物体験を提供します。
・中国国内で未流通の商品も販売可能
一般的な越境ECサイトと同様に、中国国内で販売されていない商品も販売が可能です。
・データ分析により、費用対効果の検証と、再現性のあるマーケティングが実現
コンテンツのエンゲージメント状況やECの販売実績などのデータについて、独自の統計機能で詳しく分析することができます。費用対効果に優れ、再現性のあるマーケティングの実現をサポートします。
 

  • 株式会社トレンドExpress 会社概要

トレンドExpressは、「国境の先に、新常識を。」をコンセプトに、日本企業の中国市場での成長を促進するビジネスプラットフォームを提供しております。ソーシャルビッグデータを活用した調査・分析、戦略立案、プロモーション、流通拡大など、中国ビジネスに関わるエコシステムを構築・提供することで、日本企業の中国事業の成長を支えます。
トレンドExpress コーポレートサイト https://www.trendexpress.jp/
所在地:東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ 5階
代表取締役社長CEO:濱野 智成(はまの ともなり)
事業内容:
(1)世界各国のソーシャルビッグデータを使ったマーケット調査・分析
・インバウンド消費に関する需要予測
・海外消費者のインサイト分析
・企業のブランド調査・競合調査
・マーケティング戦略策定分析等
(2)ソーシャルビッグデータ分析を基にしたPR及びプロモーション
(3)中国向けマーケティングメディア 「中国トレンドExpress」( https://cte.trendexpress.jp/ )の編集・発行
(4)越境EC支援(販売、CS対応、物流、プロモーション、「越境EC X(クロス)」の運営)

【主な沿革】
2022年1月       「抖音(Douyin)」が手がける越境EC「抖音電商全球購(Douyin EC Global)」への出店支援を本格開始
2021年9月       中国SNS・ECを定点観測・分析する新サービス「数慧洞見-Data Vision-」発表
2021年2月       「抖音(Douyin)」などの配信サービスを提供するプラットフォームOceanEngineJapan2021年度「認定代理店制度」にて、日本企業唯一となる最上位格「ダイヤモンド」を受賞
2020年11月  インバウンドに代わる日本ブランドと中国消費者の接点作りを支援する「意中盒(イーヂョンフー)」発表
2020年9月    代表の濱野が「NewsPicks NewSchool」新講座「ニューチャイナ・マーケティング」のプロジェクトリーダー(講師)に就任
2019年12月     中国企業のM&Aを発表(自社中国100%子会社と協業先企業を経営統合)
2019年10月     日本郵政キャピタルをリード投資家としたシリーズBの資金調達を実施
2018年4月       越境ECプラットフォーム「越境EC X(クロス)」を発表
2017年11月     DNXVenturesをリード投資家としたシリーズAの資金調達を実施
2017年1月       株式会社ホットリンクから分社化
2015年11月     株式会社ホットリンク(東証マザーズ3680)の新規事業として立ち上げ

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