『ルナルナ オフィス』、メディパルグループへ提供開始！

◆『ルナルナ オフィス』が、メディパルグループ従業員の健康課題改善をサポート！
　メディパルHDは、2019年9月よりエムティーアイと共に月経困難症の治療をサポートする服薬支援事業における協業として「Shift P※2」プロジェクトを進めています。2021年10月にはその活動の一環として、メディパルHDおよびメディパルHDの連結対象の完全子会社である株式会社メディセオの本社に勤務する女性従業員を対象に、PMS・月経困難症の改善策のひとつである低用量ピル（以下、「ピル」）の処方を、オンライン診療を活用して実施する『ルナルナ オフィス』の「月経プログラム」を先行導入しています。
　先行導入の結果、制度利用者からは「オンライン診療によって、医療機関にかかる手間と時間が削減された」、「会社が一定期間費用負担してくれるということもあり、月経痛などに対してピルによる治療を受ける良い機会になったと思っている」※3など、オンライン診療やピルの服薬に前向きな声があがっています。本結果をもとに、より多くの従業員が心身ともに健康的に働くことのできる職場環境を目指し、『ルナルナ オフィス』の導入が決定し、メディパルHDおよびグループ会社15社にて「月経プログラム」を提供します。

＜「月経プログラム」を提供するメディパルグループの企業一覧＞

＜メディパルHDおよびグループ会社15社へ導入されるプログラム概要＞
　メディパルグループでスタートする「月経プログラム」では、女性従業員向けに『ルナルナ オンライン診療』を活用した婦人科受診による症状改善のサポートや効果検証を通じ、働きやすい職場環境の構築を支援します。

「月経プログラム」の詳細
オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピルの服薬支援・・・オンラインによる婦人科受診と診療を行い、PMS・月経困難症の改善策のひとつである低用量ピルの処方を行うサービス

開始日：2022年6月1日（水）※16社中5社にて5月10日（火）より先行開始
 

◆(株)メディパルホールディングス　常務取締役 管理本部長 兼 CSR委員会 委員長 左近 祐史氏からのコメント

　当社グループは、従業員が互いに認め合い、一人ひとりが明るく、楽しく、前向きに仕事に励み、能力を最大限発揮できるよう、ダイバーシティ経営を推進しています。その取り組みの一つとして、月経に伴う体調不良を感じている女性従業員が、少しでも自分らしくイキイキと働くことができるようにという考えから「ルナルナ オフィス」の「月経プログラム」を導入いたしました。女性従業員が心身ともに健康に働ける職場環境づくりをすることを目的に、月経困難症などに悩む女性従業員に対して婦人科受診の機会を提供していきます。

  
　カラダメディカでは今後もメディパルグループの従業員が感じている健康課題の改善をサポートし、効果検証を行いながら、より自分らしく輝ける職場づくりに貢献していきます。

 
※1　フェムテック：女性（Female）と技術（Technology）を組合わせた造語。女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解決するもの。
※2　「Shift P（シフトピー）」とはメディパルHDとエムティーアイが取り組むピルの服薬支援プロジェクトの名称。月経困難症などに伴う体調不良で悩んでいる女性のために、“Pill（ピル）”に おけるイメージを変え、“Period cramps（生理痛）”や、“PMS（月経前症候群）”、“PMDD（月経前不快気分障害）”などの様々な“P”の概念を「悩まないもの」へ Shift したい（変えたい）という想いが込められている。
※3　メディパルHDによるアンケートより。調査実施期間：2021年11月19日（金）～2022年5月10日（火）、調査対象：先行導入の際に制度を利用したメディパルHDおよびメディパルHD連結対象の完全子会社である株式会社メディセオの本社に勤務する女性従業員。

【『ルナルナ オフィス』について】

『ルナルナ オンライン診療』を活用し、女性の健康課題改善から効果検証までを一気通貫でサポートする法人向けサービス。月経やPMSの症状から、妊娠や不妊、更年期症状に関するセミナーや産婦人科医への相談まで、幅広いライフステージの働く女性をサポートしています。
詳細はこちらから　URL：https://office.lnln.jp/