新たな年齢のバロメーター「実感年齢」、若々しく生きるヒントをタイプ別に公開!全国1万人規模の年齢に関する意識調査「実感年齢白書 2022 Vol.2 実践編」発表!

サントリーウエルネス株式会社のプレスリリース

サントリーウエルネス(株)は、「サントリー セサミンEX」(以下、セサミンEX)の新ブランドメッセージとして、自分自身で感じる自分の年齢=「実感年齢」という考え方を提唱し、日本の年齢に対する価値観を見つめなおすプロジェクト「#実感年齢で生きようプロジェクト」(以下、本施策)を2022年1月よりスタートしました。そして今回、本施策の第2弾として、「実感年齢」を実際の年齢よりも若くするための具体的なアドバイスを6種類のタイプ別に紹介する「実感年齢白書 2022 Vol.2 実践編」を発行します。
 
【「実感年齢」とは】
「セサミンEX」は、いつまでも若々しく、人生を謳歌したい全ての人に向けて、「実感年齢」という考え方を提案しています。「実感年齢」とは、実際の年齢とは別に、自分自身で感じる自分の年齢のことです。実際の年齢に縛られることなく、自身の体力・気力・見た目から感じられる年齢で生きることが、これからの人生100年時代を若々しく、充実したものにするヒントであると考えています。「セサミン EX」は、自分らしく年齢を重ね、いつまでも若々しく生きる全ての人を応援します。

【「実感年齢」が若いと「幸福度が高い」】
本調査では「実感年齢」が若いグループとそうでないグループそれぞれに対し「幸福度」について質問をしたところ、「実感年齢」の若いグループの方が生活全般に感じている「幸福度」が高いという結果になりました。「持続可能な開発ソリューションネットワークSDSN」が2022年3月に発表した「世界幸福度調査」※では、日本の幸福度は全世界で54位とG7加盟国の中では最も低い順位となっています。こうした世界との比較をみても、「幸福度」は今後の日本の社会課題の論点の一つとも考えられます。このような課題に対し、「実感年齢」という考え方は、日本人が幸福を感じ、いきいきとした生活を送るための一助になるとも考えられるのではないでしょうか。
 

※出典元: SDSN World Happiness Report 2022 (2022年03月20日) https://worldhappiness.report/

【「実感年齢」が若い人を6タイプに分類】
「実感年齢白書 2022 Vol.2 実践編」では、今回の調査対象の中で50代から70代の”「実感年齢」が若い“という結果が出た381人に対し、ライフスタイルや性格を尋ねる様々な設問から6つのタイプに分類しました。それぞれのタイプに合わせて、いきいきとした人生を歩んでいくための具体的な取り組みを紹介しています。簡易診断チャートで、自分自身がどのタイプに近いかを診断できますので、自分に合った方法で「実感年齢」を実際の年齢よりも若く保ち、いきいきとした毎日を過ごすための習慣を身につけてみてください。

【6つのタイプそれぞれの特徴と「実感年齢」を若くするヒント】
■周りから良い刺激をもらう 「アンテナタイプ」 
~「SNSに投稿することが多い」や「家に居るよりも外出する方が好き」な傾向~

アンテナタイプは「SNSに投稿することが多い」、「家に居るよりも外出するほうが好き」といった積極性があります。「年下の友達を増やしたい」という意向も強く、周りの人や社会から刺激を受け取り、自分のモチベーションにつなげることが得意なタイプです。自身が直感的に「私もこうなりたい!」と思えるゴールイメージとなる人を探すことが「実感年齢」を実際の年齢よりも若くするヒントになるでしょう。

■おしゃれでテンションUP 「フィーリングタイプ」 
~「他人の視線を意識する」や「靴やウェアなど運動は形から入る」傾向~

フィーリングタイプは、「他人の視線を意識する」や、「靴やウェアなど運動は形から入る」といったスコアが高めの傾向にあり、周りの目線や期待をうまく自分のエネルギーに変えることが得意なタイプです。周りからの視線が集まる場に、積極的に身を投じることが、自身が若々しくいることへのモチベーションに繋がるでしょう。 

■交流で元気をもらいあう 「コミュニティタイプ」
 ~「他人と交流することも健康につながると思う」や「よく笑う性格」傾向~

コミュニティタイプは「他人と交流することも健康につながると思う」「よく笑う性格だ」など、ムードメーカーで、人との交流を元気に変えていくことが得意なタイプです。周りの人とのつながりを大事にする傾向にあるので、周りの人に積極的に刺激を与えて「ありがとう」と言われれば、自分自身ももっと元気になれるでしょう。 

 

■毎日コツコツ積み重ね 「ルーティンタイプ」
 ~「なるべく階段を使う」や「腹八分目を意識している」傾向~

ルーティンタイプは「なるべく階段を使う」ことや、「筋トレが習慣」「腹八分目を意識している」など、自分自身に向き合って、地道に成果を積み重ねていくことが得意なタイプです。毎日の行動や成果をちょっとしたメモにしてみるなど「振り返ったときに自分が誇らしくなる」ようなひと工夫をするだけで、習慣の質がさらに高まるかもしれません。 

■くつろぎの時間を満喫 「アットホームタイプ」
 ~「仕事をリタイアしてのんびりと暮らしたい」や「穏やかに仕事をしたい」傾向~

アットホームタイプは「仕事をリタイアしてのんびりと暮らしたい」や「穏やかに仕事をしたい」という項目のスコアが高く、他人との争いを好まず、穏やかな日常を大切にする特徴があります。また、「苦手と思う人とは無理に付き合わない」といったスコアも高く、自分の価値観で、マイペースに人生の充足感を高めていくことが得意なタイプです。自分のお気に入りのものに触れる時間が「ココロの満足感」をさらに高めていくキッカケになるかもしれません。 

■ライバルと切磋琢磨 「パッションタイプ」
 ~「勝ち負けにこだわるほうだ」や「好き嫌いがハッキリしている」傾向~

パッションタイプは、「勝ち負けにこだわるほうだ」、「好き嫌いがハッキリしている」といったスコアが高く、競い合える相手がいると、やる気が湧いてくる傾向にあります。周りの人との切磋琢磨を通じて自分のモチベーションを高めていくことが得意なタイプです。ライバルが新たに登場すると、さらに新鮮なモチベーションが湧いてくるので、周りの人の近況をチェックするなど、目標を立てる時の刺激になる情報を日々リサーチすることが、モチベーションを保ち続けるスイッチかもしれません。
 

  • 【監修者コメント】 京都橘大学健康科学部 兒玉隆之教授 

「実感年齢白書2022」は、多くの方々に精読いただいています。本書が、“若々しさ”にはココロとカラダの充実が重要であることの気づきの書となっていれば幸甚です。しかし、まだまだ新型コロナウイルス感染症の影響で外に思うように出られない状況の中においては、心身の健康を維持・向上させることがなかなか難しいのではないでしょうか。そこで私たちは、もう少し踏み込んで「実感年齢を若く保ち、いきいきとした毎日を過ごすための方法は?」ということについて考えてみました。今回、「実感年齢白書」の第二弾として、皆さん自身の「実感年齢」について考えるだけでなく、“実感年齢が若い人”を自身のライフスタイルや心身の状態からタイプ別にとらえ、それらをヒントにいきいきとした人生を歩んでいくための具体的な取り組みを考えだしました。是非、皆さんに本書を読んでいただき、若々しく楽しい毎日を過ごしていただきたいと思います。 
 
「実感年齢」が同じであっても、その若々しさの在り方は決して一つではありません。カラダとココロは両者を高めていくことが重要ですが、自分自身に合った「実感年齢」を実際の年齢よりも若くする方法は様々なのです。それぞれのタイプを見つけ、さらに各タイプが持つ『モチベーションスイッチ』を入れることで「実感年齢」にさらなる変化をもたらすかもしれません。また、それぞれのタイプは決して単独的かつ普遍的なものではありません。自身のタイプと繋がることのできる別のタイプのヒントをうまく取り入れることで、新しい世界が広がりを見せてくれると考えています。 

■監修者プロフィール 
兒玉 隆之 (京都橘大学健康科学部 教授) 

1992年国立療養所福岡東病院附属リハビリテーション学院卒業後、理学療法士として脳神経障害患者のリハビリテーションに従事しながら、久留米大学大学院医学研究科を修了(博士(医学))。現在は、京都橘大学健康科学部教授および久留米大学高次脳疾患研究所研究員を務める。専門である神経生理学およびリハビリテーション科学領域の立場から、脳波解析を主なツールとし人の「脳内機能ネットワーク」や「こころとからだの健康」の解明に取り組んでいる。近年は、応用脳科学の視点から脳波による情動可視化の研究にも取り組んでおり、自動車や化粧品会社などとの企業共同研究も行っている。日本ヘルスプロモーション理学療法学会理事・評議員。著書・共著に『神経・生理心理学』、『Neurological Physical Therapy』などがある。 

■「実感年齢白書 2022 Vol.2 実践編」はこちらからご覧ください。
URL:http://333310.jp/2627

 

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