​【7月18日は海の日】海が好きな人の割合と環境問題に対する意識調査の結果

スリーエム株式会社のプレスリリース

バスタイムでの白髪用ヘアケアシリーズ・Root Vanishを提供する綺和美(スリーエム株式会社)では、「海が好きな人の割合と環境問題」というテーマで、さまざまなアンケート調査を行いました。すると、海が好きな人は多いのに環境問題について考えている人は全体の半数程度にとどまるということがわかりました。

2022年の海の日は7月18日です。海の日は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」日として祝日に指定されています。しかし、近年、海の環境は悪化しています。私たちが出すプラスチックごみなどが大きな原因です。

壮大な景色に癒やされることも多いであろう海ですが、私たちの手で環境は脅かされています。そこで、バスタイムでの白髪用ヘアケアシリーズ・Root Vanishを提供する綺和美(スリーエム株式会社 https://jp-shop.kiwabi.com/)では、「海が好きな人の割合と環境問題」というテーマで、さまざまなアンケート調査を行いました。すると、海が好きな人は多いのに環境問題について考えている人は全体の半数程度にとどまるということがわかりました。今回のアンケート結果が、今後の海に対する環境問題に対する意識向上に繋がればという思いからアンケートを実施しました。ぜひ、この機会にどのようにしたらきれいな海が守れるのか?を考えるきっかけにして頂きたいと思います。
 

1.海が好きな人の割合

綺和美では、男女100人に「海は好きですか?」というアンケートを行いました。すると、73%の人が「好き」と答えたのです。
 

若い頃は、夏になると友人と海へ出かけ、疲れ切るまで泳いだりビーチで遊んだりした人も多いのではないでしょうか。子どもが産まれると思い出作りに毎年海へ出かけるという人もいます。
また、大人になれば壮大で果てしなく続く景色に癒やされるという人も。なかには、嫌なことがあれば車を飛ばし、夜の海に行き心を落ち着かせるという人もいました。

2.海の好きなところは?

先ほどのアンケートで「海が好き」と答えた人に、「海の好きなところはどこですか?」というアンケートも行ってみました。結果は下記の図の通りです。
 

一番多かった回答は「景色」で77%でした。今回、20歳以上の男女にアンケートを行ったので、大人寄りの意見が多かったのかもしれません。
海の壮大な景色はいつまでも見ていられるという人が多かったです。天気や時間によっても見える景色は全く違うため、いつ行っても同じ景色ではありませんよね。

3.海を守るためにできること

景色が見たくて海に行く人が多くいることがわかりました。しかし、近年、このきれいな景色に由々しき事態が起ころうとしています。
皆さんは、「マイクロプラスチック」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。環境破壊の一つとして、近年「マイクロプラスチック問題」が取り上げられています。
マイクロプラスチック問題とは、5mm以下のプラスチックごみなどが引き起こす環境問題のことです。5mm以下というサイズが故に回収が難しく、海に流れ出たマイクロプラスチックは海洋生物の生態系を破壊してしまいます。
海洋生物がマイクロプラスチックを飲み込んでしまうと、消化不全や胃潰瘍などを引き起こし、最悪の場合、死んでしまう場合もあるのです。マイクロプラスチックは、私たちの生活の身近にあり、歯磨き粉の中のスクラブなども同じで、これらは生活排水として一緒に流されています。
マイクロプラスチック問題は、日本ではここ最近でやっと盛んに取り沙汰されるようになりました。海外では日本よりもかなり問題提起が進んでいると言われています。
その証拠に、「マイクロプラスチックという言葉を気にしたことはありますか?」というアンケートを行ったところ、56%の人が「ある」と回答しました。日本では、まだ半数を少し超える人しか意識していないという結果です。
 

しかし、「ある」と答えてくれた人に「海を守るために日頃から気を付けていることはありますか?」というアンケートを行ったところ、さまざまな回答が寄せられました。少しご紹介したいと思います。

<海を守るために日頃から気を付けていること>

  • なるべくプラスチックを使ったものを使わない。プラスチックごみを出さないようにする。
  • 海だけではないですが、ゴミは必ず持ち帰るようにしています。浜辺、海岸のプラスチックゴミは目に見えるものだけでもかなりあるので、見つけたら一緒に持ち帰るようにしています。
  • マイバックの利用と極力プラスチックの使い捨てスプーン、フォークはもらわない。
  • ゴミの分別をしっかりして、なるべくゴミを出さないようにしている。

マイクロプラスチックについてあまり詳しくないという人もいるかもしれません。しかし、今回、皆さんが海を守るために気を付けていることを紹介して下さったのはどれも少し気にかけるだけで簡単に実行に移せるものばかりです。
ぜひこの機会にできることから始めてみてはいかがでしょうか。

4.まとめ

海は、私たちに癒しや元気をくれます。私たちが生きていくうえで、海はなくてはならないもの。
一方で、近年では環境問題に注目が集まっているのも事実です。いつまでもきれいな海を保つために、一度身の回りのできることを考えてみてはいかがでしょうか。

また、夏になると海に出かけたくなる人も多いですよね。海に行ったら、ゴミは持ち帰る、目に付いたゴミはできるだけ拾って帰るなどできることはたくさんあります。ぜひ、海を守るために実行に移してみてください。そして、もう一つ忘れて欲しくないのがヘアケアです。海に行くと潮風にあたったり紫外線にあたったりと髪へのダメージは免れません。海に行った日の入浴は、いつもより念入りにヘアケアをおすすめします。髪を美しく保つために、綺和美の白髪染めもできるトリートメントがおすすめです。髪を美しく健康に保てる綺和美の白髪染めシリーズ「Root Vanish」をぜひお試しください。綺和美は直販サイト(https://jp-shop.kiwabi.com/)からお申し込みいただけます。

綺和美の他リサーチについてはぜひこちらもご覧下さい。
https://jp-shop.kiwabi.com/blog/category/liferesearch/

・アンケート概要

インターネットのクラウドソーシングサイト『クラウドワークス』において、20代〜50代以上の男女100人にアンケートを2022年6月実施。

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