働く親のありたいくらしを叶えるウェルビーング企業「Yohana」がロサンゼルスにサービスを拡大

パナソニックグループのプレスリリース

パナソニック ホールディングス株式会社(以下パナソニックHD)の子会社のYohana.LLC(創業者兼CEO 松岡陽子、以下Yohana)は、2021年9月に米国・シアトルで開始した家族を支援するためのサービス「Yohanaメンバーシップ」を、2022年6月より、ロサンゼルスにも展開します。

Yohanaは、テクノロジーを活かして、仕事と家庭を両立する忙しい親とその家族が、家族全員の幸せを最優先できるようにサポートすることに特化した新しいウェルビーング企業として設立されました。

米国では、コロナ禍以降特に、仕事と家庭の両立は親や家族に大きな負担となり、精神状態の悪化やバーンアウト(燃え尽き症候群)に陥っている母親が増え、子どもにも悪影響を与えていると言われています。
Yohanaの提供する第一弾のサービスである「Yohana メンバーシップ」は、忙しい家族を、様々な分野の専門家チームと引き合わせることで、日々増え続ける「こなさねばならない用事(To-do)」の解決を助けるとともに、顧客のありたい生活を叶えることを支援するサービスとしてスタートしました。
シアトルではこれまでに1,000以上の家族が、合計2万件ものTo-doを片付けることができ、多くの家族に週8~10時間の余裕が生まれました。

このシアトル市場から得た知見をもとに、6月よりロサンゼルスでもサービスを開始します。「Yohana メンバーシップ」では、日々増え続けるTo-doを整理し、解決することに加え、それぞれの家族が幸せにくらす方法を提案し、サポートします。
具体的には、お客様は「Yohanaアプリ」を通じて、To-doをYohanaに渡します。すると、豊富な経験とテクノロジーを駆使する専門チームが、信頼できる地域のプロを集めた独自ネットワークと連携しながら、お客さまのTo-doを最適な形で解決します。更に、専任の「Yohanaガイド」が、お客様との会話を通じて、お客様の中長期的な目標を設定し、定期的なチェックイン(状況確認)を通じて、着実に理想のくらしへと前進させます。
シアトルとロサンゼルスのお客様はこのようなサポートを、月額249ドルで無制限に受けることができます。

今後もYohanaは、家族が心豊かに幸せなくらしを送ることをサポートするため、同サービスを必要とするお客様がいる地域を中心に展開を検討してきます。

パナソニックHDの執行役員かつYohanaの創設者兼CEOの松岡陽子(Yoky Matsuoka)のコメント
「私がYohanaを作ったのは、働く親として経験した深い苦しみからです。家庭生活の課題はパンデミックによって増幅されましたが、2年後、家族はまだ苦戦しています。」
「私たちのミッションは、家族の成長を支援する可能性を創造することに焦点を当て続けています。私たちはロサンゼルスで本サービスの利用者を拡大し、忙しい家族の心と時間に余裕が生まれ、くらしにおける幸せで大切な一瞬を感じられるようになることを楽しみにしています。」

 

 

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