今までになかった!新しい地域社会の活性化モデルで日本全体を再興  健康寿命延伸を実現するサービス『野間の保健室』を実施

株式会社リバイタライズジャパンのプレスリリース

村をまるごとプロデュースして持続可能な地域社会を実現

地域社会再興のプロデュースを行う株式会社リバイタライズジャパン(本社:京都府京丹後市 代表取締役:三本 大介)は、6月26日(日)に、野間連合区主催のもと、住民の健康に対する知識と意識を向上させ、健康寿命延伸を実現するサービス『野間の保健室』を野間連合区にある弥栄生きがい交流センター(京丹後市弥栄町野中2247番地)で実施します。

『野間の保健室』が開催される野間地区(京都府京丹後市)

《サービス概要:野間の保健室とは》
『野間の保健室』では、体成分測定器や骨密度測定器など、自分自身の健康状態を測定する機器が設置さている。これらの機器を住民は無料で使用することができます。
測定結果について分からないことがあれば、運営スタッフである医療関係者に相談でき、自分の体を知ることや、健康に過ごすための自分自身の日常生活を考えるきっかけとしていただきます。

『野間の保健室』_開催の様子

《サービス提供の背景》
京都府の北部、京丹後市にある野間地区は人口約150名。住民の9割は高齢者という、典型的な限界集落です。
当社では、米どころ京丹後のなかでも、とりわけ米づくりに適した山間の限界集落である野間地区で生産されるお米にフォーカスし、2020年より野間地区で生産される米を「野間 -NOMA-」とブランド化して販売を開始し、野間地区の再興に向けたアクションを展開しています。
この地区で生産されるお米は、過去、食味値調査で91点を獲得した国内最高品質クラスです。
一方、お米一粒にこだわる京都人ならではの職人気質がゆえに、生産量は多くありません。
国内最高品質クラスのお米が生産される地域やその地域の住民を守り、持続可能な社会にするためのアクションのひとつが『野間の保健室』です。

幻のコシヒカリ『野間 -NOMA-』_野間地区の隠れたコンテンツであったお米をブランディング

《サービスのねらいと特徴》
『野間の保健室』は、全国から医師や看護師、薬剤師をはじめとする医療関係者や優れたテクノロジーをもつ医療系ベンチャーらを集めて、地域住民の健康に対する知識と意欲の向上を目的としたヘルスケア事業です。
『健康』をキーワードに、高齢者が多く、限界集落のため医療・福祉サービスの提供者が限定的である地域に、自分の体のことを身近に相談できるコミュニティを形成し、住民の安心感を醸成することを目指しています。
コミュニティ運営は、全国から集まる医療関係者や医療系ベンチャーであり、地域住民が若く新しい風を感じることで、若々しく気持ちで日常生活を送ることができるきっかけにもなっています。

《今後の展開》
当社では、地域資源のブランディングを通じて、地域の“稼ぐ力”を地域住民と共にデザインしています。
当社が販売するお米の売上の一部は、『野間の保健室』の運営費用として充てられています。
村の持つコンテンツの稼ぐ力を向上させ、そこで得た収益をもとに地域社会が持続する事業へ投資しています。
このサイクルを回していくことで、地域の魅力がさらに磨かれ、幻のコシヒカリ『野間 -NOMA-』のファンをはじめ、関係人口が増え、地域が活性化していくことを目指しています。

≪会社概要≫
商号  : 株式会社リバイタライズジャパン
代表者 : 代表取締役 三本 大介(みもと だいすけ)
所在地 : 京都府京丹後市弥栄町野中
設立  : 2020年4月
URL   : https://www.revitalizejapan.co.jp
ECストア: https://revitalizejapan.stores.jp/

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