【歯列矯正前後のエピソードに関する調査】約6割の方が治療時間短縮を求めているものの、イメージと違う仕上がりに不満…!?

医療法人社団 銀座矯正歯科のプレスリリース

医療法人社団 銀座矯正歯科は、歯列矯正をしたことがある20代~40代の男女を対象に、「歯列矯正前後のエピソード」に関する調査を実施しました。

歯並びが気になり、矯正治療を一度は考えたことがある方が多いのではないでしょうか。
最近は矯正治療の種類も増えており、目立たない方法や短期間で終わる方法など、自分の希望に合わせた治療を受けることができます。
では、もしも皆さんが矯正をするとしたら重要視することは何でしょうか。

「治療期間を短くしたい」
「費用を抑えたい」

といった様々な意見が出てくると思います。
矯正治療を行う上で、費用や期間は大きな選択要因になると思いますが、矯正後のイメージをすることも非常に大切です。
長期間治療を受けて納得のいく結果にならなかったときは、

「治療の期間も長かったし、費用もそれなりにかかってサイアク…」

そう思うのではないでしょうか。
何度もやり直しをするわけにはいかない矯正治療だからこそ、後悔なく治療を終えたいのが正直な気持ちでしょう。
また、矯正治療を経験した方の意見や満足度も聞いてみたいですよね?

そこで今回、『医療法人社団 銀座矯正歯科』https://www.ginzakyousei.com)は、歯列矯正をしたことがある20代~40代の男女を対象に「歯列矯正前後のエピソード」に関する調査を実施しました。
 

  • 【矯正経験者に調査!】矯正を行った理由が判明…!

はじめに、歯列矯正経験者に治療を始めた理由について伺いました。

「矯正治療を行った理由を教えてください」と質問したところ、『かみ合わせが悪かったから(58.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『見た目が気になったから(57.7%)』『顔のゆがみが気になったから(8.1%)』と続きました。

多くの方はかみ合わせを改善するために矯正治療を始めたようです。

また、「見た目」を気にして治療を行った方も多くいることが分かりました。
人の第一印象は「顔」を中心とした見た目で決まると言っても過言ではありませんし、話す時や笑う時に歯が見えることは、日常生活においてありふれた光景だと思います。
そのため、歯を整えて他人からの印象を良くしたいと思う方も多いのかもしれませんね。

では、理想の歯を手に入れるためにどのような方法で矯正治療を行ったのでしょうか。

「どの方法で矯正治療を行いましたか?」と質問したところ、『ワイヤー矯正(59.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『マウスピース矯正(23.5%)』『裏側矯正(9.3%)』『ハーフリンガル矯正(2.7%)』『インプラント矯正(2.3%)』と続きました。

取り外しの手間がかからず、「マウスピース矯正」に比べて治療期間が短い「ワイヤー矯正」が最も多い結果となりました。

一方で、「ワイヤー矯正」のデメリットとして、矯正中はどうしても器具が見えてしまうため、見た目を気にされる方は「マウスピース矯正」や「裏側矯正」を選択していることが予測できます。

多くの方が「ワイヤー矯正」を選択したことが分かりましたが、肝心の矯正クリニックはどのようなポイントを重視して選んだのでしょうか。

そこで、「どのような基準で矯正クリニックを選びましたか?」と質問したところ、『家から近いところ(54.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『有名なクリニック(19.2%)』『ネットなどの口コミ(13.6%)』『知人が通院していた(13.5%)』『矯正の認定医がいる(12.1%)』『費用の安さ(9.3%)』と続きました。

実に半数以上の方が家から近いという理由で矯正クリニックを選んでいることが分かりました。
矯正治療の通院期間は長い方で3年ほどかかるため、近場で治療を行いたい方も少なくないようです。
 

  • 【やらなければよかった!?】矯正してから後悔したこととは…?

ここまで、矯正治療経験者が治療を行おうと思った理由やクリニック選びといった、治療前のことについて調査を行いましたが、治療後は矯正治療に対してどのような感想を抱いたのでしょうか。

「矯正してから後悔したことはありますか?」と質問したところ、約4人に1人が『はい(23.2%)』と回答しました。

一生に一度という方も多い矯正治療において、約4人に1人が後悔しているというのは決して少ない数字ではないでしょう。
では、どのような理由で後悔したのでしょうか。

そこで、「どのようなことを後悔しましたか?」と質問したところ、『費用が思ったより高かった(33.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『イメージと違う仕上がりだった(28.1%)』『期間が思ったより長かった(26.4%)』『健康な歯を抜いたこと(26.0%)』『クリニックの比較をしなかった(25.1%)』と続きました。

基本的に全額自己負担となる矯正治療費は決して安いとは言えないため、多くの方の懸念点だと考えられます。

また、「イメージと違う仕上がりだった」と回答した方が約3割いることから、理想通りの仕上がりにならないといった事象も発生していることが分かります。
 

  • 約3割が矯正治療に満足していないと回答!

後悔した点も含めて、矯正治療にはどの程度満足しているのでしょうか。

「矯正治療の満足度を教えてください」と質問したところ、約7割の方は『やや満足している(46.8%)』『とても満足している(26.8%)』と回答しており、多くの方にとって矯正治療の満足値は高いことが分かりました。
一方で、残りの3割の方は『どちらともいえない(16.7%)』『あまり満足していない(7.5%)』『全く満足していない(2.2%)』と回答しており、何らかの原因で満足できなかったことが判明しました。

そこで、矯正治療に満足できなかった理由をお聞きしたところ、以下の回答が寄せられました。

■矯正治療のここに満足できなかった…!?
・27万円以上払ったのに1mm程度の矯正にしかならなかった(20代/女性/東京都)
・激痛でまともに食事ができず不健康になった(20代/女性/愛知県)
・矯正終了後、生活しているあいだに元に戻ってしまった(20代/女性/東京都)
・矯正中の不便さが想像以上だった(30代/女性/神奈川県)
・思っていた結果と違った(40代/男性/千葉県)

費用対効果や、治療完了後の結果に満足できないという方が見受けられました。
 

  • 【どんな治療を求めている?】事前にほしい情報とは!?

では、矯正治療にどのようなことを求めているのでしょうか。

「矯正治療に求めることを教えてください」と質問したところ、『治療期間の短縮(59.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『痛みが少ない(56.3%)』『治療後のイメージができる(30.0%)』『歯を抜かない(21.9%)』『部分矯正ができる(18.2%)』と続きました。

多くの方が治療期間の短縮を求めていることから、先述の調査で比較的時間がかからない「ワイヤー矯正」を選んでいる方が多かったことも納得できますね。
その他にも、痛みが少ない治療や治療後のイメージを知りたい方などもいるようです。
では、事前にどのような情報があれば良かったと考えているのでしょうか。

■治療前の情報取集は重要!?
・仕上がりのイメージやアフターサービスなど(30代/女性/熊本県)
・矯正中の歯の具体的なお手入れ方法(30代/女性/佐賀県)
・治療法のデメリットと期間、日常の生活の送り方(30代/女性/兵庫県)
・自分にあった治療法を複数提示してもらい、自分で選択すること(30代/男性/青森県)
・周りに経験者が少なかったので、評判のいいクリニックがわからなかった(40代/男性/沖縄県)

クリニック選びから、治療後の完成イメージまで様々な意見が寄せられました。
一生に一度の治療だからこそ後悔がないように、ご自身が納得いく情報を集めて治療に臨む必要がありそうですね。

最後に、「矯正治療後の顔の変化がシミュレーションできる矯正治療があれば利用してみたいですか?」と質問したところ、9割近くの方が『ぜひ利用してみたい(44.7%)』『少し利用してみたい(42.4%)』と回答しました。

矯正治療前にシミュレーションができるなら治療完了までの不安が軽減すると考える方が多いのかもしれませんね。
 

  • 【同じ治療法の人はいない!】自分の顔に合った矯正治療を見つけましょう!

今回の調査で、矯正治療経験者の治療に対する満足度が明らかになりました。

満足のいく矯正治療を受けられた方がいた一方で、治療期間や治療前後の完成イメージとのギャップなどから、あまり満足できなかったという方も少なくないことが分かりました。

とはいえ、矯正治療には一定の期間が必要です。
矯正の治療方法も増えてきている中で、どの治療方法が自分に合っているのかを吟味し、また、治療後に後悔することのないよう情報収集をしっかりしていきたいですね。
 

  • 銀座矯正歯科は体への負担をできるだけ少なく、満足の高い仕上がりを目指して治療に取り組みます

今回「歯列矯正前後のエピソード」に関する調査を実施した『医療法人社団 銀座矯正歯科』https://www.ginzakyousei.com/)では、

「短期間で矯正治療を終わらせたい」
「自分の顔立ちに合わせた治療を受けたい」

そのような方のご要望にお応えするために、「デジタル機器で矯正期間を短縮できる治療」を行っております。
「デジタル機器で矯正期間を短縮できる治療」とは、「矯正期間を短縮できる治療」と「デジタル機器による矯正」のコンビネーション治療です。

・3Dシミュレーションによる治療の進行
詳細でわかりやすい3Dシミュレーションによって、事前に患者様と治療の確認をできます。
治療中、治療後までの歯の動きのシミュレーションはもちろん、顎骨の中まで詳細なデータを出すことが可能となっています。
そのため、起こりうるリスクや、治療完了時のイメージの把握、顔の形の変化まで緻密に再現します。

日本デジタル矯正歯科学会(https://www.j-dos.org/)の専務理事も兼任している当院理事の深沢が、最新の技術を駆使した治療で患者様のご希望に合った形で治療を提供いたします。

・シュアスマイルアライナーによるクリアアライナー治療
当院では、3Dシミュレーションデータをもとにシュアスマイルアライナーによる治療が可能です。
シュアスマイルアライナーとは、スマートで簡単にクリアアライナー治療を受けられるシステムであり、目立ちにくく効果的な歯の移動を可能にする素材“Essix®”と、様々な症例に対応できる豊富なオプションの中から患者様ご自身に合った治療法を選択可能です。

シュアスマイルアライナーの詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.dentsplysirona.com/ja-jp/explore/orthodontics/suresmile-aligner.html
 

  • デジタルと矯正歯科

わが国のデジタル改革を担当する平井卓也大臣は「既存のアナログを徐々にデジタルに入れ替えていくのではなく、最初からデジタルで仕事をする前提で考えなければいけない」と述べています。
そこで、歯科領域ではCERECやInvisalignなどのシステムを臨床に用いる場合でもデジタル前提で医院マネジメントを行っています。
近年の矯正歯科分野ではInvisalignを代表としたアライナー(マウスピース)矯正専門医院が複数開業しており、アライナー矯正に特化することで医院マネジメントを簡素化でき、術者、患者の双方がアライナー矯正の限界を理解できリスクを取らない、といった選択が可能になりました。

矯正治療の詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kyousei-shika.net/kyousei_html/special_clinic/ginza_digital.html
 

  • 口腔内スキャナーと3Dプリンター

矯正歯科に限らず、デジタルワークフローの実践にあたって最も大事なポイントは自身の目的を明確にすることだといえます。
国内では多くの場合、口腔内スキャナーはインビザライン・ジャパン社からの承認を得ておらず使用できません。そのため、口腔内スキャナーやコーンビームCTはその使用目的によって選択する必要がありますが、3Dプリンターは自身の使用頻度によって選択することが可能です。

詳細は「日本歯科評論」をご覧ください。
https://www.speeddental.com/information/2059.html

■​医療法人社団 銀座矯正歯科:https://www.ginzakyousei.com/
■資料請求・お問い合わせ:https://www.ginzakyousei.com/contactssl.html
■TEL:03-3567-5454

調査概要:「歯列矯正前後のエピソード」に関する調査
【調査日】2021年6月28日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,014人
【調査対象】歯列矯正をしたことがある20代~40代の男女
​【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
 

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