希望を発信する化粧品ブランド「KANEBO」新ブランドCM「希望よ、動き出せ。」7月18日より放映開始

株式会社カネボウ化粧品のプレスリリース

「I HOPE.」を掲げ、美ではなく、希望を発信する化粧品ブランド「KANEBO」では、2021年7月18日（日）より新ブランドCMを全国で放映開始いたします。新CMのメッセージは「希望よ、動き出せ。」。今、この困難な状況の中でも、少しずつ前を向いて動き出そうとする気持ちを鼓舞するメッセージを、世界各地に生きる人々の笑顔や活力溢れる姿を通して描きます。

「希望よ、動き出せ。」に込めた想い

　1年以上にわたる新型コロナウイルス感染症の流行により、私たちを取り巻く世界は大きく変化しました。マスクの着用とソーシャルディスタンスが当たり前のものとなり、人との対話や交流の機会が制限される中で、希望を発信する化粧品ブランドである私たちに何ができるのか？CM制作にあたって、様々な観点から議論を行った上で出てきたのが、今回のメッセージ「希望よ、動き出せ。」です。

　長きにわたる新型コロナウイルス感染症との闘いによって多くの人が様々な形でダメージを受け、まだまだ先の見えない不安が世界を覆う今日。それでも、いつかきっとそれぞれに前を向き、希望を持って歩き出す時が来ることを信じたい。そしてそんな時に”化粧品”も、その人に寄り添って、その人自身がもつポジティブな力を引き出すことができる存在のひとつでありたいという想いを、このメッセージに込めました。

世界各都市で生きる人々の表情を主役にした“ドキュメンタリー”タッチの人間賛歌

　今回のCMの制作は、東京をはじめ世界各都市をつなぐ形で行いました。それぞれの都市で今この時代を生きる人々が、それぞれの生活拠点で、親密な人と過ごしたり、思い切り踊ったり、歌ったり、遊んだり、日常を過ごす中であらわれる、前向きな表情と、のびやかに身体全体からエネルギーが溢れ出る姿を捉えています。映像に出演するのは、様々な年代の今を生きる人々。各都市で活躍するモデルやミュージシャンの他、親子・パートナー・同僚など現実で共に過ごす親密な関係の人々を撮影することで、自然でポジティブな表情を引き出しました。東京を拠点に、世界各地のディレクターや出演者達とリモートで連携。「商品の訴求ではなく、今この時代を逞しく生きる人々を性別の隔てなく映したい。被写体の呼吸や体温が伝わる距離感で、ポジティブな感情があらわれる瞬間を感じて映しとって欲しい」というメッセージを共有し、そのメッセージに賛同する人々が集ったことによって、多彩でポジティブな力がつまった映像が完成しました。

ポジティブな笑顔から広がる希望の象徴としての口紅

　動き出す希望を伝える象徴的なモチーフとして、今回のCM内では口紅を用いています。マスク着用が当たり前になったコロナ禍の日常において、「口紅を塗る」ということ自体が、自分自身を鼓舞する希望に満ちた行為になりうるのではないかと考えました。初めて口紅を塗る時の高揚感、新しい色を選ぶときのワクワク感など、ポジティブな感情が生まれる瞬間への想いが込められています。

　CM内の様々なシーンに登場する口紅は、登場する人々の唇を彩るだけでなく、そこから飛び出すカラフルなアートワークと組み合わせることで、人々のポジティブネスを解放する存在として描かれています。また楽曲には、CM第1弾から使われ大きな反響を呼んだ「唇よ、熱く君を語れ」を引き続き採用しつつ、さらに人々の表情や動きにあわせて、希望や明るさを感じるアレンジを加えることで今回のメッセージをより印象的に伝える役割を担っています。

「希望よ、動き出せ。」に連動したステッカーを配布

　本CMの放映にあわせて、2021年7月30日（金）より、全国のKANEBO取扱店舗において「希望よ、動き出せ。」に連動したステッカーを配布いたします。CMの中に登場するカラフルなアートワークが表現されたステッカーを通じて、美容部員・店舗スタッフとお客様がコミュニケーションを交わし、ブランドの発信する“ポジティブ”な希望のメッセージを感じていただくきっかけをご提供できればと考えています。
※ステッカーの数量には限りがあり、なくなり次第配布終了いたします。
※免税店を除きます。