コロナを理由に飲み会などを断ったことのある人の 約8割が今後も誘いを断る傾向  BIGLOBEが「コロナが収束した後の行動に関する意識調査」 第3弾を発表 ~仕事についての意識の変化は 「ワークライフバランスを重視」が約9割で最多~

ビッグローブ株式会社のプレスリリース

BIGLOBEプレスルーム
https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2022/07/220727-1

 BIGLOBEは、「コロナが収束した後の行動に関する意識調査」を実施しました。本日調査結果の第3弾として、主に働き方に対する意識変化の調査結果を発表します。
 本調査は、全国の10代(18歳以上)~50代までの男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2022年6月30日~7月1日、調査方法はインターネット調査です。

※ 第3弾では、働いている人(有職者)を対象にした調査を発表しています。また設問の一部に過去に遡ってのアルコール(飲み会等)に関する質問が含まれるため、10代(18歳以上)~20代の人のうち「25~29歳」を集計対象としました。他の年代とあわせた第3弾での調査対象は523人となります。

【調査結果のトピックス】
1. コロナを理由に飲み会などを断ったことのある人の約8割が今後も誘いを断る傾向
 全国の25歳から50代までの有職者の男女523人に、「コロナ禍を理由に飲み会や社内イベントを断った経験」について質問したところ、全体の44.4%が「ある」と回答した。
 年代別にみると、25~29歳では「ある」と回答した人が38.9%、50代では51.7%と年代が上になるほど断った経験のある人の割合が上昇するという結果になった。
 また、断ったことがある人に「今後、出社が増えたとしても、新型コロナウイルス感染症を理由に飲み会や社内イベントを断ると思うか」と質問したところ、「(断ると)思う/やや思う」をあわせた回答は約79.3%となり、約8割が飲み会や社内イベントを断ると回答した。

2. 今後出社が増えた場合、起こりそうだと思うのは「メンタルヘルスの不調」が23.9%
 全国の25歳から50代までの有職者の男女523人に「今後出社が増えた場合、起こりそうだと思うこと」を質問したところ、「メンタルヘルスの不調」(23.9%)、「飲み会や社内イベントの増加」(21.0%)となった。

3. 仕事についての意識の変化は「ワークライフバランスを重視」が約9割で最多
 全国の25歳から50代までの有職者の男女523人に「コロナ禍を機に、これからの仕事についての考え方に変化があったか」と質問したところ、「あった/ややあった」をあわせると26.8%が「変化があった」と回答した。どのような意識の変化があったかを質問したところ、「ワークライフバランス」が「重視するようになった/やや重視するようになった」をあわせると88.6%で約9割となり最多となった。

【調査結果詳細】
1. コロナを理由に飲み会などを断ったことのある人の約8割が今後も誘いを断る傾向
 全国の25歳から50代までの有職者の男女523人に、「コロナ禍を理由に飲み会や社内イベントを断った経験」について質問したところ、全体の44.4%が「ある」と回答した。
 年代別にみると、25~29歳では「ある」と回答した人が38.9%、50代では51.7%と年代が上になるほど断った経験のある人の割合が上昇するという結果になった。

コロナ禍を理由に断った経験

 また上記の質問で「断った経験がある」と回答した232人に「今後、出社が増えたとしても、新型コロナウイルス感染症を理由に飲み会や社内イベントを断ると思うか」と質問したところ、「(断ると)思う/やや思う」をあわせると79.3%となり、全体の約8割が今後も断ると回答した。年代別に見ると、「(断ると)思う/やや思う」をあわせた回答が一番多かったのは30代という結果となった。

今後もコロナ禍を理由に断ると思う

2. 今後出社が増えた場合、起こりそうだと思うのは「メンタルヘルスの不調」が23.9%
 全国の25歳から50代までの有職者の男女523人に「今後出社が増えた場合、起こりそうだと思うこと」を質問したところ、「メンタルヘルスの不調」(23.9%)、「飲み会や社内イベントの増加」(21.0%)となった。
 一方で「あてはまるものはない」と回答した人は46.7%という結果になった。

出社が増えた場合、起こりそうなこと

3. 仕事についての意識の変化は「ワークライフバランスを重視」が約9割で最多
 全国の25歳から50代までの有職者の男女523人に「コロナ禍を機に、これからの仕事についての考え方に変化があったか」と質問したところ、「あった/ややあった」をあわせると26.8%が「変化があった」と回答した。

コロナ禍で仕事への考え方に変化

 上記の26.8%にあたる140人に「どのような意識の変化があったか」を質問したところ、「ワークライフバランス」が「重視するようになった/やや重視するようになった」をあわせると88.6%で最多となり、「業種や仕事内容」「在宅勤務など勤務体系」「給料」と続いた。

コロナ禍で仕事への意識に変化

■調査概要
・調査名 :コロナが収束した後の行動に関する意識調査
・調査対象:全国の10代(18歳以上)~50代までの男女1,000人
      ※ 第3弾では、働いている人(有職者)を対象にした
      調査を発表しています。
      また設問の一部に過去に遡ってのアルコール(飲み会等)に関する
      質問が含まれるため、10代(18歳以上)~20代の人のうち
      「25~29歳」を集計対象としました。
      他の年代とあわせた第3弾での調査対象は523人となります。
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2022年6月30日~7月1日

 BIGLOBEでは、社会を前進させるための情報発信をおこなうオウンドメディア「あしたメディア by BIGLOBE」にて、社会が直面している課題と解決に向けた動きを提示しています。
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 このたびの調査結果を踏まえ、BIGLOBEは、人と社会と地球の未来づくりに貢献する「SDGs Action by BIGLOBE」を推進してまいります。

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※BIGLOBEのニュースリリースは https://www.biglobe.co.jp/pressroom からご覧になれます。

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