理数教育重点校・東京都立豊島高等学校にて若手研究員が登壇!

株式会社桃谷順天館のプレスリリース

創業137年の化粧品メーカー「桃谷順天館」(代表取締役社長 桃谷誠一郎、大阪市中央区)は、7月19日(火)に開催された東京都立豊島高等学校(以下豊島高校)「第5回豊島セミナー」に当社研究員が登壇し、1、2学年の在校生徒約600名に向けてトークショーを実施いたしました。

本セミナーは様々な業界で活躍しているゲストを招いてテーマに沿ったトークショーを開催することで、生徒の進路開拓のヒントとしたり、知的欲求を刺激し自己実現に役立てることを目的に開催されています。第5回となる今回は「セルフプロデュースで夢をかなえる」をテーマに、当社の若手研究員が自身の経験を基に、「夢をかなえてなりたい職業に就くためにどのように考え、行動してきたか」についてさせて講演させていただきました。豊島高校は東京都教育委員会から理数教育重点校に指定を受けています。理数系教育の拡充または研究職をはじめとした理数系職業への理解促進の一環として、今回のトークショーが実施されました。質問コーナーでは生徒から「研究員になるためには大学院に行くなど学歴が必要か?」といった具体的な質問が出るなど大変盛り上がりました。今後も様々な機会で学生の方と直接触れ合いインスピレーションを与える機会を創出してまいります。

□第5回豊島セミナー
実施日時:令和4年7月19日(火)
実施場所:東京都立豊島高等学校 アリーナ(体育館)
聴講対象:1,2学年約600名
講演テーマ:「セルフプロデュースで夢をかなえる」
登壇者:株式会社桃谷順天館 中央研究所所属研究員

<東京都立豊島高校>

 東京都立豊島高等学校は開校以来一貫して、校是「至誠」の下、何事にも誠心誠意、全力で打ち込む生徒の育成に取り組んでいます。
 5年連続して東京都教育委員会の指定を受けてきた「理数研究校」から昨年、全都で3校の「理数教育重点校」※1に昇格し、科学的思考を深める資質・能力の育成を目指し様々な学習サポートを行っています。
※1 理数教育重点校とは、理数に係る高度な探究活動及び教科等横断的な学習の充実を図ることで、生徒の興味・関心を更に向上させ、将来のデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」という。)を担い、新たな社会を創造していくために必要な資質・能力を身に付けた人材の育成を推進します。

東京都立豊島高等学校ホームページ
http://www.toshima-h.metro.tokyo.jp/site/zen/index.html

<桃谷順天館グループ>

 桃谷順天館グループは、1885年(明治18年)にきびに悩む妻のために創った「美顔水」をきっかけに創業し、これまで136年美と健康を追求してきた化粧品メーカーです。
「人と地球の美しい未来を創る For Beauty and Well-being」をパーパスに掲げ、4社からなるグループ経営を行っています。
 永い歴史とともに培った技術力と品質力をさらに進化させ、国内外で包括的に『美』を提供する企業グループを目指し、企業活動を続けています。

桃谷順天館グループのニュースリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/28974

■イベントの様子■
豊島セミナーは、昨年完成したばかりの真新しいアリーナ(体育館)で行われました。集まった1,2年生約600名が見守るなかトークショーは始まりました。これまでに一番苦労した仕事は?という質問にグローバル向けのハラール対応コスメの開発秘話をご紹介しました。

質問コーナーでは生徒から質問が上がりました。化粧品の研究職に就くための進路の質問や化粧品の使用期限など質問は多岐にわたりました。

最後には生徒代表の方からお礼の言葉と花束のプレゼントをいただきました。生徒の皆様も楽しんでいただけたようで大きな拍手もいただきました。

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