【夏休みSDGs自由研究ワークショップ実施レポート】子連れ出社でママの仕事中に自由研究が完了!SDGsに取り組むランクアップが食用廃油活用キャンドルワークショップ開催

株式会社ランクアップのプレスリリース

オリジナル化粧品ブランド「マナラ」 」「アールオム」「アクナル」を開発・販売する株式会社ランクアップは、夏休み中の社員の子どもを集め「SDGsを学ぼう!キャンドル制作ワークショップ」を2022年8月10日(水)に実施しました。

社員の8割が女性でそのうち半数が子育てをしながら活躍しているランクアップでは、以前より子どもたちの学校が休みになる長期休暇中には、子連れ出社するママ社員がいたり、書き初め教室を開催し子どもの宿題をサポートするイベントなどを実施してきました。

夏休みを前に、小学生の子どもを持つ働く女性にアンケートを行ったところ、8割を超えるママが、夏休み中のストレスを感じていることが分かりました。そこで今年の夏休みには、昨今注目が高まり、学校の授業でも取り入れられている「SDGs」をテーマにし、社員の家庭から出た食用廃油を活用したオリジナルキャンドルを制作するワークショップを計画。ママが働いている間に自由研究を完了させることで、長期休暇中の家庭での負担を少なくする取り組みとして、ランクアップで働く社員の子どもたち10人が参加しました。

【実施概要】 SDGsを学ぼう!キャンドル制作ワークショップ~廃食油でつくる世界に一つだけのアロマキャンドル~】
▼実施日時:8月10日(水)14:00-15:00
▼実施場所:株式会社ランクアップ本社
東京都中央区銀座3-10-7 ヒューリック銀座3丁目ビル7F
▼参加者 :ランクアップに勤務する社員の子ども10名(小学1年生~6年生)

▼ワークショップの内容
・主旨説明(ランクアップ社員より、ママの働く会社で取り組みSDGsの紹介)
・キャンドル制作(ABURABITO 今城氏より食用廃油を活用したキャンドル制作)

講師:今城竜也氏(ABURABITO主催)
植物生食用廃油で発電事業や、食用廃油を原料にキャンドルを制作。学校での出張ワークショップや、アースデイ・横浜開港祭などイベントでのワークショップを実施。キャンドルナイトなどのイベントも主催。
自然素材、流木、竹、鉄、木廃材を使いアップ/ダウンサイクル廃材再生アートの創作活動も行っている。

■身近なSDGs~日々の食事づくりで出た食用廃油を活用したキャンドル制作~

今回のワークショップでは、社員の家庭で出た食用廃油を活用したキャンドル制作をすることで、身近なことからSDGsを学ぶことをテーマとしていました。
そのため、まずは家庭で廃油を集めることからスタート。唐揚げやとんかつなど、子どもたちの好きなメニューでは油をたくさん使用しがちです。普段ママが料理に使った油の処理など見たことがなかった子どもたちも、一緒になってキャンドル制作のための廃油集めを手伝いました。
各家庭から集められた食用廃油は、今回講師を務めたABURABITOのアトリエで精製などの過程を経て、ジェル状やキューブ形や星形ハート形などのカラフルなキャンドルのもとに生まれ変わります。ABURABITOでは、大豆など植物性由来の材料を用いて、精製や色付けなどを行っているそうです。

普段からキャンドルを使う習慣を

参加した子どもたちは、カラフルなキューブを丁寧に重ねたり、ジェル状の具材を丸めてみたりと、思い思いに創作活動を行っていました。小学6年生の男の子には、講師の今城さんから特別に小型のバーナーが渡され、火の扱いについてもレクチャー。表面を滑らかに整える道具として安全な使用方法が伝授されていました。
ワークショップの最後には、今城さんからキャンドルとの付き合い方についてもお話が。
「ぜひ、キャンドルを使うことを習慣にしてみてください。そして、キャンドルを一つ灯したら、電気を一つ消してみてください。小さな行動を継続することでSDGsに貢献することができます。それと、キャンドルを使うことを習慣にすることで、万が一災害などが起きた時にも、すぐにキャンドルに火を灯し、明かりにしたり暖を取ったりすることができます。大事にしまいこんでしまうのではなく、生活にぜひキャンドルを取り入れてみてください。」
最後には、出来上がったキャンドルを働いているママ達に見せに行き、誇らしげな様子で記念撮影をして、ワークショップは終了となりました。

■働くママへの理解促進も
参加した小学生たちは学校の授業で学んでいることもありSDGsへの理解も進んでいるようですが、ママが働く会社で行われるSDGsの取り組みについては、知らない子たちも多いです。そのため今回のワークショップでは、製品のパッケージへの工夫や、ママ達が活躍できる環境について、小学生にも分かるよう簡単に紹介をしました。

~参加親子の感想~

【3年生息子の母】
小学三年生になって、初めての自由研究に、子どもより私が憂鬱な気持ちでしたが、私が勤務している間に自由研究が終わると聞いて、参加しました。子どももとても楽しんで参加できて、終わった後に自分から「早く自由研究のまとめをしたい!」と言い出したことが何よりありがたかったです。
主人や祖父母に、自分が作ったキャンドルを見せながら今回知ったことを一生懸命伝えている姿を見て、楽しく学ぶことから、次の行動がはじまることを実感しました。
料理をしていると、隣で廃油や食材ロスをチェックするようになった息子と一緒に、日々の生活の中で少しずつSDGsの意識をしていこうと思います。

【参加者(2年生)】
いろんな色や形の材料を考えながらビンに入れていくのが楽しかったです。キャンドルは吹いて消さないことがわかりました。
【2年生息子の母】
自由研究は昨年苦労したので、それを勤務中に会社でサポートしていただけるのは大変助かりました!!
子供の感想からもわかるように、低学年の子にも作りやすい方法で工夫してくださっているのが分かりました。キャンドルを使う理由も本人なりに気付けたのではないかと思います。

~ランクアップが取り組むSDGs~
【容器に「FSCマーク」を記載!パッケージにまで責任を持ち、お客さまへお届けする】

ランクアップでは、製品をお客様にお届けするのに最適なパッケージを検討する際、適切な管理で、環境へも配慮した過程を経ている資材を使うことも、化粧品会社としての責任だと考えています。主力製品である「ホットクレンジングゲル マッサージプラス」は口を大きくし、指を入れられるようになったことで、最後まで使い切ることができ、さらに持続可能な森林活用・保全を目的とした“適切な森林管理”を認証する国際的な制度「FSCマーク」が記載されています。
また、「水資源を大切に使用する」というSDGsに貢献している製品として、洗顔時に水が不要な「モイストウォッシュゲル」 (朝用洗顔料)や、 「ホットクレンジングゲル マッサージプラス」もダブル洗顔が不要であるため、従来クレンジングと洗顔で2回必要なすすぎの量を半分にするなど節水に寄与する商品を提供しています。

【社員の8割が女性、半分はママ!女性の社会進出・活躍のサポート体制が充実】

ランクアップでは、性別や年齢、ライフステージなどに関係なく、やりたいことに挑戦して活躍できることこそが“働きがい”であるという考えのもと、“短時間勤務制度や病児保育システム、リフレッシュ休暇の完全取得など、子育てと仕事を両立することのできる環境を整備する社内制度が多数あり、実際にママ社員の声から制度化しています。
超効率化による“長時間労働の廃止“と独自の福利厚生で、育休・産休からの復職率100%を誇るだけでなく、家事や育児に忙しい働くママの意見をもとに開発した商品も数多く生まれています。
2020年には『ジェンダー平等を目指し、女性の社会進出・活躍のサポート及びエンカレッジを図る』というSDGs事業認定を受けています。

□■株式会社ランクアップ 会社概要■□ 代表取締役社長:岩崎 裕美子
設立年:2005年6月10日 資本金:1,000万円     
従業員数 :104人(2021年1月) 売上高:110.5億(2021年9月期)
本社所在地:東京都中央区銀座3-10-7 ヒューリック銀座3丁目ビル7F 事業内容:オリジナルブランド「マナラ」「アールオム」「アクナル」の開発および販売
コーポレートサイト:https://rankuphd.jp/
マナラ公式ホームページ:https://www.manara.jp/

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