株式会社DYMにて社員禁煙促進施策の効果検証、禁煙促進で喫煙者のうち78%が禁煙に成功【健康になり業績アップにも一役】

株式会社DYMのプレスリリース

WEB事業や人材事業、海外医療事業等を行う株式会社DYM(読み:ディーワイエム、本社:東京都品川区、代表取締役社長:水谷佑毅)は2018年8月10日から健康経営をモットーに禁煙促進を図ってまいりました。今回2021年7月8日~19日に行った禁煙に関する社員アンケートの結果を報告いたします。

■元喫煙者のうち78%の社員が禁煙に成功
医師免許を持つ当社の代表取締役の水谷は、社員が健康であることが大切だと考え約3年前に禁煙促進委員会を立ち上げ、禁煙促進に力を注いできました。禁煙促進委員会発足前の2018年8月6日に調査したアンケートでは、喫煙している社員のうち約半数が禁煙に失敗した経験があることがわかりました。
この結果を受け、2018年8月10日から禁煙外来の受診に対し会社が補助を出す福利厚生制度等も導入し、禁煙促進をしてきました。
その結果、喫煙者のうち78%の社員が禁煙に成功したと回答し、アンケート回答社員の92%が禁煙者となりました。

■禁煙成功者の80%が会社の禁煙促進活動がきっかけに
当社代表の水谷も元喫煙者でした。自らの実体験や医学的知見を踏まえて水谷自らが社内喫煙者全員に対して講演を行い、健康の大切さを発信していきました。水谷と禁煙促進委員会の働きがけがきっかけとなり、禁煙活動を始めた社員が80%という結果となりました。

■会社の禁煙活動は非喫煙者にも効果有り
「喫煙者が減った事で着座仕事に集中する時間が増えましたか(生産性が上がりましたか)」という質問に対し、「はい」と回答したうちの91%が非喫煙者でした。理由を回答した非喫煙者からは「タバコのにおいで悩まされていたけど快適に仕事ができるようになった(非喫煙者)」53%という結果になりました。タバコを吸う人よりも吸わない人の方が会社の禁煙に対する効果を実感していた結果となりました。

■禁煙の満足度
去にタバコを吸っていた方に対し「禁煙してよかったですか」という質問に対して96%が「はい」と回答しました。理由は「金銭的に余裕ができた」が55%、「健康的になった」が45%と上位を占めております。

■健康になり業績アップにも一役
今回、「社員が禁煙したことで業績の伸びに影響したと思いますか」という質問に対しては56%が、「思う」と回答しました。1位の理由は「健康的になり仕事に良い影響がでているため」で52%という結果となりました。
実際に「今年の健康診断の結果、昨年よりも数値がよくなりましたか」という質問に対し、元喫煙者は22%が健康になったと回答しました。また、元々タバコを吸っていなかった人は13%、現在喫煙者は5%とタバコを辞めた人が健康になった割合が高くなっています。
当社は、禁煙促進活動を始める前の15期売上高が94.3億円だったところから、18期の売上高は134.2億円と約3年間で142%成長を遂げました。

株式会社DYMでは社員が健康になることで、お客様にもより良いサービス提供とお力添えができるよう、引き続き喫煙率「ゼロ」を目指し、その実現に向けて社内禁煙への取組みをより奨励していきます。

 ※アンケート実施期間:2021年7月8日~19日 対象:当社社員319名 総回答数:162名

■株式会社 DYM 会社概要
(1)商号      :株式会社 DYM
(2)代表取締役社長 :水谷 佑毅
(3)設立年月日   :2003 年 8 月
(4)資本金     :5000 万円
(5)売上高     :134.3 億円 着地想定(18 期)、168.5億円 目標(19期)
(6)本店所在地   :〒141-0031 東京都品川区西五反田 2-28-5 第 2 オークラビル 3 階(受付)・4 階・5 階
(7)従業員数    :連結 595 名( 2021 年 4 月 1 日 現在 )
(8)事業内容    :WEB事業、人材事業、研修事業、エグゼパート事業、海外医療事業、ウェルフェアステーション事業 等
(9)URL       :https://dym.asia/

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