株式会社CureAppのプレスリリース
(※)法人向けモバイルヘルスプログラムが提供するサービスは、医療機器・医療行為ではございません。本プログラム及び専用アプリは医療機器ではなく、ニコチン依存症の「治療」を行うものではありません。
生駒市ではふるさと納税によっていただいた寄附を活用して、喫煙や受動喫煙による疾病を予防するために「受動喫煙防止・健康」に取り組まれております。今回その一環として、市内在住もしくは在勤・在学で、自らで禁煙が困難である喫煙者向けに完全オンライン禁煙支援「ascure卒煙プログラム」を提供致します。ascure卒煙プログラムでは、医師開発の禁煙支援アプリと禁煙に関する専門の教育を受けた医療資格を持つ指導員によるマンツーマンのオンライン禁煙指導と自宅に届く禁煙補助薬による身体的支援の組み合わせで、半年間の卒煙サポートを行なっていきます。
ascure卒煙プログラムの概要
◇対象 次の全てを満たす人
・市内に住むか市内へ通勤・通学する満20歳以上の人
・禁煙にチャレンジする意志がある人
・スマートフォンアプリが使用できる人
・現在、禁煙外来を受診していない人
◇定員 20人(申込順)
◇費用 無料(インターネット通信料は実費)
◇申込み 9月8日(木)から生駒市ホームページの専用フォームから
ascure卒煙プログラムとは
呼吸器内科医監修のもとで開発されたアプリ・指導員がつくる完全オンラインの新しい禁煙体験を提供いたします。「スマートフォン用アプリによる 24 時間体制の支援」「医療資格を持った禁煙指導の研修を終えた指導員とのオンライン面談」、「一般用医薬品の自宅配送」により、6ヶ月間にわたり身体的・精神的サポートを行います。参加者は日々の状態をアプリに入力し、様々な機能を使って正しい知識や禁煙に向けた対処法を学びます。禁煙の失敗が多い3〜6ヶ月の期間も支援する長期にわたるサポートが、プログラム終了後にもしっかりと持続できる禁煙継続に寄与します。 さらに、プログラム開始から 6ヶ月後に、専用キットを用いて禁煙達成状況の確認を行います。
株式会社CureAppについて
株式会社CureAppは、高度なソフトウェア技術と医学的エビデンスに基づいた疾患治療用プログラム医療機器創出に向け研究開発を行い、製造販売をしているMedTechベンチャー。「アプリが病気を治療する効果を持つ」という新しい医療サービスを日本で初めて実現するために、病気を治療するアプリである「治療アプリ®︎」の開発に取り組んでいる。2020年8月には、疾患向け治療用アプリとして国内初となるニコチン依存症治療アプリの薬事承認を取得し、同年12月に保険適用に至った。高血圧領域においては2022年4月に世界初の薬事承認を取得し、同年9月に保険適用に至っている。
CureAppが取り組む事業
- ニコチン依存症:2020年8月薬事承認取得、同年12月保険適用・処方開始
- 高血圧症:2022年4月薬事承認取得、同年9月保険適用・処方開始
- NASH(非アルコール性脂肪肝炎):サワイグループホールディングス株式会社と共同開発中 /東京大学医学部附属病院と臨床試験中
- アルコール依存症:独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターと共同研究 /岡山市立総合医療センター 岡山市立市民病院での臨床試験開始
- がん:乳がん患者向け治療アプリを第一三共株式会社と共同開発中
- 慢性心不全:医療法人社団ゆみのをパートナーに開発中株式会社CureApp 会社概要
株式会社CureApp 会社概要
代表取締役社長:佐竹 晃太
本社所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階
米国支社:CureApp North America, Inc.
事業内容:プログラム医療機器開発、モバイルヘルス関連サービス事業
URL:https://cureapp.co.jp/