富士フイルムマニュファクチャリング鈴鹿事業所が「三重とこわか健康経営大賞2022」優秀賞を受賞

富士フイルムビジネスイノベーションのプレスリリース

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長・CEO: 浜 直樹)の生産子会社である富士フイルムマニュファクチャリング株式会社(本社: 神奈川県海老名市、代表取締役社長: 乾 信彦)の鈴鹿事業所は、「三重とこわか健康経営大賞2022」において、優秀賞を受賞しました。これは三重県が「誰もが健康的に暮らせる“とこわかの三重”※1」の実現に向け、企業などにおける「健康経営※2」を推進するために2020年度から創設された制度です。鈴鹿事業所は昨年の同賞における大賞受賞に引き続き、2年連続の受賞となります。

 

今回受賞した富士フイルムマニュファクチャリング株式会社鈴鹿事業所は、「三重とこわか健康経営カンパニー(ホワイトみえ)※3」に認定されている236企業のうち応募のあった24企業の中から、企業で働く多くの人々が一日の大半を過ごす職場での健康づくりに積極的に取り組み、特に優れた「健康経営」を実践している企業として優秀賞に選定されました。

 

鈴鹿事業所では、富士フイルムグループが取り組む「7つの健康行動※4」の項目別実施率や、主な健診項目結果の年代別グラフなどを主要通路に掲示することで従業員一人ひとりの健康意識を向上させています。また、当事業所では「健康は生活基盤の礎となる」という考えのもと、社長から従業員に対してがん検診の受診を推奨するレターを配布したり、要精密検査者の受診遅延者に対して医療スタッフや所属部門長が面談を行い、受診を促しています。その際、従業員が会社にとって如何に重要な存在であるかを直接伝えることで、要精密検査者の受診率100%を達成しています。さらに同事業所では、従業員の体調確認や活発な職場の雰囲気作りを目的に、ラジオ体操を朝の定番活動として実施しており、ラジオ体操指導員の資格を持つ保健師や衛生管理者などによって構成される「ラジオ体操キャラバン隊」が出動することで、事業所内の労災予防や従業員同士のコミュニケーション活性化に繋げています。

 

受賞理由(評価ポイント)

・健康的な生活習慣に向けた、運動や睡眠等に関する「7つの健康行動」を定め、主要な通路に掲示するなど、従業員に伝わりやすい取組を行っている。

・精密検査が必要な従業員に対して、医療スタッフ及び所属部門長から、健康が生活の礎であることを伝えた結果、100%の受診率となっている。

 

富士フイルムマニュファクチャリング株式会社 鈴鹿事業所の概要

所在地:三重県鈴鹿市伊船町1900番地

設立:設立日2010年1月29日/営業開始日2010年4月1日

従業員数:約1,500名

主な事業内容:複合機やプリンターの基幹部品を製造

 

※1: 「とこわか」とは、「いつも若々しいこと。いつまでも若いさま。」を表現した言葉

※2:「健康経営」は、特定非営利活動法人健康経営研究会の登録商標

※3:多くの人々が一日の大半を過ごす職場での健康づくりに取り組むため、企業における主体的な健康経営の取り組みを「見える化」して更なる取り組みを推進する仕組み

※4: 富士フイルムグループの従業員が健康的な生活習慣を身につけるために、2020年に新設し、実践を呼びかけている取り組み。7つとは、①週1回以上、体重をはかる ②自分の健診結果を確認する ③週1日以上、お酒を飲まない日をつくる ④1日6時間以上の睡眠をとる ⑤平均30分/日 以上歩く ⑥直近の「歩活」にエントリーする ⑦タバコは吸わない

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