ポーラ 代表取締役社長・及川 美紀がジェンダー平等な未来を拓く学びの場『ジェンカレ』で「ビジネスにおける女性のリーダーシップ」講義を9月17日に実施

ポーラのプレスリリース

株式会社ポーラ(本社:東京都品川区)代表取締役社長、及川美紀は、任意団体「GENCOURAGE(ジェンカレッジ、代表:櫻井彩乃)」主催の、ジェンダー平等な未来を拓く次世代のサードプレイス『ジェンカレ』において、9月17日に「ビジネスにおける女性のリーダーシップ」の講義を実施します。

『ジェンカレ』はジェンダー課題に関心を持つ15歳~29歳までの若者に対し、ジェンダー課題を体系的に学び一緒に取り組める仲間と出会う場を提供するもので、本年5月から始動。ポーラが協力をしています。
ジェンダー平等な社会を実現したい方、ジェンダー課題に関心があり学べる場所を探している方、行動を起こすためのヒントが欲しい方、ジェンダーについて話せる友人や仲間が欲しい方など様々な希望者の中から書類・面接の選考を経て、本年度は15~29歳までの約35名のゼミ生と、70~80名の年齢不問の聴講生の方たちが全14回のオンライン講義に参加。今回の及川の授業は11回目になります。

世界経済フォーラムが本年7月に発表した「ジェンダー・ギャップ指数 2022」によると、日本の総合スコアは前年を下回り、順位は146か国中116位、G7では再び最下位の結果でした。特に経済・政治の分野で順位が低く、指標別では女性の管理職率の低さが目立っています。
今回の及川の講義を通して、日本全体の大きな課題である経済分野における女性リーダー、意思決定者の割合の低さについて、未来を担う若い世代が現状を知り、課題意識を持つきっかけになればと考えています。
 

  • 講義概要

タイトル:ビジネスにおける女性のリーダーシップ
・企業がダイバーシティ&インクルージョン(以下D&I)に取り組む重要性
・日本企業のD&Iの現在地と課題
・女性のリーダーシップ
・ポーラの思想とこれまでの取り組み
・ポーラを選んだ理由と入社後の歩み、キャリアの変遷
・未来に向けて、さらなる成長を目指して
 

  • ジェンダー平等な未来を拓くサードプレイス『ジェンカレ』

Z世代を代表する若い世代は、ジェンダー課題に対して問題意識をもつ人が多いものの、深く学ぶ場があまりありません。また、課題解決への道筋がわからないために具体的な行動を起こせなかったり、ジェンダーに関連する話をともにできる仲間が周囲に見つからないなど、様々な障壁があります。『ジェンカレ』はこのような若者が持つ潜在的なニーズに応え、次世代のジェンダー平等社会の担い手がジェンダーレンズ※を磨き、ジェンダー課題解決力を身につけていただくための場です。講義・ディスカッションなどで構成する全14回の講座を通して、次世代と現役のジェンダー専門家がつながり、これからの社会や組織に不可欠なジェンダー平等の担い手を育成することで、誰もが性別に左右されることなく、自分らしく生きられる社会を目指します。
ジェンカレ公式サイト:https://gencollege.org/

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