カラコン購入者の約6割が「度あり」を選択。普段使いが広まり、ブランドは「ナチュラルさ」と「安心感」で選ばれる時代に

株式会社エースのプレスリリース

カラコン購入者の約6割が「度あり」を選択。普段使いが広まり、ブランドは「ナチュラルさ」と「安心感」で選ばれる時代に

ラーコンタクトレンズ(カラコン)のECサイト「QUEEN EYES(クイーンアイズ)」を運営する株式会社エース(本社:東京都港区、代表取締役社長:山下 雅史)は、カラコンの使用経験がある人を対象に、購入ブランドや視力補正機能の有無に関するアンケート調査を実施いたしました。

【アンケート結果要約】
 

  1. カラコン購入者層は20-30代の女性がメイン
  2. 「度あり」のカラコンを選ぶ人が6割以上
  3. 購入ブランドは「ナチュラルさ」と「安心感」で選ばれる傾向
  4. 男女で購入ブランドに差、メンズ向け商品が今後の鍵か?

【調査概要】

・調査対象:これまでに一度でもカラコンを購入したことがある人
・調査地域:全国
・調査期間:2022年8月9日~2022年8月23日
・調査方法:クラウドソーシングサービスを利用し回答を収集
・回答数 :300件

 

  1. カラコン購入者層は20-30代の女性がメイン

カラコン購入者の年代については「30代」が41パーセント、僅差で「20代」が38パーセントと続きました。20-30代だけで全体の約8割を占めています。そこからやや差はありますが、次いで「40代」が14パーセント、「50代」が6パーセントと40-50代も購入者全体の2割を担っており、軽視できない存在となっています。

 

図表:カラコン購入者の年代

また性別については、89パーセントが「女性」、10パーセントが「男性」、残り1パーセントが「選ばない」と回答しました。

図表:カラコン購入者の性別

今回の調査対象者300名のうち「20代」または「30代」かつ「女性」を選択肢した人は214名で、カラコン購入者の71パーセントが20-30代の女性という結果になりました。

 

  1. 「度あり」のカラコンを選ぶ人が6割以上

カラコンの「度」つまり視力補正機能の有無については、「度あり」が62パーセント、「度なし」が24パーセント、「どちらも購入したことがある」が14パーセントとなりました。

図表:カラコン購入時の「度」のあり/なし

従来は美容目的やおしゃれ、コスプレなどのイメージが強かったカラコンですが、より自然な色味の開発や機能面の向上、大手企業の参入、また有名人による商品プロデュース戦略などが功を奏し、ここ十数年ほどで「普段使い」するものとして普及してきたことが伺えます。

 

  1. 購入ブランドは「ナチュラルさ」と「安心感」で選ばれる傾向

「最もよく購入するブランド」については、弊社の取扱商品を基本の選択肢として調査を行いました。以下に図表とランキング形式で結果をご紹介します。

図表:最もよく購入するブランド(下からA→Zの順)

【人気ブランドランキング】

第1位 TOPARDS(トパーズ)
https://www.queen-eyes.com/c/TOPARDS/

第2位 EverColor(エバーカラー)
https://www.queen-eyes.com/c/EverColor/

第3位 LARME(ラルム)
https://www.queen-eyes.com/c/LARME/

第4位 FLANMY(フランミー)
https://www.queen-eyes.com/c/FLANMY/

第5位 feliamo(フェリアモ)
https://www.queen-eyes.com/c/feliamo/

指原莉乃さんがプロデュースしているブランド「TOPARDS(トパーズ)」が15パーセント(回答数44)でトップとなりました。

購入する理由としては「指原莉乃さんがインターネットでおすすめしていたので」という知っているが推薦する安心感で選んだものや、「すごく盛っている感じがなく自然に馴染む」というナチュラルさを重視した意見が多く挙がりました。

「その他」のなかで目立ったのが「ワンデー アキュビュー® ディファイン® モイスト®」(回答数24)、次いで「Eye coffret(アイコフレ)」(回答数12)でした。

前者はジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社、後者は株式会社シードといずれも長年コンタクトレンズを手掛けてきた大手企業の商品であり、購入理由としても「元から使っていて機能面で信用している企業だから」「眼科でも取り扱いがあるから」といった機能や安全性にする安心感に関するものが多くなりました。

カラコンを普段からよく使う人が増えてきたことによって、見た目の効果として「やりすぎない程度のナチュラルさかどうか」、それに加え「安心して使えるかどうか」という観点で購入ブランドが選ばれるようになってきたといえるでしょう。

 

  1. 男女で購入ブランドに差、メンズ向け商品が今後の鍵か?

カラコンのメイン購入層である「20-30代の女性」(回答数214)のみに絞って購入ブランドを見てみると、以下のようになりました。

図表:20-30代の女性が最もよく購入するブランド(下からA→Zの順)

【人気ブランドランキング】

第1位 TOPARDS(トパーズ)
https://www.queen-eyes.com/c/TOPARDS/

第2位 EverColor(エバーカラー)
https://www.queen-eyes.com/c/EverColor/

第3位 FLANMY(フランミー)
https://www.queen-eyes.com/c/FLANMY/

メイン購入層だけあって、人気ブランドのランキングは全体で算出した際とほとんど違いがありませんでした。

性別で「男性」と「選ばない」を選択した方々(回答数34)に絞ってみると、結果は以下の通りになりました。

図表:男性が最もよく購入するブランド(A→Zの順)

【人気ブランドランキング】

第1位 LARME(ラルム)
https://www.queen-eyes.com/c/LARME/

第2位 TOPARDS(トパーズ)
https://www.queen-eyes.com/c/TOPARDS/

第3位 colors(カラーズ)
https://www.queen-eyes.com/c/colors/

着目したいのは、「AngelColor(エンジェルカラー)」(https://www.queen-eyes.com/c/AngelColor/)や「Chu’s me(チューズミー)」(https://www.queen-eyes.com/c/Chusme/)、「Motecon(モテコン)」(https://www.queen-eyes.com/c/Motecon/)といった「かわいらしさ」「モテ」を押し出したブランド名の商品についての回答数が0であったことです。

「FLANMY(フランミー) 」(https://www.queen-eyes.com/c/FLANMY/)についても、ネーミングに「出会った女性は甘いスイーツみたいに、誰からも愛される可愛い女性になれる。」という意味が込められており、今回の回答は0となりました。

男性も少しずつカラコンを使うようになってきたとはいえ、やはり女性向けのイメージが強いブランドには手が伸びないようです。ランクインした各ブランドについても「彼女や妹、女性の友達に勧められて」といった購入理由が多く、はじめから自分自身で手にとるのは難しいといえそうです。

その点、全体でも購入者が多かった「ワンデー アキュビュー® ディファイン® モイスト®」(回答数4)は女性向けイメージがあまりなく、男性や性別を気にしたくない人にとって心理的ハードルが低いのではないでしょうか。

今後さらにカラコンの「普段使い」が普及すれば、メンズ向けやユニセックスな印象を与える訴求が重要になっていくことが予想されます。そういった商品開発やプロモーションの展開が各ブランドの売り上げに大きく影響していくかもしれません。

QUEEN EYES(クイーンアイズ)について
URL:https://www.queen-eyes.com/

クイーンアイズは人気のカラコンを多数取り扱うECサイトです。ブランドやイメージモデル、カラーなどから商品を検索でき、日本全国一律(1つ購入でも)送料無料でカラコンをお買い求めいただけます。

【会社概要】
会社名:株式会社エース
所在地:東京都港区六本木一丁目6番1号
代表者:山下 雅史
設立:2008年5月2日
URL:https://www.acegroup.co.jp
事業内容:情報システム事業、物販サービス事業

【お客様からのお問い合わせ先】
社名:株式会社エース
所在地:東京都港区六本木一丁目6-1 泉ガーデンタワー37F
TEL:03-6280-3140 FAX:03-6280-3141メールアドレス:info@acegroup.co.jp

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