椿本チエインとSHIN-JIGENが共同で「ヒューマンアシスト事業」を推進

株式会社SHIN-JIGENのプレスリリース

人間拡張テクノロジーを駆使して新次元のプロダクト・サービスをカタチにするロボティクスファーム株式会社SHIN-JIGEN(本社:奈良県奈良市、代表取締役兼CEO:藤本弘道、以下、SHIN-JIGEN)は、機械部品から搬送システムまで幅広く事業展開する株式会社椿本チエイン(本社:大阪府大阪市、社長:木村隆利、以下、椿本チエイン)と共同で、テクノロジーの力で人を扶助する「ヒューマンアシスト事業」に取り組むことになりました。

現在、社会では、流通や建設、医療・介護をはじめとしたさまざまな領域で働く人たちの身体的負荷が問題視され、また高齢者に関しては、健康寿命延伸のための身体機能の支援が課題とされているなど、「人の動作」「人の力」を扶助する「ヒューマンアシスト」が急務となっています。こうした社会事情を受けて、椿本チエインは、2021年に発表した「長期ビジョン2030」(※1)で「人にやさしい社会の実現」を取り組むべき社会課題の1つとして掲げ、ヒューマンアシスト事業をその柱のひとつと位置づけています。

この度の取り組みでは、モノづくりに支えられた確かな技術を持つ椿本チエインの強みに、ロボティクスの知見を持ち、“ゼロイチ”事業を得意とするSHIN-JIGENの強みを掛け合わせることにより、その「ヒューマンアシスト」の領域で次世代型のビジネスを創出してまいります。今後は、軽作業支援や医療・介護、ヘルスケアなどの分野で人を扶助できるパワーアシスト機器などの開発・普及に取り組む予定です。

「株式会社椿本チエイン」について
 

所在地 : 大阪市北区中之島3-3-3
代表者 : 代表取締役社長 木村隆利
創業  : 1917年
企業説明: 1917年の創業以来、モノづくり企業として「チェーン」「モーションコントロール」「モビリティ」「マテリアルハンドリング」の4事業へと拡大。機械部品から搬送システムまで幅広い分野で、世界中の「動く」を支え続け、様々な社会課題の解決に貢献してきた。現在、世界26の国・地域82拠点でグローバルに事業展開している。
URL  : https://www.tsubakimoto.jp/
同社リリース: https://www.tsubakimoto.jp/company/news/press/2022/09/15/1/

※1 椿本チエインの長期ビジョン2030および中期経営計画2025(2021年6月14日発表)
https://www.tsubakimoto.jp/ir/library/mid-term-plan/

<会社概要>

名称  : 株式会社SHIN-JIGEN
所在地 : 奈良県奈良市
代表者 : 代表取締役兼CEO 藤本 弘道
設立  : 2022年5月
企業説明: ロボティクスにもとづく人間拡張・人間扶助のテクノロジーを駆使して、日々の暮らしやビジネスシーン、福祉生活に未来目線のプロダクトやサービスを提供し、ウェルビーイングをもたらすロボティクスファーム。
URL  : https://shin-jigen.co.jp/
公式note: https://note.com/shin_jigen
代表SNS: @fujimo777

 

<本リリースについてのお問い合わせ先>
株式会社SHIN-JIGEN 広報
Eメール:web-22@shin-jigen.co.jp
 

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