【新商品】いびきが出やすい姿勢「仰向け寝」が7割以上減少!『ヨコムキベルト』でいびき対策。実証試験で効果は確認済。

バイオ薬品株式会社のプレスリリース

バイオ薬品株式会社(東京都台東区寿1-2-5、渡邉了之社長、電話:03-5806-1541)は、いびき対策器具『ヨコムキベルト』の本格販売を2022年9月より開始したことをお知らせいたします。

横向き寝は、いびき対策として効果的です。しかし、眠ったまま横向き寝の姿勢を維持する事は困難です。
寝返って仰向け寝の姿勢になってしまいます。

『ヨコムキベルト』は、仰向け寝になると体位センサーが感知し、バイブレーターが振動。目覚めない程度の刺激で横向き寝になるように促します。いびきが出やすい「仰向け寝」の時間を、大幅に減らすことに成功しました。
 

 

 

  • 効果は比較試験で実証。いびきが出やすい「仰向け寝」の時間は75%も減少

効果を確認するため、医療機関で比較試験を実施しました。

(1) 『ヨコムキベルト』を着用しない日
(2) 『ヨコムキベルト』を着用した日

(1)、(2)、それぞれの『仰向け寝』と『横向き寝』の時間を秒単位で測定しました。

その結果、いびきをかきやすい「仰向け寝」の時間は75%も減少し、大幅に短縮しました。

いびき対策商品としては希な、有意な実証結果です。

この比較試験の結果は、睡眠医学・医療専門誌「睡眠医療」に査読付き論文として掲載されています。
※睡眠医療13:309−313,2019(医学中央雑誌刊行会)

●比較試験について、さらに詳しい内容は後記。
 

  • 製品の特徴

 

 

  • 使用方法

※ ベルトの長さは調節可能です。腹囲60〜120cmまで対応しています。

 

  • いびきと横向き寝について

いびきは、漢字では鼾と書きます。鼻から音が出ているように感じるので、原因も鼻にあると勘違いしたのでしょう。
しかし実際は鼻ではなく喉から音が出ています。

仰向けで眠ると舌の奥が喉に落ち込んで気道が狭くなり、喉の粘膜が振動して、いびきをかきます。横向きで眠ると、舌の奥が落ち込みにくく、いびき対策になります。

 

  • 比較試験結果

バイオ薬品株式会社ではヒトによる比較試験を、東京都新宿区にある駒ヶ嶺医院睡眠呼吸センターで実施しました。

「睡眠呼吸障害への体位変換装置の効果」
『睡眠医療』13:309−313,2019(医学中央雑誌刊行会)

被験者は周囲よりいびきを指摘されている年齢が28〜76歳、平均年齢58.4±12.5歳(平均値±標準偏差)の男性12名、女性2名の計14名です。被験者には1日目は本装置の装着なし、2日目がありとし、それぞれで日本光電社製SAS-3200(type-3 portable monitor)を用いた睡眠検査を同時に在宅で実施しました。

結果は仰臥位の時間が減り(p<0.004)、側臥位の時間が増え(p<0.003)、 睡眠呼吸障害の程度を示す指数の1つである3%ODIが13.6(7.5〜20.4)から7.0(3.0〜9.8)へと有意に減少しました(p<0.003)。

pは、有意差の程度を示す数字で、数字が小さいほど有意差が大きいことを示しています。
pが0.05より小さい場合に、「有意差がある」といいます。pが0.004や0.003というのは、極めて精度が高い試験であると言えます。

  • 製品の販売について

価格:37,840円(税込)
サイズ・重量:約120g
保証期間:2年(ベルト、電池を除く。自然故障時は新品交換)
日本製

この商品は、バイオ薬品公式インターネット販売サイト(https://biopharma.co.jp/)、およびバイオ薬品楽天市場店(https://www.rakuten.co.jp/ibiki/)で販売します。

※この製品は医療機器ではありません。

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