未来志向の対話型イベント「emmy fes 0.8」が北海道・岩見沢と東京の2拠点で開催決定

SUNDRED 株式会社のプレスリリース

100個の新産業の共創を目指す「新産業アクセラレーター」SUNDRED株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:留目 真伸、以下:SUNDRED)は、北海道大学COI&NEXTと共同で、9月26日(月)に北海道岩見沢市、9月30日(金)に東京都千代田区で未来志向の対話型イベント「emmy fes. : event 0.8」(以下、エミフェス0.8)を開催します。

■emmy fesについて
「emmy fes」は、北海道大学COI&NEXTの取り組みと連携した、多様なセクター、幅広い世代の参加者が、対話を行うイベントです。シリーズで開催し、一人ひとりが自分のこころとカラダを理解し、自分の選択肢を増やし、幸せを追求して生きていくことのできる、新しい社会とまちのあり方を考えていきます。
北海道を実証フィールドに、仮説の共創から、研究、ソリューションのプロトタイピング、社会実装まで一気通貫した取り組みに繋げていきます。
9月26日(月)は、北海道大学環境健康科学研究教育センターのシャロン・ハンリー特任講師によるHPVワクチンに関する講演会と、妊娠前の健康管理であるプレコンセプションケアを岩見沢市でどのように構築するか具体的に検討するワークショップを実施します。また、前回の「emmy fes0.7」で提案された、プレコンセプションケアの新たな名称と、コンソーシアムの中身についても議論します。
9月30日(金)には、スタンフォード大学教授でアメリカ心理学会フェローのスティーヴン・マーフィ重松氏を迎えて、同氏が提唱する「ハートフルネス(マインドフルネス、思いやり、責任をもって生きることで、幸福と変容を高める方法の こと)」を体験するワークショップを行います。また、映像「生命誕生」のベースとなった、NHK「シリーズ 人体・神秘の巨大ネットワーク第6集 “生命誕生“見えた!母と子ミクロの会話」のプロデューサー、丸山 優二氏による講演会も行います。

■開催概要
イベント名:emmy fes. :event 0.8(エミフェス0.8)
主催:北海道大学COI&NEXT、SUNDRED
後援:えぞ財団、BASE Q

<岩見沢会場>
日時      :2022年9月26日(月) 14:00〜17:00
場所      :自治体ネットワークセンター(北海道岩見沢市有明町南1-20)
参加費   :無料(事前申し込み)
参加方法:下記よりお申し込みください。なお、定員となり次第、締め切りとなります。
URL      :https://peatix.com/event/3358717/

タイムスケジュール(※1)
14:00-14:15 オープニング
14:15-15:00 インプットトーク「HPVワクチンについて」(シャロン・ハンリー特任講師)
15:10-15:55 ワークショップ 1(プレコンセプションケアを岩見沢市でどのように具体的に構築していくのか)
16:00-16:45 ワークショップ 2(プレコンセプションケアの新しい名称、コンソーシアムの中身について)
16:45-17:00 クロージング

<東京会場>
日時      :2022年9月30日(金) 13:00〜18:30
場所      : BASEQ(東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 6F)
参加費   :無料
参加方法:完全招待制(※2)
URL      :https://peatix.com/event/3358717/

タイムスケジュール(※1)
13:00-13:10 オープニング
13:10-16:10 ワークショップ(スタンフォード大学教授、アメリカ心理学会フェロー スティーヴン・マーフィ重松氏)(※3)
16:20-17:00 ご講演(NHK番組「シリーズ人体・神秘の巨大ネットワーク第6集 “生命誕生“見えた!母と子ミクロの会話」ディレクター、丸山優二氏)
17:00-18:00 グループディスカッション
18:00-18:30 クロージング

■スティーブン・マーフィ重松氏について
スタンフォード大学教授、アメリカ心理学会フェロー、博士(臨床心理学・地域心理学)
幸福と変容を高めるマインドフルネスや思いやり、責任を持って生きる方法である「ハートフルネス」を提唱。マインドフルネスや日本の伝統的な精神性、奉仕を通じた人間開発に関する教育と研究で世界を牽引している。

※1内容は変更となる可能性があります。
※2 東京会場は完全招待制のため、招待客のキャンセルが出た場合のみのご案内となります。参加をご希望の場合は、Peatixにて「キャンセル待ちチケット」(無料)をご購入ください。参加可否については、1週間前までに運営事務局よりご連絡致します。
※3 スティーヴン・マーフィ重松氏のワークショップは英語で実施し、説明資料は日本語となります。

■北海道大学COI&NEXTについて
北海道大学を代表機関とするCOI『食と健康の達人』拠点と、COI-NEXT「こころとカラダのライフデザイン共創拠点」の活動を融合したもの。
北海道大学は、文部科学省及び国立研究開発法人科学技術振興機構による「革新的イノベーション創出プログラム」(COI STREAM)に2013年に採択され、30 社を超える企業・機関とともに北海道大学COI『食と健康の達人』拠点を作り、一人一人の健康状態に合わせた最適な「食と運動」により「女性、子どもと高齢者にやさしい社会」の実現に向けて活動を続けてきました。
2021年に、北海道大学は国立研究開発法人科学技術振興機構による「共創の場形成支援プログラム」(COI-NEXT)に応募し、採択され、北海道大学COI-NEXT「こころとカラダのライフデザイン共創拠点」をつくりました。北海道大学COI『食と健康の達人』拠点の活動とともに、「若者が、自分の選択肢を増やすことができ、他者(ひと)とともに、自分らしく幸せに生きる社会」の実現をめざします。

■SUNDREDの新産業共創プロジェクト
SUNDREDでは2019年7月の新産業共創スタジオのローンチ以来、「ユビキタスヘルスケア産業」「フィッシュファーム産業」「ハピネスキャピタル産業」等の約12個の新産業プロジェクトを推進中です。その最大の特徴は個社単独での新規事業の開発ではなく、社会起点での新産業の共創を推進していくことで結果として各社の事業機会・投資機会の創出を進めていくというコンセプトにあります。社会起点の目的を多様な社会人との対話の中から共創し、駆動目標となるエコシステム仮説に落とし込み、エコシステム構築の中核となる事業(トリガー事業)を創出し成長を加速していくことで、エコシステム構築を進めていきます。アカデミアの知見とプロジェクトの実践を融合させた「新産業共創プロセス」、目的志向で行動する社会人「インタープレナー」のネットワーク、各所で推進されているイノベーション活動を集約して社会実装を進める「リビングラボ」の開発・運営を通じて、新しいパラダイムに求められる新産業の創出・社会実装を加速しています。

■これからの社会を牽引する「インタープレナー」について
SUNDREDはこれからの社会を牽引する人材として「インタープレナー」の開発に取り組んでいます。インタープレナーとは、組織の枠を超えて社会起点で発想し、オープンでフラットな対話を通じて目的を共創し、仲間とリソースを集めてプロジェクトを進め、目的を達成していく「社会人」のことです。全てのセクターに顕在・潜在している「インタープレナー」達が、新しい時代の価値創造の仕組みを理解し、自らの生き方について考え、動き出していくことによって新産業の共創が加速されると考えています。
SUNDREDのインタープレナーコミュニテイーは、大企業、中小企業、スタートアップ、政府系公務員、自治体職員、大学研究者、医療者、教育者、プロフェッショナル、学生など各セクターから集まったインタープレナー約1,000人が参集・参画し、新産業のテーマや「実現すべき未来」について継続的に対話を行っています。昨年度は経済産業省関東経済産業局と共同で「令和3年度 越境人材を中核とした新産業共創エコシステム構築事業」を推進し、「インタープレナー(越境人材)」の育成についての政策提言を実施し、今後も益々加速させていきます。
https://www.interpreneur.jp/

■SUNDREDの「プレコンセプションケア産業」について
プレコンセプションケアは、女性のみならずカップルの人生設計に大きな影響を与える領域です。にも関わらず、妊娠に関わる教育の普及、妊娠する力(妊孕力)の理解や、妊娠しやすいタイミングの理解、それに基づく多様な選択とライフプランの設計など、妊娠・出産についての「正しい知識」の普及と「適切な環境」づくりはまったく十分ではありません。「プレコンセプションケア産業」の共創プロジェクトでは、プレコンセプションケアと社会システムのあるべき姿を想像し、新たな産業領域を創出していくことを目指します。
https://www.industry-up.com/12-preconception-care

■会社紹介
企業名:SUNDRED株式会社
設立  :2017年3月設立
代表者:留目 真伸
本社  :東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
オフィス :東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階
概要  :100個の新産業の共創を目指す「新産業アクセラレーター」。「新産業共創スタジオ」を運営し、エコシステムのデザインを起点に成長領域にリソースを集約し、新産業を共創していく 。
URL  :https://sundred.co.jp

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