20万部突破! 「現役世代のためのがん防災🄬マニュアル」 第2版 完成!

一般社団法人がんと働く応援団のプレスリリース

2人に1人ががんに! 現役世代こそ知っておくべき情報をがん経験者とがん専門医が共に考えコンパクトなA5サイズ冊子に。非営利団体向け無料配布キャンペーンも!
一般社団法人がんと働く応援団 企画・発行

◆ ありそうでなかった啓発にとどまらない がんサバイバルマニュアル ◆

がんを自然災害のようなものとしてとらえ、知っておくべき対策を「がん防災」としてまとめた「現役世代のためのがん防災マニュアル」を2021年4月から配布。全国から感謝の声やご要望をいただき情報をアップデートし2022年9月に第2版を発行。
現役世代のがん治療と仕事の両立支援をしている一般社団法人がんと働く応援団(神奈川県厚木市、代表理事:野北まどか・吉田ゆり)は、「がんに負けない組織・人を増やす」ビジョンをもち活動をしています。
この度の発行の背景には、働き盛りでがんを発見する人が増加傾向にあるにもかかわらず、多くの方ががんに対する正しい知識を得る機会がなく、自分や職場の人ががんにり患した際に対応に難儀するケースが多く見受けられるからです。
本冊子は、企業で働く現役世代に向けて、がんの正しい知識、治療の選択、医療費支援制度、正しい情報の見分け方、仕事と治療の両立までをカバーした内容となっています。従業員への啓発やご自身、ご家族への防災アクションとしてご活用ください。
がん防災マニュアル第二版はこちらから ▶https://www.gh-ouendan.com/ganbousai

一家に一冊がん防災マニュアル無償提供(非営利団体向け)キャンペーン実施中

▼キャンペーン詳細
対象:病院、薬局、公共施設、非営利団体など
冊子数:100冊(全国版)
費用:冊子代は無料(送料はゆうパック着払いでお届け)
送付時期:10月下旬~11月上旬に送付予定
なくなり次第終了
申込先:https://www.gh-ouendan.com/post/20221001
※このキャンペーンは、「一家に一冊がん防災マニュアル」アクションにご賛同いただいております第一生命保険株式会社様のご支援をいただき実施します。

< 数多くの医師やがん経験者からの寄稿>

  • 北里大学病院 副院長 佐々木治一郎先生 :ご家族へのメッセージ
  • アラバマ大学 バーミンガム校 助教授 大須賀覚先生 :怪しい治療の見分け方について
  • 国立がん研究センター がん対策情報センター センター長 若尾 文彦先生 :がん情報サービスについて
  • 一般財団法人がんチャレンジャー代表理事 花木 裕介氏 :寄り添い方について
  • 一般社団法人 神奈川県がん患者団体連合会理事長 天野慎介氏 :患者会の活用について
  • 現役世代のがん経験者の「どうやって治療と仕事の両立を可能にしたのか」体験談を掲載

< がん防災とは >
がんは何か遠い事のように思う方が多いですが、実はとても身近な病気です。4人家族が10組いたら9組以上で、その中の誰かががんを見つける計算になります。そのためがんはだれにでも襲ってくる可能性のある自然災害のようなものと捉えることもできるでしょう。
皆様が地震などの被害を最小限にすべく防災訓練などで備えをされるように、がんも同様の準備が必要です。100%の予防策はないからこそ、正しく知り、リスクを減らす生活をして、もし見つけたとしても仕事と両立するために事前準備をしておく。それを「がん防災」と呼んでいます。

< 『がん防災マニュアル』 の特長 >
本冊子には、「がん防災」のコンセプトを提唱されているがん専門医の押川勝太郎先生に監修いただき、医療者が伝えたいポイント&がん経験者が苦労しポイントを踏まえた実践的な内容になっています。
がんり患者の約1/3が就労世代、女性特有のがんのり患ピークが30-40代前後、就労年齢の引き上げなどから働きながらがんになる人は今後増えてくると思われます。そのためにも早期発見、治療選択といった正しいがんの知識に加え、医療費支援などの制度や両立のためのステップなどがんと生活・仕事とのかかわりも含むコンテンツになっています。それに加え、マイナンバーカード型健康保険証や厚生労働省のすすめる治療と仕事の両立支援ガイドライン、といった時勢に即した情報も第2版には掲載しております。

<『がん防災マニュアル』 の目次>

<本冊子の使い方>

  • ご自身ご家族の防災準備として/ 従業員のヘルスリテラシー向上の一環として
  • 人事部門、管理職向けの両立支援研修資料として
  • 身近のがんにり患された方の正しい理解のために
  • カウンセラーやキャリアコンサルタントの方の知識向上資料として

■会社概要
商号  : 一般社団法人がんと働く応援団
代表者 : 共同代表理事 野北まどか、吉田ゆり
所在地 : 〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-14-1-6F  設立 : 2019年11月
事業内容: がんと仕事の両立支援(セミナー、講演、アドバイザリー、がん教育外部講師、患者会、個別相談等)
お問い合わせ: info@gh-ouendan.com
URL  : https://www.gh-ouendan.com/
*「がん防災」は登録商標です。

■監修・協力
押川勝太郎先生 宮﨑善仁会病院腫瘍内科医、NPO法人宮崎がん共同勉強会 代表理事

■制作チーム
企画・制作:野北まどか、芝原 有可子、吉田ゆり(がんと働く応援団)
デザイン:望月ミサ(WhiteSpace)
校正:青木和子(ことのわ)

■協賛(あいうえお順)
朝日航洋株式会社、アフラック生命保険株式会社、独立行政法人 労働者健康安全機構神奈川産業保健総合支援センター、第一生命保険株式会社、mooncreativelab.inc、

■後援(あいうえお順)
一般社団法人神奈川県がん患者団体連合会、がんアライ部、がん患者就労支援ネットワーク、
がん情報サイト「オンコロ」、一般社団法人がんチャレンジャー、 認定NPO法人キャンサーネットジャパン、
一般社団法人食道がんサバイバーズシェアリングス、 一般社団法人ピアリング、 リンパ浮腫ネットワークジャパン

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