株式会社アテニアのプレスリリース
株式会社アテニアは、エイジングケア専門ブランドならではのSDGsの取り組みの一環として、「心のエイジングケア」に着目。自社のコミュニティサイトに新たなトークルーム『私のHappinessガーデン』をオープン。大人女性の本音や葛藤に寄り添い、分かちあうことで、「女性のエンパワメント」を推進します。
大人女性の肌や身体の変化や悩みに寄り添い、30年のエイジングケア研究を重ねる当社は、肌や身体の健やかな美しさだけでなく、何歳になってもそのときの自分が好きでいられるような「ウェルビーング」を叶えることこそがミッションであると考え、エイジングケア専門ブランドならではの「女性のエンパワメント」推進に取り組みます。
まずは、30~50代の女性を中心に20万人の登録者が集い、本音を語りあう、当社のコミュニティサイト「アテニア ファンコミュニティ」内に、新トークルーム『私のHappinessガーデン』を10月4日(火)、オープンいたします。
同ルームでは、「心もエイジングケアを」をテーマに、数回に分けて質問を投げかけ、参加者からコメントを募集。それぞれが語る本音に、共感・共鳴・呼応することで、自身の中にある「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」に気づき、ありのままの自分や仲間を認めあって、みんなで前向きになれるような場を目指していきます。
- 心も“エイジングケア※”を。自分をちゃんと認めてあげていますか?
当社がメインターゲットとする40代女性は、職場や家庭、社会で多くの役割を果たす多忙な世代。コロナ禍においては、職場や生活環境の変化にも直面しています。
仕事、家庭・育児、人間関係、自分自身のことなど、様々な負担やストレスを抱えながらの生活の中、自分を後回しにし、無意識の我慢・あきらめが重なっていくにつれ、女性たちの心は疲れて元気を失いやすくなっているのではないでしょうか。結果として、自信を喪失し(自己肯定感の低下)、前向きになれない、といった変化も生じてしまいます。これは、日々、紫外線や外的ダメージ、ストレスにさらされ、本来の健やかな美しさを損なってしまう「肌のエイジング」と重なります。
大人女性は、できなかったことについ目を向けてしまいがちです。日頃感じる小さな「モヤモヤ」や本音を語りあい、自分はひとりではないと感じること、がんばっている自分をちゃんと認めること、自分の心をケアしてあげることで、「ありのままの自分でいい」と、気持ちも前向きに変わっていくのではないかと私たちは考えました。
いくつになっても「今の自分が一番好き」と感じられるように。心も「エイジングケア」をしませんか。
※化粧品においては、「年齢に応じたケア」のことを指します。
- トークルーム立ち上げの背景
世界経済フォーラムが2022年7月発表した「ジェンダー・ギャップ指数2022」において、日本の順位は146ヵ国中116位(前回は156ヵ国中120位)。結果は前回とほぼ横ばいで、先進国中では最低レベル、アジア諸国の中でも低い結果です。「経済」「教育」「健康」「政治」の4つの分野別では、「教育」1位、「健康」63位と高水準である一方、これまでと同様に「経済」121位、「政治」139位と低くなっています。日本は、政治への参画や、賃金や管理職比率などにおいて、まだまだ男女格差があります。
- SDGsで実現する未来に私たちが残したいもの。
SDGsの目標5「ジェンダー平等を叶えよう」。
エイジングケア専門ブランドとして、今、そしてこれからを生きる女性たちが、自分らしく自信をもって人生を送れる世界を未来に残したいと考えました。
そのために必要な「女性のエンパワメント」を妨げているものが、ジェンダーバイアスや女性自身の中の無意識のあきらめであり、それらにより、本来の元気や前向きな活力が奪われてしまう、いわば心が「エイジング」状態にあることにたどり着きました。
- 本音への気づきと共感が鍵。
開設7年目となる「アテニア ファンコミュニティ」には、多くの大人女性の美容や健康にまつわる悩みや本音、共感があふれています。新たにライフスタイルについて語りあう場を設けることで、「これまでにない」共感の場が醸成できるのではないかと考えました。同じ悩みや葛藤に対して共鳴し励ましあう中で、勇気づけられ、一歩踏み出す力へとつなぎたいとの想いから、取り組みの第一歩として、今回のトークルームを立ち上げました。
【参考資料】