阪南大学のプレスリリース
また、本学ウエイトトレーニング部はボディビルの部の団体賞においても、見事優勝を果たした。
■宇佐美選手からのコメント
「抜け出すことはできないボディビル沼…
しかし僕の生き様を最も表現できるのはこれしかないのです。」
2連覇を果たした今の率直な気持ちはホッとしています。昨年の優勝から、この日のために勝つことだけを考え、ボディビルに全てを捧げた年でした。
新たな強敵の出現によるプレッシャーにより、この1年間はトレーニングに呪われているような感覚で、様々な物を犠牲にしてきました。更に、複数の怪我により、トレーニングができなくなった時期はとても辛く、勝ちに執着する気持ちと裏腹に身体はどんどん小さくなっていき、精神的にも厳しい状態が続きました。今回の優勝で目標達成でき、ようやく呪縛から解放されたような気分です。
来年にはジュニアボディビルという新たな戦いが待ち受けており、年齢的にジュニアは最後になるので、絶対に勝たなければならないというプレッシャーがあります。勝利への使命感と、疲れたので休みたい…という感情が常に葛藤しています。抜け出すことはできないボディビル沼。なんで始めてしまったんだろう…しかし僕の生き様を最も表現する方法はこれしかないのです。
自分の肉体を成長させていくという行為ほどやりがいのあることはありません。僕はこれからも、もがきながらも果てしない挑戦を続けていきたいと思います。
■宇佐美選手だけじゃない!タレント揃いのウエイトトレーニング部
本学ウエイトトレーニング部は、今後の活躍を期待できる学生う。強さの秘訣は部員一人ひとりが高い目標を持ち、その目標を常に意識し続けて日々のトレーニングに励んでいること。彼らの今後の活躍に是非、注目を。
●愛甲 大介(あいこう だいすけ)/1年
・第57回関西学生ボディビル選手権大会(2022年9月18日実施) 3位
・第56回全日本学生ボディビル選手権大会(2022年10月2日実施)12位
●西岡 海斗(にしおか かいと)/2年
・第34回近畿ベンチプレス選手権大会(2022年9月18日実施)93kg級 優勝
*ベストBP190㎏