オンラインカウンセリングサービス「Smart相談室」が1周年を迎えました

株式会社Smart相談室のプレスリリース

株式会社Smart相談室(本社:東京都港区、代表取締役:藤田康男)は、メンタル不調になる前に従業員をサポートするオンラインカウンセリングサービス「Smart相談室(スマートそうだんしつ)」が正式版の提供をはじめて2022年10月18日で1年を迎えます。多くの皆様のご支援により、ここまでサービスを運営することができました。変わらぬ熱意で今後もサービスの改善に向けて精進いたします。

 

 

  • サービス利用企業様他からのコメント

“Smart相談室1周年おめでとうございます! 弊社も導入から1年が経ち、スタッフがちょっと前向きになれたり、気軽に相談できたりすることが増えました。テスト段階でコンセプトの良さに共感して契約しましたが、1年間の歩みを見て、多くの人に必要とされるサービスだと確信しています。今後の更なる飛躍を期待しています!”(会喜地域薬局グループ 代表 馬場祐樹)

産業医はまだ早い、でも従業員のケアは大事…。そんなフェーズで導入してから1年が経ちました。従業員が50名を超えた今も、社員にとってのこの世で最も気軽なホットラインとして、より一層活用されていますすべての会社が持つ課題を解決しているプロダクトと確信しており、今後のより一層の広がりが楽しみです!”(株式会社TENTIAL 取締役CFO 酒井亮輔)

“この度はSmart相談室1周年おめでとうございます!弊社が導入してから1年が経ちますが、役職や年齢に関わらず多様な相談をすることができるので大変ありがたく思っています。また、私達のようなユーザーの声に耳を傾け、サービス改善を日々されている姿勢は大変勉強になります。今後のさらなるサービス成長を期待しております!”(LIFE STYLE株式会社 代表取締役 古城芳明)

“きっかけは中小企業へのパワハラ防止法施行でした。拠点数が多く、土日祝日勤務の社員もいるため、万一の際の社外窓口としての検討でしたが、プライベートの相談にも幅広く応じて頂けることが分かり、すぐに導入を決めました。常に丁寧かつ親身な対応は大きな安心です。きめ細やかさを大切にしながらの、今後のご発展に期待しています。”(株式会社パラレル東京 代表取締役 栗原香穂里)
 

  • 「Smart相談室」サービス提供開始1周年記念キャンペーン

対象期間中に新規でご契約いただいたお客さまを対象に、初期導入費用を0円でご提供いたします。
<期間>
2022年10月18日(火) ~ 2022年11月17日(木)  (状況により変更する場合あり)
 <条件>
・「Smart相談室」を新規にご契約いただくこと
・対象期間中にご契約いただけること
・お申し込みから最低1年間のご契約をいただくこと
・導入事例へのご協力/ロゴのご提供をいただけること

Smart相談室問合せ窓口:support@smart-sou.co.jp
 

  • 精神疾患患者の増加と原因の多様化

日本における精神疾患患者は、平成14年の258万人から、平成29年には400万人を超えるなど、中長期で増加傾向にあります(*1)。また、​​仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスを感じている労働者の割合は平成30年は58.0%(*2)と、職場の半分以上の方が悩みを抱えていることがわかります。更に、令和2年からのコロナ禍によって、メンタル不調を訴える人は増加していると予想されます。令和2年9月の厚生労働省の調査(*3)によると、調査対象全体のうち、半数ほどが不安、ストレスを感じていると判明しています。(約16%が「過敏に感じた」と回答。)不安の原因は、「自分や家族の感染」、「自粛等による生活の変化」、「自分や家族の仕事や収入」など。以上のように、複数データから、近年メンタルヘルス対策が重要視されるようになった背景がうかがえます。

(*1)厚生労働省「◆精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築のための手引き(2020年度版)」https://www.mhlw-houkatsucare-ikou.jp/ref.html
(*2)厚生労働省「職場におけるメンタルヘルス対策の状況」https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/karoushi/20/dl/20-1-2.pdf
(*3)厚生労働省「新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査」https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/gaiyou.pdf
 

  • メンタルヘルスケアにおける社会的な非合理をハック

Smart相談室代表の藤田は、自身の体験から、企業から従業員に対するメンタルヘルス対策が、「メンタル不調に陥った社員に対する対策」になっており、重要な「メンタル不調者を減らす取り組み」ができていないのではないか?と考えていました。また、実際にメンタル不調者に対して行ったインタビューでは、以下の様な声が寄せられました。

・メンタル不調者は、当初、なんだかモヤモヤしていた感覚はあったものの、相談するという選択肢が思い浮かばなかった
・仮に相談しようとしても、会社の人には、相談しづらい
・当初のモヤモヤは、誰にでも当てはまるような日常的なものが大半を占める
・相談できれば、状況が変わっていたのではないか、と考えている

この様に、「メンタル不調者を減らす取り組み」が現在の企業活動の中では放置されているという社会的な非合理が存在しています。そこで、メンタル不調予防に必要なケアと、企業から提供されている対策のギャップを埋めるべく開発されたのが「Smart相談室」です。
 

  • Smart相談室の概要

「Smart相談室」は、オンラインカウンセリングの仕組みを活用して、従業員のモヤモヤを解決するサービスです。従業員それぞれのモヤモヤ、求めている内容に応じて、カウンセリングからコーチング、研修、ハラスメント窓口の役割を提供します。ハラスメントの被害を受けた従業員が会社を通さず(会社に知られることなく)、匿名で公正中立な立場の専門相談員に相談できるという点から、ハラスメント窓口設置義務に適応した窓口としての活用が可能です。また「Smart相談室」は、クラウドサーバーにあるソフトウェアをインターネット経由でご利用いただくSaaS(Software as a Service)なので、個別のパソコンを保有しない従業員様や自宅で勤務されている従業員にもご利用いただけます。
▶︎Smart相談室サービスサイト:https://smart-sou.co.jp/

「Smart相談室」の機能
・カウンセラーへの相談
・医師面談
・ハラスメント窓口
・ストレスチェック
・学習コンテンツ
・意見箱
 

  •  株式会社Smart相談室について

株式会社Smart相談室は、従業員がメンタルヘルス領域で抱える非合理をハックすることで、従業員個人の成長、組織開発の促進、企業の生産性向上に貢献できるプロダクト・サービス・ソリューションの提供を目指します。「従業員の『モヤモヤ』を解消し、日本の生産性を向上させる」をミッションに、2021年2月に設立いたしました。エムスリーキャリア株式会社で10年間、新規事業開発と組織マネージメントに従事した藤田康男が代表を務めております。

【会社概要】
社名:株式会社Smart相談室
代表取締役:藤田康男
事業内容:「Smart相談室」の企画・開発・運営・販売
設立:2021年2月1日
所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
企業URL:https://smart-sou.co.jp/company

【本件に関する、報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社Smart相談室(広報担当:三浦)
メールアドレス:support@smart-sou.co.jp

※掲載されている製品名、会社名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、 あらかじめご了承ください。 
 

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