江戸時代に発見された風穴で貯蔵した熟成酒  風穴音響熟成 風音流-Kazeneru- 720mlを10月20日発売!

千曲錦酒造株式会社のプレスリリース

~風穴と音響振動のW熟成「味わいしっかり熟成酒」~

酒造業を行う千曲錦酒造株式会社(所在地:長野県佐久市長土呂1110、代表取締役社長:鎌田 晴之は、日本百名山でも名高い浅間山系天然伏流水にて仕込んだお酒を、佐久市「入沢風穴」内で半年間熟成させ深みのあるまろやかな味わいになった熟成酒「風穴音響熟成 風音流-Kazeneru-720ml」を、2022年10月20日から発売いたします。

商品画像(1)

■開発背景
いよいよ当蔵の今年の日本酒造りも始まり、新酒が出来るのが待ち遠しい季節になりました。千曲錦酒造ではこの秋新たな試みのお酒を発売いたします。千曲錦酒造と同じ佐久市内にある「入沢風穴(いりさわふうけつ)」にお酒を貯蔵、半年間の熟成期間を経て、新登場するのが「風穴音響熟成 風音流-Kazeneru-」です。
風音流-Kazeneru-(かぜねる)の名は、風穴内で貯蔵する際に音楽を流し音響振動を加えて熟成したことが由来になっています。
今回お酒を貯蔵した「入沢風穴」は江戸時代に発見され、明治期から昭和初期まで蚕種(かいこの卵)を貯蔵に使用されていた歴史ある風穴です。入沢風穴は佐久市の天然記念物にも指定されており、管理されている三石夫妻のご自宅の庭続きにある山裾にあり現在も大切に管理保存されております。

入沢風穴を管理する三石夫妻

■商品の特徴
*佐久市天然記念物指定の「入沢風穴」に貯蔵&音響熟成
長野県佐久市入沢の「入沢風穴」は山肌に露出する凝灰岩の割れ目から冷風が吹き出すめずらしい風穴で、内部の室温は夏季でも8~9度以下に維持されます。温度変化の少ないく室温も低い風穴は日本酒の熟成にとって適した貯蔵場所であるといえます。
風穴への貯蔵期間中にはクラシック音楽(ヴィヴァルディ「四季」)を風穴内に流し、音響にて振動を加えて熟成させることにより味わいの乗った酒質になります。

風穴入口画像

*長野県産の原材料を使用
千曲錦酒造の製造しているすべてのお酒は、日本百名山の1つである浅間山から流れ出る、清らかな天然伏流水を使用しております。加えて原料米も長野県産の「美山錦」を55%まで精米したこだわりの原材料をもとに酒造りをしております。

風穴内画像(1)

風穴内画像(2)

*辛口で食事に合わせやすい酒質
このお酒は美山錦の米の旨みを引き出した辛口の酒質です。風穴内で貯蔵熟成させることによりまろやかになりつつもしっかりとした味わいの原酒です。濃い味付けの料理によく合うお酒です。

商品画像(2)

■商品概要
商品名    : 風穴音響熟成 風音流-Kazeneru- 720ml
発売日    : 2022年10月20日(木)
原材料    : 米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合   : 55%
アルコール度数: 17度
日本酒度   : +6.0
酸度     : 1.7
価格     : 1,430円(税込)
内容     : 720mlグリーンビン1ケース6本入ダンボール
サイズ    : 約 縦78mm×横78mm高さ295mm
JAN      : 4904985128444
販売場所   : 千曲錦酒造売店他
URL      : http://www.chikumanishiki.com

■会社概要
天和元年(1681年)に創業の後、信州の名水 浅間山系天然伏流水と共に永き年月を刻み続けてきた酒蔵「千曲錦」。信州蔵人の情熱が、こだわりのある地酒を造り続けています。多くの方に日本酒を気軽に楽しんでいただきたいと考え、千曲錦をはじめとするこだわりの純米大吟醸を飲みやすく、手に取りやすい価格帯にてご提供しております。

商号  : 千曲錦酒造株式会社
代表者 : 代表取締役社長 鎌田 晴之
所在地 : 〒385-0021 長野県佐久市長土呂1110
設立  : 2009年8月24日
事業内容: 清酒・焼酎・リキュール・スピリッツ製造
資本金 : 5,000万円
URL   : http://www.chikumanishiki.com

【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
千曲錦株式会社 お客様相談窓口
TEL : 0267-67-3731
MAIL: info@chikumanishiki.com

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