株式会社両備システムズのプレスリリース
同大会は、来場者※に対し、一週間前から来場者が行う検温健康状態の入力(体温チェックを含む全6項目)と、当日は自宅で検温健康状態をチェックすることを義務付けており、体調に問題ない場合に限り二次元コードが表示され、受付ゲートを通過することが可能になります。データを一括管理するとともに、日々の未入力者へのリマインド等を行い、確実な健康管理の実施を促します。
(※対象はランナーをはじめ、ボランティア、協力会社、事務局スタッフで約35,000名となります。)
eへるすLiteがマラソン大会の感染予防対策に採用されたのは、2020年12月、岡山県で開催された「山陽女子ロードレース大会」ですが、35,000名もの対象者に行うのは初めてとなります。
健康チェックWEBアプリを使うことで来場者の負担を減らすとともに、安全性の高い個人情報の管理と事後の抹消を実現し、スムーズな大会運営をサポートします。健康チェックWEBアプリにより主催者の体調管理運営にかかる時間の短縮と、健康チェック提出に関わる入力時間の軽減を目標としています。時間的な余裕を生み出すとともに、新型コロナウイルス感染予防対策とマラソン大会などスポーツイベントの運営両立実現に貢献いたします。
●eへるすLiteについて
「eへるすLite(イーヘルスライト)」は、新型コロナウイルス感染予防のため、医療機関や介護施設などの従業員の健康観察のために、自治体や医療機関の保健師が健康指導を行う用途に提供していたシステムをリメイクし提供したものです。
◇「eへるすLite」製品紹介ページ: http://www.ryobi.co.jp/products/hc-ehealth-lite
●オンラインマラソンについて
オンラインマラソンアプリ「横浜マラソンRun」も提供しており、参加者は本アプリのGPS機能の他、主要なランニングアプリを使い、一定の期間(10月30日~11月13日)で走行距離とタイムを計ることで、横浜マラソンのコースをオンライン上で走ることができます。実際に走るコースや時間が自由に走れるため、新型コロナウイルス感染予防をしつつも横浜マラソンに参加ができます。
体調チェック画面
受付時の確認画面
【株式会社両備システムズ】
社名 :株式会社両備システムズ
本社所在地:岡山県岡山市南区豊成二丁目7番16号
代表者 :代表取締役社長 松田 敏之
設立 :1969年12月
資本金 :3億円
事業内容 :公共、医療、社会保障分野および民間企業向け情報サービスの提供
(システム構築、アウトソーシング事業)、ソフトウェア開発、
データセンター事業、ネットワーク構築サービス、セキュリティ事業、
ハードウェア販売および保守サービス
コーポレートサイト: https://www.ryobi.co.jp/